北高尾山稜〜陣馬山〜市道山縦走

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:24

7:33 スタート地点
8:02 8:05 八王子城址
8:20 八王子城天守閣跡
8:35 8:37 富士見台
8:41 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
9:15 9:20 狐塚峠
9:55 黒ドッケ
10:13 大嵐山
10:25 三本松山
10:38 関場峠
11:13 堂所山
11:28 底沢峠
12:15 13:20 陣馬山
13:37 和田峠
14:14 14:25 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
14:25 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
15:37 15:45 市道山
16:40 登山道入り口
16:57 笹平バス停
16:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：JR高尾駅→八王子城跡
帰り：笹平→JR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

全コースともガイドブック載っていて危険個所はありません。

写真

八王子城跡入口広場をスタート

金子丸を通過

展望の開けた所から都心方面。

本丸跡に到着。

詰ノ城跡

富士見台に到着

富士見台から富士山が見えるが、写真にはうまく写らない。

杉沢ノ頭を通過

狐塚峠に到着

杉ノ丸を通過

黒ドッケに到着。2人の登山客が休憩中。ザックが写り込んでしまった。

大嵐山を通過。

3本松山を通過

3本松山の手製の山名板

関場峠を通過。

堂所山に到着。大勢の登山客が休憩中。合間をぬって山名柱を写真におさめる。

底沢峠を通過。

陣馬山に到着

散り残ったもみじ

陣馬山の広場で昼寝する人も

和田峠から醍醐丸・生籐山方面に向かう。

醍醐丸に到着。八王子市の最高地点だそうだ。

最後のピーク市道山に到着。

残照も消えかかった頃ようやく登山道入り口の橋に到着。

登山道入り口の道標もフラッシュを焚いて撮影。

感想

shinsan

会の仲間が高尾山〜陣馬山〜市道山を縦走する計画に合わせ、北高尾山稜〜陣馬山〜市道山を縦走した。
仲間達は高尾山口を7：30に出発し、陣馬山に昼前に到着遅くも13時には陣馬山を出発する計画とのことで、途中の明王峠に11時頃までに到着するよう指示された。しかし、ガイドブックの標準タイムでは八王子城入口〜明王峠は5時間10分で、7：30八王子城跡入口スタートして11時着は厳しすぎるので、11時30分に明王峠で合流にしてもらった。
ガイドブック標準タイムの80％のコースタイムで行けば何とか間に合うと計算して、ポイント毎の通過タイムを設定しいつもよりやや早めのペースで行動を開始。八王子城本丸、富士見台、狐塚峠、関場峠までは、設定した通過時間より若干早めに通過できたが、関場峠以降ペースが落ち、結局明王峠には11：40着で約束の時間に間に合わなかった。着いたら仲間達はいなかったので、先行していると判断しそのまま進み陣馬山に12:10頃到着。頂上付近を探しても仲間は見当たらず、うろうろしていると携帯が鳴り、仲間達は明王峠に到着したところとのこと。
今日は絶好のハイキング日和なので、陣馬山頂上は大勢の人が休憩中。20人ほどのグループが大鍋でトン汁を作って豪華に食事をしている隣で、カップラーメンとおにぎりの昼食を済ませた。そのあとは仲間たちが来るのを待つ間何もすることもなく、広場で寝転がり時間をつぶす。天気が良く風もそれ程冷たくなかったので、しばらくうとうとした。
13：20頃ようやく仲間たちが到着した。中の何人かは、これ以上進むのは体力的に厳しいので別れて陣馬下に下ることになる。
すぐに残った仲間6人と、市道山に向けて出発する。
計画の時間より30分位遅れての出発なので、今後のスケジュールは日没時間との競争となると見込み、やや早めのペースで進むことにする。
このコースは5年程前に歩いたが、あまりきついところは無かったように思っていた。特に吊尾根はアップダウンが少なく快調にとばせるとふんでいたが、実際は結構アップダウンもあり手間どったが、市道山には15：40頃到着した。下りは1時間くらいで笹平に着けると見込んでいたので、何とか日没前には登山道入り口にたどり着けると安心した。
頂上で少し休憩し、15：50頃下山を始める。この道は今までに使ったことが無かったが、地図の検討では大したことのない道と思っていた。しかし、下り始めてしばらくすると細尾根の急坂が連続していて、思った以上に時間がかかる。結局のところ、途中で日没を迎え、登山道入り口の橋に降り立った時には、残照も消えかけ薄暗がりの中となってしまった。
バス停に17時頃到着したが、次のバスは約1時間後だが、周りには休めるようなところもなく、夕闇となったバス停でただじっと待つばかり。
着いた頃ははまだ温かみが残っていたが、どんどん冷え込み夜露もおりて着物のじっとり濡れてくる。ようやく来たバスに乗り込み、中の温かさにほっとする。17：30頃武蔵五日市駅に到着、山行を終えた。