山ごはん-小春日和の権現岳

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:38

距離 11.1km 登り 1,305m 下り 1,300m

6:15 天女山上駐車場
6:29 6:41 天の河原
8:20 8:32 「ここが一番きつい」看板
9:10 9:23 前三ツ頭
10:16 10:20 三ツ頭分岐
10:27 11:49 三ッ頭
12:58 13:08 権現岳
14:05 三ッ頭
14:12 14:13 三ツ頭分岐
14:48 14:49 前三ツ頭
15:09 15:12 「ここが一番きつい」看板
16:35 16:40 天の河原
16:52 16:53 天女山上駐車場
16:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/23 6:10

天女山無料駐車場は数台でした。

11/23 6:15

登山届を書いて

11/23 6:26

まずは天の河原へ

11/23 6:22

11/23 6:36

金のベールです。

11/23 6:29

11/23 6:18

少しずつ空が明るさをましていきます。

11/23 6:21

11/23 6:22

南アルプス

11/23 6:46

今から目差す前三ツ頭、三ツ頭、権現岳の姿が望めます。小春日和です。

11/23 7:39

標高約2000m地点の標識

11/23 7:41

天の河原から前三ツ頭までが長いんだよね。

11/23 8:08

相方は余裕です（昨日爆睡していたからな）

11/23 8:24

そんなハイカーの気持ちを忖度したような看板だ。

11/23 8:57

はい！しかし何故に調布市？

11/23 15:09

もう少しだ。

11/23 9:09

そして前三ッ頭へ到着しました。

11/23 8:29

展望がいいね。

11/23 8:27

わぉぉ！カモシカくん
八ヶ岳の親善大使のようにカメラ目線でお出迎えしてくれました。

11/23 8:28

『じゃ、気をつけてな』とカモシカ君はつぶやき去って行きました。（と、言っているように感じた＾＾）

11/23 9:13

岩に登れば吠えたくなって(笑)

11/23 9:19

ふふふ(m)

11/23 9:19

富士山とモン栗さん(m)

11/23 10:16

11/23 10:24

カモシカ君と別れて40分。三ッ頭に到着です。

11/23 10:24

ここからも素晴らしい眺めです。

11/23 10:27

権現岳、阿弥陀岳、赤岳

11/23 11:47

赤岳をズーム。

11/23 10:42

山頂をアップ

11/23 10:42

権現岳をズーム

11/23 10:47

今日はトン汁です(^.^)(m)

11/23 11:15

キンピラは昨日の晩ご飯(m)

11/23 10:50

おにぎりとall free(m)

11/23 11:06

相方のおつまみ(m)

11/23 10:53

野菜たっぷり入れて(m)

11/23 10:58

熱々がご馳走(m)

11/23 11:05

完成〜(m)

11/23 11:07

ねぎ乗っけてうまーーい(m)

11/23 11:15

フルーツが青空に生えます。(m)

11/23 11:31

デザートは珈琲とぶどうと温泉饅頭(m)

11/23 11:37

温泉饅頭　好き(m)

11/23 11:51

さ、権現岳を目指します。

11/23 12:36

11/23 12:46

鎖場登場です。

11/23 12:56

11/23 12:44

小さな祠の横は切れ落ちています。

11/23 13:05

権現岳頂上と剣

11/23 12:53

権現岳山頂部は岩がぽっこり突き出ているので、山頂の剣に向かってよじ登ります。後ろを振り向けば絶壁だ！！

11/23 13:20

来た道を下山します。

11/23 13:21

戻りの鎖場

11/23 13:48

天女山駐車場まで3時間半。夕暮との競争だ。

11/23 16:05

静かな秋の夕暮っーーーか静かすぎ。誰にも会わず。

11/23 16:27

すっかりこんな時間になってしまった。

11/23 14:07

黄昏の富士山

11/23 16:27

11/23 18:55

小淵沢インターちかくの日帰り温泉へ。

11/23 18:41

手打ちの蕎麦と野菜の天ぷらで今日の山行を〆ました。

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

DMC-GF1 Panasonic

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

感想

yamatosora

3時に家を出て中央高速を小淵沢で降り、
5時半過ぎに天女山登山口駐車場に着きました。
見上げた空にはまだ星が瞬いています。
6時過ぎに天女山登山口を出発し15分で天ノ河原。
ここで太陽が昇り始めます。
山が運んでくる太陽はとても美しい。
2000m地点の看板辺りまでは楽勝ペースだったけれど
八ヶ岳を甘く見てはいけないや。
荷物は肩に食い込み何度も立ち止まる。
されど相方はガンガン登っていきます。まいったね。
『ここが一番きつい』の看板地点(中間地点）を過ぎると急登です。
前三ツ頭まではとても長く感じました。

雲海が見たい。カモシカに会いたい。南八ヶ岳の雄大で
赤茶けた岩峰が見たい。
今回の山行で期待したものです。
お天気が良すぎたせい？暖かすぎだから？雲海は見れず
アルプスの連峰も稜線はイマイチ霞んでいます。
でもカモシカ君は歓迎？してくれた。
三ツ頭からは南八ヶ岳の大展望を楽しめました。

権現岳山頂までは一時間。
鎖場もあって、ワクワク。
いつまでも頂上にいたかったけれど、
戻りは真っ暗な中を降りることは避けたい
来た道を戻ります。
帰り出会った人は1人。
我々を追い越していくように日は傾いていきます。
晩秋の八ヶ岳の夕暮も美しかった。

monkury

前日に13時間寝たから今回は元気いっぱいでした。
（本当は15時間くらい寝たかった）
地図の予測時間の登り5時間下り4時間を達成出来そうな余裕で
少し登っては相方を待っての繰り返しで私だけ元気いっぱいで登れました。
いつもタラタラ歩いていても体力着いたなぁでした。

長野は寒いかとダウン準備で行ったけどお天気もよく暑いくらいでした。

かわいい日本カモシカがお出迎えしてくれて白い毛と黒い毛の混じり具合が
相方にそっくりな毛並みでした。

三つ頭からも景色がよく縦走しているお兄さんが山の名前を教えてくれました。
遠くにけむりと共にある御嶽山が見え手を合わせました。
すぐ近くに見える美しい赤岳や雪景色のひときわ目立つ北岳を見ることが出来ました。

下山後、延命の湯に寄ってご飯食べてとやっていたら帰り道中央道は渋滞でウチに着いたら12時前でした。
無事下山し無事安全運転で戻れて良い山歩きでした。