記録ID: 552455
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ハイキング
中央アルプス
『南木曽岳』 CUTE(急登)な登りと南木曽(泣きそ)な下りを堪能
2014年11月23日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 791m
- 下り
- 839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:37
距離 6.5km
登り 793m
下り 855m
6:26
18分
スタート地点
10:03
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の避難小屋前に5〜6台の駐車スペース、トイレあり、水場なし(協力金200¥) 登山口避難小屋は緊急時以外宿泊不可 100m位手前に20台位の駐車スペースあり 山頂避難小屋のバイオトイレ新築工事は12月1日まで(冬場は使用不可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート横から整備された遊歩道に入り、コウヤマキなど丁寧な説明書きを読みながら進んでいく。 しばらく落ち葉の積もった林道を歩き、ところどころ土砂災害の跡を見かけながら「金時の池」を過ぎると山道へと入っていく。 しっかりと赤ペンキで石に矢印の書かれたとおりに渡渉ししばらく進むと周回コースの分岐点。 登り専用の時計回りに進むとすぐに金時の洞穴(ロープで立ち入り禁止)が遠くに見える。 似たような洞穴をいくつも見ながら登っていくと、修験僧が登るような気の根っこや急な丸太階段の登り、鎖場ときつい登りが続く。 ササの尾根に少し雪が出てくるとやがて南木曽岳頂上。樹林に囲まれ展望はない。 雪の残る少し凍った地面を滑らないように気をつけて15分ばかり歩くと山頂避難小屋がササの中に中央アルプスをバックに赤い屋根が見える。 山頂小屋は広くてバイオトイレ新築中。少し行くとパノラマ広場があり、御嶽から中央、北、南アルプスが一望。(本当はここで朝陽を迎えたかった) ササの中を少し進むと摩利支天。岩に這い登れば(ちょっと怖い)すごい景色が、空に浮かんでいるみたい。 ここからの下りははしごと鎖の急な下りが連続。気を抜く暇がないくらいのジェットコースタ的な下りです。分岐点まで戻れば一安心。 |
その他周辺情報 | 南木曽温泉「木曽路館」日帰り入浴700¥ |
写真
感想
昨日の「奥三界岳」登山から、南木曽山頂避難小屋までその日のうちにたどり着きたかったけど、ちょっと無理で昨日は登山口駐車場で車中泊(詳しくは11月22日の「奥三界岳ヤマレコ」参照)
そういえば夜に車を誰かが揺らしている感覚は長野の地震だったようです・・・
今日も天気が良く、夜が明けた6時15分ごろ出発。
最初は整備された遊歩道をテンポよく歩く。南木曽岳は古くから信仰の山として登られてたようで登山案内板も、ひと筆書きのようなものから、木の板を継ぎ合わせたもの、今風のものまでいろいろ楽しめました。
金時伝説もあり、いろいろな巨岩や洞窟チックなものが多数あり、いろいろ想像を膨らませてしまいます。
登りも下りも体に応えるしっかりした登山道で、鎖や急なはしご等気を抜けないコースが楽しませてくれます。
山頂避難小屋は本当は泊まって、アルプスにあたる朝陽を見たかったけど、それは今後のお楽しみ!
トイレも新築中で、本当にナイスなロケーションでした。
小屋から少し行ったパノラマ広場も青空に映える御嶽山、中央アルプス等いつまでも眺めていたい風景がそこにはあります。
無事に下山し、車で帰る途中に見たR19木曽川沿いの紅葉は見事でした。
麓まで降りてきた紅葉、もう山は冬支度ですね〜
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