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Yamareco

記録ID: 552498
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ハイキング
中央アルプス

南木曽岳

2014年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
812m
下り
799m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:10
合計
3:45
6:45
30
避難小屋前の登山者駐車場(970m)
7:15
60
8:15
8:25
10
9:55
30
下山道分岐点
10:25
避難小屋前の登山者駐車場(970m)
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路中津川IC。国道19号線長野方向へ。南木曽地内で国道256号線へ。妻籠宿、南木曽温泉を経由して尾越で左折し、南木曽蘭キャンプ場へ。キャンプ場内を通過して道なりに。林道終点(一般車両)に登山口駐車場(上下段、路肩で20-30台以上は停められそう)。トイレ、避難小屋、登山ノートあります。トイレ使用後は協力金を。
コース状況/
危険箇所等
Pからしばらくは自然探勝道で、いったん林道に入ってから再び登山道へ。途中から登山道、下山道が別で、時計回りの周回路になっています。
行程は結構な登りと下りで、別道になっているのは、渋滞軽減にも有効な手段ですね。
登りの最初は沢筋で、途中から尾根筋になります。
道は明瞭で、道標多数で、木のはしご、一部で木道、鎖設置など良好な整備がなされていますが、行程全体に傾斜が結構急なのでスリップ、滑落などの基本的な注意が必要です。
こんなに木のはしごが多い山を他に知りません。
山頂は立派な石碑が立っていますが、展望ありません。
山頂避難小屋は山の規模の割に(失礼)立派です。
横に新しいバイオトイレが建っていますが、冬季は閉鎖だそうです。
その先の見晴台は晴れていれば中アの眺めが良いと思います。
水場の案内もありましたが、たまたま水量が少なかったのか、緊急避難用かな。
山頂から摩利支天先の下降点までは軽い登り返しのある稜線歩きです。
下降は基本が尾根筋で、急下降です。

いつものことながらGPSの軌跡が取り込めず、ルートは手書きで「たぶん」、時間は「およそ」、歩行速度は「並の上」くらいです。
その他周辺情報 256号線沿いに日帰り温泉、そばあります。
駐車場からすぐの、探勝路入口(右手)。正面の林道通しより近道だそうです。
2014年11月24日 06:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/24 6:45
駐車場からすぐの、探勝路入口(右手)。正面の林道通しより近道だそうです。
自然探勝路。東屋もありました。その後林道と合流。
2014年11月24日 06:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:48
自然探勝路。東屋もありました。その後林道と合流。
林道から登山道へ。
2014年11月24日 06:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 6:58
林道から登山道へ。
消えちゃったのか、割とアバウトな周回道の図
2014年11月24日 07:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/24 7:00
消えちゃったのか、割とアバウトな周回道の図
左岸から右岸へ渡渉。しかし、荒れた沢です。今年の夏に南木曽の町の出水があったように、このあたりの沢は暴れるのでしょうか?
2014年11月24日 07:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:04
左岸から右岸へ渡渉。しかし、荒れた沢です。今年の夏に南木曽の町の出水があったように、このあたりの沢は暴れるのでしょうか?
登山道と下山道の分岐、合流点。
2014年11月24日 07:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:12
登山道と下山道の分岐、合流点。
「金時」の洞窟。生まれた?住んでた?
2014年11月24日 07:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:16
「金時」の洞窟。生まれた?住んでた?
手前の木を右よりでくぐって、向こうの手すり付きのはしごを左方向に登る。
2014年11月24日 07:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:18
手前の木を右よりでくぐって、向こうの手すり付きのはしごを左方向に登る。
渡っちゃダメなものと、いいものの違いが分かりません。
2014年11月24日 07:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 7:21
渡っちゃダメなものと、いいものの違いが分かりません。
こんな感じです。
2014年11月24日 07:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 7:39
こんな感じです。
真正面に鎖場があるが、右の木道がその巻道です。好きな方を行けばいいってことでしょうか?
2014年11月24日 07:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 7:44
真正面に鎖場があるが、右の木道がその巻道です。好きな方を行けばいいってことでしょうか?
山頂です。展望ありません。
2014年11月24日 08:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:16
山頂です。展望ありません。
下山道は別です。
2014年11月24日 08:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:25
下山道は別です。
御嶽、乗鞍が望める展望台入口。見えませんでした。
2014年11月24日 08:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:28
御嶽、乗鞍が望める展望台入口。見えませんでした。
御神体?
2014年11月24日 08:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 8:28
御神体?
頂上避難小屋。
2014年11月24日 08:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:35
頂上避難小屋。
その中。
2014年11月24日 08:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:36
その中。
新しいバイオトイレ。冬季閉鎖中。
2014年11月24日 08:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:37
新しいバイオトイレ。冬季閉鎖中。
小屋先の見晴台より。正面は中央アルプス(のはず)。
2014年11月24日 08:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 8:41
小屋先の見晴台より。正面は中央アルプス(のはず)。
振り返って避難小屋。
2014年11月24日 08:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:42
振り返って避難小屋。
摩利支天の展望台より望む。高所恐怖症のため、岩の先までいけません。
2014年11月24日 09:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:01
摩利支天の展望台より望む。高所恐怖症のため、岩の先までいけません。
はしごの直下降。結構な高度感です。
2014年11月24日 09:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:14
はしごの直下降。結構な高度感です。
結構急なはしご。
2014年11月24日 09:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:34
結構急なはしご。
分岐点に戻りました。
2014年11月24日 09:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:53
分岐点に戻りました。
林道との合流点にある「金時の産湯」。ここにも金太郎伝説です。
2014年11月24日 06:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 6:58
林道との合流点にある「金時の産湯」。ここにも金太郎伝説です。
これが金ちゃんの「産湯」だそうです。
2014年11月24日 10:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:05
これが金ちゃんの「産湯」だそうです。
おまけの「男滝、女滝」
2014年11月24日 10:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:18
おまけの「男滝、女滝」
滝への分岐。
2014年11月24日 10:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 10:23
滝への分岐。
登山口に戻りました。終了です。駐車場わきのトイレと避難小屋です。
2014年11月24日 10:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:24
登山口に戻りました。終了です。駐車場わきのトイレと避難小屋です。
2014年11月24日 10:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:39

感想

大きく雪が降る前に南木曽岳へ行ってきました。
コースの整備はハイキングコース並みに良好ですが、何せ息つく間のない急登と急下降なので、基本的な歩行注意はもちろん、ペース配分も大事かと感じます。
なめてはいかんコースかと思います。
木のはしごの件です。全般にステップ部分が、肉眼的に経時的変化を来していそうですが、大丈夫です!! 自分(体重80kg±500gの日内変動と軽装備一式)がのっても一本も折れていません!! ただ、はしごの連続はつらい。
この時期にしては気温が低くなかったのですが、なんせ半袖ポロシャツの沖縄出張のあとなのでかなり寒く感じました。
来週からは週末忘年会シリーズが始まり、思ったようには山へ行けそうもありません。何とかせねば。

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コメント

懐かしいですね
数年前の今頃、雪の中を南木曾岳に登りました。当然その日も展望はありませんでした。避難小屋で昼食をとった覚えがあります。下山後の南木曾温泉で冷えた体を温めました。懐かしく読ませていただきました。
2014/11/24 19:57
Re: 懐かしいですね
初めまして。
当日、この時期にしては気温は高めで、あまり寒いと感じない程度でした。
山頂付近に少しだけ雪が残っていましたが、登山道では北側、平坦路のみでした。
先々週の降雪の残りでしょうか?
「もしも」を想定して簡易アイゼンを持って行ったのですが、ただの荷物になってしまいました。
この時期は結構な降雪もあり得るので、降ったら技術、体力ともに自分にはお手上げになります。
2014/11/25 14:16
Re[2]: 懐かしいですね
もしよかったら、昔、私が恵那山とセットで南木曾に登ったときの記録を私のホームページに載せてありますので覗いてみてください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/yokosuka.y.y2/m-ena-nagiso.html
2014/11/27 22:30
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