北横岳＆蓼科山〜ロープウェイを使っての周回コース〜

2014年11月24日(月) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:25

距離 18.1km 登り 1,156m 下り 1,629m

9:14 北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅（旧称ピラタス蓼科ロープウェイ）
9:24 坪庭
9:57 三ツ岳分岐
10:08 10:11 北横岳ヒュッテ
10:19 10:22 北横岳（南峰）
10:25 10:30 北横岳
11:16 11:21 亀甲池
11:36 11:45 天祥寺原
12:49 12:55 蓼科山荘
13:19 蓼科山頂ヒュッテ
13:22 13:40 蓼科山
13:42 13:43 蓼科山頂ヒュッテ
14:31 14:33 標高2110m標識
15:16 15:18 女ノ神茶屋 登山口
15:26 女の神展望台
15:35 竜源橋 登山口
16:39 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の駐車場を利用（無料）。
シーズの狭間なのでガラ空き状態。
ロープウェイ：片道1,000円。11/25〜12/5（2014年）は運休予定だそうです。

コース状況／危険箇所等

コース上に雪はありましたが、凍結していないのでアイゼンなくても大丈夫です。
北横岳ヒュッテからチェーンスパイクを装着しましたが、なくても登れます。
ただ、これからの季節は凍結するので、アイゼンないと厳しいですね。

写真

ロープウェイを使って山頂駅まで約7分

山頂駅に到着

上着を着込んで出発です

まずは坪庭へ

山頂駅と奥には中央アルプス

水源かん養保安林
「涵養」＝「自然に水がしみ込むよう徐々に養い育てること」だそうです

北横岳へ進みます

橋

コメツガ

とりあえず目につくものを撮影していきます

緑のロープ

雪道ですがノーアイゼンで大丈夫

ひょろひょろしてる

苔をまとう木

雪の中から小枝

雪の上で踊ってるようなコメツガ

葉っぱ

樹木の説明板

北横岳ヒュッテが見えてきました

ヒュッテは休業中

北横岳の南峰の到着
視界良好

北横岳に到着
これから向かう蓼科山もどっしりしてます

浅間山
カメラの汚れ・黒点が目立ちます

八ヶ岳

雪の斜面をひたすら下っていきます

双子山

白と緑がきれいでした

亀甲池

天祥寺原へ向かいます

蓼科山、斜面が急っぽいな〜

この辺りは解放感があってよい雰囲気

さー、蓼科山へ登っていきます

陽を浴びてキラキラと綺麗でした

岩々した道を登っていきます

蓼科山荘に到着

坂を登りきって蓼科山頂ヒュッテに到着

あらぬ方向から団体さんが登ってきました、どこから来たんだろ？

まずは山頂神社へ

蓼科神社

さっき歩いてきた北横岳

八ヶ岳の峰々

変な形の雲

山頂標識と一緒に

山頂はとっても広いです

蓼科山頂ヒュッテ

白樺湖と車山高原

登山口ちかくの巨木

皮が剥けてます

女の神茶屋登山口に到着
バスは運休中

ヴィーナスラインを歩きます

ススキの奥には八ヶ岳が

路肩は落ち葉で埋まってます

振り返って蓼科山

おししい水で水分補給
女乃神氷水

錆びた感じの色

別荘地に迷い込んでしまいました（汗）
管理人のおばちゃんが軽トラに乗せてくれました、感謝。

この看板がいくつもあり、山麓駅までの距離が分かります

なんとか日没前に車にたどり着きたい

陽が沈んでいきます

陽は沈んでしまいましたが、なんとか明るいうちに駐車場につけてひと安心

感想

naosu

ロープウェイを利用して北八ヶ岳を散策。北横岳から蓼科山を回って山麓駅に帰る周回コースです。
先日荷物の整理をしていたら、10年くらい前に購入したカメラが出てきて、まだまだ充分使えそうだったので今回はこの古いカメラを持っていくことに。
せっかくだから、このカメラに激安＆お手軽な単焦点レンズを装着し、写真撮影は基本このカメラのみという条件？をつけて今回は山に行ってきました。
サイズも小さく軽いので持ち運びにはとっても重宝。
ただ、普段ズームとかに慣れているので、撮りたいものがあってもなかなかうまくフレームに収まらないしと悪戦苦闘。面白いけど難しいものですな〜。
　
雪山シーズン前でしたが、午後到着にもかかわらず蓼科山には団体さんなど予想してたより大勢の人が来てました。山頂はまだゴツゴツした岩肌がむき出しでしたが、あと少しで真っ白な世界に変わると思うと不思議なものです。
　女の神茶屋登山口に降りてからの舗装路を歩くのに予想以上に時間がかかってしまい、おまけに別荘地に入り込んだら道が分からなくなってタイムロスしてしまいました。幸いにも親切な管理人のおばさんに途中まで軽トラに乗せてもらい、タイムロス分はなんとか挽回できました。感謝しております。ありがとうございました。
　それでも結局、最後は夕陽が沈むのと競争しながら歩くことに・・・。この時期は事前のコースタイムチェックは念入りにしないとダメですね（汗）
　ただ、日没を合図にして鹿たちが鳴き声をあげたのを聞くことができたのは、驚きとともに新たな発見でもありました。あーびっくりした（笑）