長野・群馬 県境 ぶどう峠から弥次平
- GPS
- 12:59
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 12:59
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )
北相木 長者の森 _____ 03:15
ぶどう峠_________ 04:25 〜 05:05
1598.6m三角点___ 05:25
1654m標高点_____ 05:55 〜 06:00
1671m標高点_____ 06:45
赤火岳(ツギノス)____ 08:10 〜 08:30
1757m標高点_______ 09:10
弥次平__________ 10:20 〜 11:00
1791m標高点コル___ 11:45
弥次平__________ 12:35
1974m標高点_____ 13:00 〜 13:15
相木川林道________ 16:10
弥次平__________ 16:15
天候 | 曇天 時々 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5年前とは逆に docomo は通話もメールもビンビン通じます au が使えなくなった?今はもう au機 を持っていないので分かりませんが、車載ナビが au だったと思うのですが情報が取れないと出てました それと下山途中の相木川左岸尾根でシャクナゲの薮と格闘中にメールの着信音がありました 今回機内モードにするのを忘れていたからですが、docomo携帯は4Gか3Gのアンテナが相木川林道を除いて1日中たっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
□ ぶどう峠 から 赤火岳 まで もう登山道と言ってもよいのでは?という感じの尾根です 但し、道標は一切ありません 県境の杭はたくさん埋め込まれています 時々 シャクナゲ の濃いところがありますが、踏み跡は明瞭です 露岩もいくつかありますが全部長野県側を巻きます ただ踏み跡が薄いので踏み跡が消えたと感じるかもしれません 赤火岳直下はトラロープがあって踏み跡が分散せずに一本化されつつあり歩きやすくなってきています □ 赤火岳 から 弥次平 弥次平の直前まで踏み跡はかなりはっきりしています (弥次平の直前は平らで広くどこでも歩けるので踏み跡が1本に収束していません) □ 弥次平から東のコルへ 尾根は明瞭ですが稜上は倒木がひどくて歩けません 稜から50m程南側に明瞭な踏み跡が続いています □ 弥次平1974m標高点ピークからの北尾根 (相木川の左岸尾根) 相木川の源流部は歩きやすいのは知っていますが、この付近の尾根も歩きやすいのでは?と下降してみました 標高差で100m程下降するまでは歩きやすいですが、その先は シャクナゲ の酷い蜜尾根で歩けたものではありません 今日は日没までにまだまだ時間があったのでどこまでも尾根を下ってやる〜と進みましたが、無駄な意地を張っても苦労するだけです(涙) |
その他周辺情報 | 南相木温泉 滝見の湯 久々に入らせてもらいました やっぱり いい湯 ですね |
写真
感想
40日振りの山登り
久々に赤線を延ばすことができました
実は5月連休前半に2泊3日で一気にぶどう峠から弥次平、大蛇倉、三国山を越えて十文字峠まで歩く予定でした
直前に、北ア・剣岳の北、ブナクラ谷から毛勝への sarari さんの厳しいレコを見て「勇気をもらった」と意欲を燃やしたのですが、膝に自信なく戻ってきました
膝は水が溜まっていて3週連続して抜いてもらいました
またリハビリも教えてもらってすっかり良くなりやっと今回行ってこれました
次回の赤線のことを考えて弥次平の東の1916.0m三角点 石仏 まで行きたかったのですが、コルに下るまでで35分もかかってしまい、この先、石仏までは倍の距離でしかも登り、これは無理と諦めてコルから引き返してきました
せっかく2時半起床、3時15分スタートと意気込んだのに、石仏まで届かなかったのは残念です
【 5年前の今日 】
このレコを書く準備をしている途中で気が付いたのですが、往路で 弥次平からぶどう峠 へ歩いたのが奇しくも5年前の今日。
弥次平から日本海往復に5年もかかっている (@o@ ;)
信州北部と上越の山々の厳しさがよく分かります。
しかも往路も復路も行きたいルートは全く歩けていません。
歳の性にするのは卑怯ですがそれでもこの歳ではもう無理です、残念ですが。
10年早く「海岸線から一番遠い地点」を通って太平洋−日本海往復のプランに気が付いていれば・・・
と、残念な気もしますが、反面、まだ色んな山を楽しめる歳の時には太平洋−日本海往復なんて全く興味示さなかったでしょう
【 弥次平 】
5年前、往路で訪れたときは なんと素晴らしい原生林 かと思い、きっといつか再訪したいと心に残っていました
なので今回再訪できるのはとても嬉しかったです
が、前回に比べて倒木が多く、森も明るくなってしまっていました
明るくなってより気持ちよくなった、のではなく倒木があまりに増えてまるで「天然の樹の墓場」という印象を受けました
また再訪したいという気持ちも消滅です
できたらここで一人テント泊をしたい、ぐらいに気に入っていたんですけど・・・
ちなみに、弥次ノ平 ではありません 弥次平 です
【 ぶどう峠 − 弥次平東のコル 6.7 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸 − 弥次平東のコル 325.1 km 】
【 この先 弥次平東のコル − 太平洋 212.6 km 】
コメント
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