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Yamareco

記録ID: 6716770
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

ぶどう峠からの御座山 ちょっと手強い周回コース

2024年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
17.5km
登り
1,536m
下り
1,531m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:15
合計
7:52
距離 17.5km 登り 1,536m 下り 1,541m
8:31
40
9:11
80
10:31
10:33
174
13:27
13:39
19
13:58
16
14:14
21
14:42
36
16:22
1
16:23
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車はぶどう峠にとめました。
コース状況/
危険箇所等
・ぶどう峠から御座山 バリエーションルート
赤火岳の手前まではアップダウンは多いものの比較的歩きやすいですが、赤火岳への急な登り、そしてその後は倒木が多くなりかなり厄介です。石楠花の軽い藪もあります。核心部は鉄塔から御座山の間です。大きな岩を巻く部分が3度程あり、巻き方を間違えると苦労します。ダメと思ったら戻るなどの判断も必要です。
倒木が多くなるとテープの印はなくなり、踏み跡も見られなくなります。山慣れた方限定のルートと思います。
その他周辺情報 滝見の湯に立ち寄りました。500円(JAF会員だと400円)でお風呂は使いやすいですし、食事も充実しています。
久しぶりのぶどう峠です。
2024年04月27日 08:30撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 8:30
久しぶりのぶどう峠です。
最初はガスの中でした。
2024年04月27日 08:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 8:33
最初はガスの中でした。
1671ピークの手前からアカヤシオの登場。
2024年04月27日 09:30撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 9:30
1671ピークの手前からアカヤシオの登場。
曇天の中ですが、華やかになります。
2024年04月27日 09:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:31
曇天の中ですが、華やかになります。
花は咲き始めです。
2024年04月27日 09:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 9:31
花は咲き始めです。
良い色です。
2024年04月27日 09:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 9:32
良い色です。
まだまだ蕾が多い。
2024年04月27日 09:35撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 9:35
まだまだ蕾が多い。
花付きはまあまあでしょうか。
2024年04月27日 09:44撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 9:44
花付きはまあまあでしょうか。
結構な群生規模でしたが、稜線上に咲く花は少なく(東側斜面に多い)、ちょっともどかしい。
2024年04月27日 09:44撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/27 9:44
結構な群生規模でしたが、稜線上に咲く花は少なく(東側斜面に多い)、ちょっともどかしい。
思いがけないところで遭遇すると嬉しいです。
2024年04月27日 09:52撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/27 9:52
思いがけないところで遭遇すると嬉しいです。
これにてアカヤシオとはお別れ。
2024年04月27日 09:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 9:56
これにてアカヤシオとはお別れ。
石楠花の軽い藪もある。石楠花の藪はやっかいなことが多いですが、この稜線の石楠花はおとなしい感じ。
2024年04月27日 10:07撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:07
石楠花の軽い藪もある。石楠花の藪はやっかいなことが多いですが、この稜線の石楠花はおとなしい感じ。
ドイツトウヒ?
2024年04月27日 10:19撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 10:19
ドイツトウヒ?
赤火岳への登り、きつかったあ。
2024年04月27日 10:20撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 10:20
赤火岳への登り、きつかったあ。
【赤火岳】しかし、この先また結構下る。
2024年04月27日 10:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 10:32
【赤火岳】しかし、この先また結構下る。
立ち枯れしている。いやな予感。。
2024年04月27日 11:20撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 11:20
立ち枯れしている。いやな予感。。
倒木地帯に入りました。何処もとっちらかっていて嫌になる。
2024年04月27日 11:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:31
倒木地帯に入りました。何処もとっちらかっていて嫌になる。
岩の展望地がありました。
2024年04月27日 11:45撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 11:45
岩の展望地がありました。
甲斐駒が見える。
2024年04月27日 11:45撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 11:45
甲斐駒が見える。
岩稜を巻き中。
2024年04月27日 12:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:18
岩稜を巻き中。
この鉄塔を過ぎてからの岩稜地帯で苦労します。
2024年04月27日 12:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:25
この鉄塔を過ぎてからの岩稜地帯で苦労します。
大岩を巻き終わって振り返る。
2024年04月27日 12:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 12:31
大岩を巻き終わって振り返る。
八ヶ岳です。
2024年04月27日 12:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:48
八ヶ岳です。
ようやっと御座山が見えてきた。
2024年04月27日 12:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 12:48
ようやっと御座山が見えてきた。
最後の登りも歩きにくい。
2024年04月27日 13:17撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:17
最後の登りも歩きにくい。
一般登山道に合流すると非難小屋が見えた。
2024年04月27日 13:26撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:26
一般登山道に合流すると非難小屋が見えた。
【御座山】山頂は独り占めでした。
2024年04月27日 13:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:29
【御座山】山頂は独り占めでした。
【御座山】セルフで一枚。
2024年04月27日 13:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:31
【御座山】セルフで一枚。
【御座山】炭水化物の中に炭水化物。。
2024年04月27日 13:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:32
【御座山】炭水化物の中に炭水化物。。
【御座山】両神山です。
2024年04月27日 13:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:36
【御座山】両神山です。
【御座山】みかぼの山々。
2024年04月27日 13:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:36
【御座山】みかぼの山々。
【御座山】
2024年04月27日 13:37撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 13:37
【御座山】
【御座山】後ろは奥秩父方面。
2024年04月27日 13:39撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 13:39
【御座山】後ろは奥秩父方面。
下山途中の展望地から見た北八ヶ岳。
2024年04月27日 14:15撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 14:15
下山途中の展望地から見た北八ヶ岳。
ヤマエンゴサク
2024年04月27日 15:02撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:02
ヤマエンゴサク
標高が高いため、桜がちょうど見頃でした。
2024年04月27日 15:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:29
標高が高いため、桜がちょうど見頃でした。
スミレ(正式名:スミレ)です。
2024年04月27日 15:30撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:30
スミレ(正式名:スミレ)です。
ヒナスミレかな。
2024年04月27日 15:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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4/27 15:32
ヒナスミレかな。
小雨の中、桜を楽しみながらぶどう峠へ。
2024年04月27日 16:01撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 16:01
小雨の中、桜を楽しみながらぶどう峠へ。
ぶどう峠に戻ってきました。
2024年04月27日 16:21撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4/27 16:21
ぶどう峠に戻ってきました。
滝見の湯でソースかつ丼を美味しくいただきました。
2024年04月27日 17:09撮影 by  SO-01K, Sony
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4/27 17:09
滝見の湯でソースかつ丼を美味しくいただきました。

装備

備考 ・飲み物は2.0リットル持ち1.5リットル消費。
・御座山で調理パンを1つ。

感想

コロナ前に計画して置いたままになっていたぶどう峠からの御座山、4月はお花ばかりでしたが、久しぶりにバリエーションメインのルートへ。

ぶどう峠で天気の回復を待ち、少し遅めのスタートです。歩き始めてすぐのピークで辿る尾根を間違えましたが(ピークでの基本動作が大事。。)最初は比較的歩きやすい稜線です。1671ピークの手前からは思いがけないアカヤシオの登場でテンションも上がります。アカヤシオの群生地帯はしばらく続きますが、石楠花が出てくると見られなくなります。赤火岳への急な登りで大汗をかいた。しかし、苦労はここからでした。倒木地帯が続き、いい加減いやになって来たため、予定していた弥次ノ平に寄るのはやめました。立派な鉄塔を過ぎると、大きな岩稜の通過で苦労します。基本、巻く必要があり、なかなか手強い。
御座山の山頂部に至ると突然視界が開けてほっと一息。ぶどう峠から山頂まで5時間かかりました。人気の山ですが、まだ石楠花の時期ではないので、山頂は独り占めです。曇天でしたが視界はあり、心地よい充実感もあるひとときでした。

翌日は長者ヶ岳から思親山へと縦走する予定なので、田貫湖へ向かいます。

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