白馬 長走沢
- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪とヤブのミックスでルートが分かりずらい状況でした。 |
写真
感想
白馬鑓ヶ岳に行ってみようと、猿倉から小日向のコル経由のルートでスタート。夏道登山道から猿倉台地に上がると、積雪期とはまるで違う様子に戸惑う。上部はガスでよく見えないが、なんとなく有るトレースを進む。何度も来ているところなので間違うはずが無い、との気持ちからGPSも確認せずに適当に斜面に取り付くが、急斜面&ヤブに阻まれる。この時点でルートロストは自覚していたが、実際の位置と思い込んでいた位置との違いから、更に要らんヤブ漕ぎとモンキークライムを強いられる。素直に戻ってルートを確認すれば良かったのだが、そんな気には全然ならなくて突き進んでしまった。今日は止めてくれる相棒がいなかったのが痛いwww
そんなこんだで小日向のコルに到着、スタートしてから三時間以上かかっている(汗)とりあえず鑓温泉までは行ってみようと思うが、湯ノ入沢は雪切れが酷くて鑓沢まで繋がっているか分からない。まあ、行ってみるか〜これまたフワフワした気分でデコボコ斜面を滑り出す。雪を繋げながら右、左とルートを探りながら滑り降りるも最後は水流が出てきてジ・エンド。渡渉して目の前の尾根を乗越そうと試みるも、ここでもヤブに阻まれて心折れてジ・エンド。
小日向のコルに戻るにしても雪切れ酷くてアタリのないアミダくじ状態。しょうがないので樺平まで登って長走沢を滑って帰ることにする。結果、長走沢はまだ雪も豊富で林道までスキーで滑ることができた。上部は多少デコボコはあるが、快適なザラメ雪、途中からは落石とデコボコ雪でスベリ応えタップリwww林道手前辺りは雪切れ間近だったが、なんとかスキーで林道まで滑り込めた。
今日は長走沢から双子尾根、ジャンクションピークあたりまで行って長走沢を滑るのが良かったな〜などと呟いて帰路についたのでした。
また、ご一緒しましょう。いいところご案内しまっせ!!!
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