奥高野・護摩壇山〜龍神岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 160m
- 下り
- 148m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
龍神岳山頂まで、各種道標等完備、危険・不明箇所等なし。(雨の日、朝露や凍結時など、石畳の道が若干滑りやすいかもしれません。) 護摩壇山頂から龍神スカイライン南側登山口へ、龍神岳山頂から北側の林道へ下るルートもあり、距離は短いですが、単純ピストンを避けたい方には手頃なオプショナルコースになるかと思います。 |
その他周辺情報 | 高野龍神スカイラインの護摩壇山手前(箕峠)から林道を20分ほど下った川沿いに天然温泉「ホテルのせ川」あり、日帰り入浴可。伯母子岳とのダブル踏破の際や十津川方面へ抜けるロングドライブの場合、同ホテルへの宿泊も猪・キジ鍋など野趣溢れる地場料理が楽しめ、オススメです。 |
写真
感想
連休ツアー最終日、一夜の宿を取ったのせ川ホテルを早朝チェックアウト、スカイラインを南下してごまさんタワーへ。本日も近畿各地は好天、文字通り天空の稜線を走る道で、10年以上前に訪れた際は悪天だった伯母子岳の尾根も朝日を浴びてきれいに見えます。
スカイタワーは営業開始前で一般観光客の姿は見えませんが、ごまさんの道の駅にはツーリングの車やライダーが集まり始め、見るからにヤマノボラーの風采で熊鈴持参の小生は場違い感いっぱいです…。食物連鎖のシュールな解説板などを苦笑して眺めながら、整備された無人の石段を淡々と登ると、あっけなく本日最初のターゲット・護摩壇山頂に到着。いつもの証拠写真自撮り後、高曇りで風も強く、身体も温まっていないため、和歌山県最高点でここよりも僅かに標高の高い龍神岳へ向かいます。
この区間は落葉のクッションで気持ち良く歩ける稜線ルートですが、わずか10分でNHKの電波塔が林立する龍神岳山頂に到着。ここも展望は良好ながら、風が冷たく、山頂写真ゲットの後、早々に護摩壇山へ戻ります。時間は8時過ぎ、ここでようやく雲間から朝日が顔を出し、無人のあずまやにてホテル支配人の心温まるメッセージが添えられた朝食弁当をいただきます。
パワーを取り戻し、大股でごまさんタワーへ戻り、午前9時前にあっさりと護摩壇山ツアーは終了。スカイタワーの展望台もそろそろ営業準備に入ったようですが、道の駅は相変わらずツーリングのバイクの方々が目立つばかりでハイカーの姿はなく、今朝の護摩壇・龍神両山は小生独り占め状態でした。さあ、スカイラインを再び北上し、途中紅葉真っ盛り(人手も満開でしょう…)の高野山・金剛峯寺に立寄り・参詣後、本ツアー最後の目的地・大和葛城山へ向かいましょう!
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