朝熊山（三重県）【伊勢神宮内宮〜朝熊〜外宮】

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.7km
• 登り: 619m
• 下り: 140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:51

8:25 スタート地点
11:03 11:24 朝熊ヶ岳
12:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄五十鈴川駅から徒歩で内宮へ→参拝後、宇治岳道を利用して朝熊山登頂→朝熊山山上広苑からバスで内宮前→バスで外宮

土日祝日は朝熊山山上広苑から三重交通「参宮バス」が出ています。（内宮前まで730円）
参宮バス時刻表（http://www.sanco.co.jp/shuttle/post-23.php）

コース状況／危険箇所等

道は広く、急坂などもありません。
とても歩きやすい道でした。
登山口までがわかりにくいので、ここが一番難しいのかもしれません。

その他周辺情報

伊勢神宮内宮周辺ですから、食事等で特に困ることはないと思います。

写真

11/23 5:55

宿泊先ホテルから見た朝焼け。幻想的でした。

11/23 6:40

本来の順番とは異なってしまいますが、人が増えないうちにまずは内宮へ。近鉄五十鈴川駅から歩いていると、別宮がありました。

11/23 7:02

道路沿いの紅葉もきれい。

11/23 7:05

山の上から太陽が出てくるのを待っている人々。

11/23 7:05

待たずに鳥居をくぐります。

11/23 7:07

五十鈴川に映る紅葉。

11/23 7:07

初めからその空気に呑み込まれてしまいそう。

11/23 7:09

きりっと引き締まった朝の空気が素敵。

11/23 7:15

続いて第一鳥居。

11/23 7:18

まずは五十鈴川へ。

11/23 7:18

紅葉が見事でした。

11/23 7:19

いい時期に来れたなぁ。

11/23 7:22

そして第二鳥居へ。

11/23 7:24

立派な神楽殿。

11/23 7:28

いよいよ御正宮へ。ここから奥は撮影禁止です。

11/23 7:47

宇治橋へ戻ってきました。

11/23 7:52

まだ人の少ないおはらい町。

11/23 8:23

赤福本店で休憩タイム用に赤福を買い、いざ出発。

11/23 8:23

川を渡り…

11/23 8:35

神宮司庁を回り込むように進んでいくと、登山道です。

11/23 8:41

一丁のお地蔵さん。これで道が合っていることが確認できて一安心。

11/23 8:49

三丁目。

11/23 8:54

何丁かなぁ？

11/23 8:57

道はよく整備されています。

11/23 9:01

つつじかな？

11/23 9:03

何か分からないけど、落葉した山の中で赤い実がきれいでした。

11/23 9:11

大黒石。

11/23 9:15

いったいここは何丁!?
（後で調べたら、昔バスの運行に伴い移動されたお地蔵さんもあったようです）

11/23 9:16

石垣がある！とビックリして調べたら、昔の茶屋跡があちこちにあるそう。歴史を感じます。

11/23 9:19

神宮宮村…いつの時代だろう？

11/23 9:20

十六町。

11/23 9:34

展望が開けました。

11/23 9:43

もう何丁なんだか分かりません。

11/23 9:44

二十五丁。

11/23 9:45

顔が描いてある…。

11/23 9:48

二十六丁。

11/23 9:49

黄葉がきれい。お天気も最高です。

11/23 9:53

11/23 9:53

三十丁。

11/23 9:55

三十一丁。

11/23 9:57

また三十一丁？

11/23 9:58

全般的にアップダウンの緩やかな（ダウンはほとんどなく）歩きやすい道です。

11/23 9:58

三十三丁。

11/23 10:00

この日一番の紅葉スポット。

11/23 10:00

うっとりします。

11/23 10:01

三十四丁。

11/23 10:02

オレンジもいいな。

11/23 10:02

目で見た美しさを撮れないのが残念。

三十五丁。

11/23 10:06

11/23 10:07

11/23 10:07

11/23 10:11

伊勢志摩スカイラインが見えました。一度だけ、スカイラインの上を歩きます。

11/23 10:18

かわいい花が咲いていました。

11/23 10:18

11/23 10:21

11/23 10:26

11/23 10:35

11/23 10:40

ここはお地蔵さんが何体か並んでいました。

11/23 10:41

大きなイチョウの木。

11/23 10:42

ついに金剛證寺を示す看板が。テンションあがります。

11/23 10:42

11/23 10:43

朝熊峠に出ました。

11/23 10:43

朝熊峠からの眺め。爽快です。

11/23 10:43

11/23 10:48

このバスに乗ってみたい！と皆で話していました。

11/23 10:50

パノラマだとこんな感じ。

11/23 10:50

時間が少しずつ気になり始めたので、ここは短い距離の左側を取ることに。

11/23 11:02

朝熊山頂に着きました！

11/23 11:02

とっても立派な石碑があります。

11/23 11:11

八大龍王尊…については、よく知らないのでまた調べます。

11/23 11:11

鳥居とお宮があります。

11/23 11:11

山頂からの展望。

11/23 11:11

前の日に泊まった鳥羽市内が見えます。

11/23 11:16

ホテルから見えた三つ島があんなところに！

11/23 11:23

時間が気になるので、山頂はそこそこに金剛證寺へ。

11/23 11:29

朱塗りの建物が見えてきました。

11/23 11:30

伊勢神宮の鬼門を守るお寺なのだそうです。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」という言葉に惹かれてここまでやってきました。

11/23 11:30

何ともすごい…建物のオーラに圧倒されるよう。

11/23 11:31

本当は正面から来たかったなぁ…。

11/23 11:36

11/23 11:36

山門がまたものすごい存在感を放っています。

11/23 11:36

正面から来れば、こんな感じだったんだなぁ。

11/23 11:37

11/23 11:38

時間の関係で、ここから山上広苑へ向かうことに。いつかまた、ゆっくり時間をかけて見てみたいと思うお寺でした。

11/23 11:43

スカイライン上を歩き、

11/23 11:48

その先の階段を上ると展望台に到着。

11/23 11:48

展望台からの眺め。

11/23 11:49

富士山は心の目で見ます（これで何回目…？）。

11/23 12:42

そのあと参宮バスで内宮前へ。おはらい町がすっかり様変わりしていました。

11/23 14:33

最後に外宮へ。本当はここからスタートできると良かったのだけど。

11/23 14:38

昨年の遷宮まで御正宮があった場所。奥の建物は「心御柱覆屋」といって、社の中でも最も神聖なものなのだそうです。

撮影機器：

IXY 620F CANON

感想

tomo-nao

職場の旅行で伊勢へ。
せっかくなら朝熊山にも登ろう！と呼びかけ、集まったメンバー5人でのロングトレイルとなりました。
伊勢神宮は外宮→内宮（→そしてかつては朝熊山）が正式な参拝順序だそうですが、連休中日で相当な人出が予想されるため、一番人が多いであろう内宮を朝一番に済ませ、内宮→朝熊山→外宮の順に回ることに。
ネットで調べたときには朝熊岳道のほうがメジャールートなのかな？という印象で、宇治岳道を行くことに若干の不安もあったのですが、実際は全くそんな心配の必要のない、よく整備された道でした。
途中に存在するいくつかのピークがすべて巻かれていることも、レジャーとしての山道ではなく、参拝のための山道であることを感じさせてくれました。
残念だったのは、参宮バスの時間の都合で、山頂〜金剛證寺〜山上広苑あたりをゆっくり見られなかったこと。
またいつか、今度は人の少ないシーズンにお伊勢参りをしたいものです。

今回は山行記録というよりは旅行記ですが、記念にアップしました。