キハ85系「ワイドビュー南紀」惜別乗車と金華山
- GPS
- 00:48
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 205m
- 下り
- 196m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 0:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
タイムズカーシェアにて金華山 岐阜〜「普通」〜名古屋〜「のぞみ53号」〜新大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道について 金華山ドライブウェイの掘割駐車場から全線に渡って全線コンクリート舗装路 幅員も広い(歩きやすいという訳ではない) |
その他周辺情報 | 岐阜城入場料金 200円 |
写真
感想
キハ85系ワイドビュー「南紀」惜別乗車
6月末を以てキハ85系の運転を終了し、7月1日からはHC85系に置き換わる
キハ85系デビュー当時は「ワイドビュー南紀」と称しており、全席ハイデッカー仕様でその名の通り先頭最前列座席からは遮るものないワイドビューな景色を楽しむことができた
HC85系は残念ながら運転席の後ろは「壁」で眺望ゼロ。バリアフリー法の関係でハイデッカーも廃止「ワイドビュー」ではなくなる
今日は天気も良く、「ワイドビュー」から雄大な太平洋眺める最後のチャンスと急遽キハ85系ワイドビュー「南紀」惜別乗車へ行ってみた
あさイチ、e5489で全車指定「くろしお1号」の指定席を購入
窓側の座席はグリーン車も含め殆ど売り切れており、最後の一席(山側)をゲット
一筆書き乗車券も知恵を絞りナントe5489で購入できた※1
芦屋駅から乗った新快速が車内急病人対応でいきなり遅れる
大阪駅9番線からウメキタ新駅へダッシュ 僅か2分間でくろしろ1号へ乗換成功 かなり焦った
満席の「くろしお1号」に乗って紀伊勝浦へ
途中から海側の座席に移動して車窓を堪能
海沿いを走る車窓としては周参見〜紀伊勝浦〜尾鷲間が秀逸だ
紀伊勝浦駅で並んでキハ85系「南紀」先頭ガブリつきゲット※2
紀伊勝浦から最初は太平洋沿いを眺めながら走る
高校時代、途中下車して浜辺でボォ〜と過ごした那智もゆっくり通過
電化は新宮まで、この先はJR東海に入り非電化となる
電車線路や架線柱の無い景色はスッキリして気持ちよい
紀伊長島ではHC85系4両のD0番台編成試運転列車と交換
グリーン車付きD0番台編成(ひだ編成)が紀勢本線を走るコトはないので珍しい
紀伊長島出発時点で自由席車内は満席
志摩半島の付け根を縦断し多紀駅へ ここで運転士が交代
松坂へは近鉄を見ながら到着
この先は近鉄が主役でJR紀勢本線・関西本線は脇役の雰囲気
近鉄の沿線をひっそり走る「南紀」という感じでこの先の停車駅から乗客は殆どいない
名古屋手前では名古屋行きの近鉄特急「ひのとり」にぶっちぎられた
あまりにも天気が良い
このまま神戸へ帰るのはもったいない…
名古屋で16時からどこかサクッと登れる良い山は無いか?名古屋到着直前に急遽探して岐阜駅からほど近い金華山を見つけた
行動時間も短く、岐阜駅ならカーシェアもあるだろう
次々と列車が出入りする名古屋駅へゆっくりゆっくりと到着
名古屋駅では383系しなのと並ぶ
名古屋で新快速に乗換て岐阜へ向かう
新快速車内で岐阜駅前のタイムズカーシェアのレンタカーを予約・ヤマレコらくルート登山地図もダウンロード
岐阜駅でレンタカーを借りて金華山登山口の掘割駐車場へ
登山口からコンクリート舗装の登山道をサクッと登って岐阜城へ
登山道中、すれ違った人々に毎日登山らしき人も多く地元の人々から愛されている山だと云うのが伺い知れる
岐阜城では営業終了直前の岐阜城城天守閣から濃尾平野を一望
トテモ素晴らしい眺めだ
こんなに濃尾平野の見晴らしが良い場所が山城に選ばれない訳がないと納得
金華山三角点山頂と、金華山展望台に下山時に立ち寄って掘割駐車場へ下山
岐阜駅ではタッチの差で新快速に乗れず
各駅停車に乗って名古屋駅を経由し「のぞみ53号」で新大阪駅へ
新大阪駅で快速を待っていたらHC85系D100番台編成「ひだ」が入線してきた
HC85系新車ブームが終わった「ひだ」はガラガラだった…
※1みどりの窓口の営業時間が続々と短縮され出発間際の一筆書き乗車券購入が難しくなったと云われている
※2「南紀」は名古屋方先頭車が自由席
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