ぐんま県境トレイル完了編(野反湖←横手山→万座温泉→四阿山→鳥居峠)
- GPS
- 26:36
- 距離
- 79.1km
- 登り
- 4,441m
- 下り
- 4,968m
コースタイム
- 山行
- 0:23
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 0:26
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 11:18
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:35
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:31
天候 | 1日目→晴れ、2日目→曇り、3日目→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
田端09:55着09:57発/JR京浜東北線 赤羽10:07着10:10発JR特急草津・四万1号・長野原草津口行/指定席:2,290円 12:18長野原草津口駅着。/2時間28分乗換:2回現金優先:5,370円(乗車券3,080円 特別料金2,290円) ----------------- https://www.town.nakanojo.gunma.jp/uploaded/life/3615_4003_misc.pdf 六合村地区野反湖行バス 平日のみ JR吾妻線長野原草津口駅→野反湖7:55→9:11➁10:57→12:12 ➂13:19→15:19←これに乗車 ------------ 斂酥晋丱ャンプ場】野反湖キャンプ場予約センター電話 0279-82-1180 午前9:00〜17:00まで 7.8月は無休。その他㈬㈭休み。 野反湖キャンプ場管理事務所 電話 090-5201-4782 ➁【芳ヶ平野営場】(すべてフリーサイト。ご到着の際に、芳ヶ平ヒュッテにて受付。 テント泊:¥1,500お問い合わせTEL:090-4060-6855(衛星電話) ------------------ 上田バス http://www.uedabus.co.jp/rosen/rosen.html 上田バス株式会社 本社営業所 / TEL:0268-34-6602 バス菅平高原線西菅平行 鳥居峠より5.6キロ歩き バス菅平高原線 菅平口バス停 10:01発 10:40上田駅 菅平口バス停 13:11発 13:50上田駅←これに乗車。 菅平口バス停 15:21発 16:01上田駅 菅平口バス停16:51発 17:31上田駅 菅平口バス停18:51発 19:30上田駅 帰り/上田駅14:41(JR新幹線あさま620号・東京行)→15:15高崎駅 高崎駅15:43発(JR両毛線・小山行)→ 17:25栃木駅 栃木駅17:44発(東武日光線・東武日光行)→18:23新鹿沼駅(翌日の日光に待ち合わせ) -----------参考までに。-------- 野反湖より→JR長野原草津口駅 六合村バス 9:26 →10:42 ➁12:37→13:53 ➂15:39→16:55 JR長野原草津口15:50(JR吾妻線・高崎行)新前橋17:06着 17:26発(JR快速アーバン・上野行)赤羽 19:04着 19:07発 新宿19:22着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
たまあに残雪ありました。数回踏み抜きしました。 スパイクはなくてもOK。ストックはあれば残雪を歩くときに便利です。 群馬側のトレイルは藪かりしていて歩きやすい。 赤石山付近はちょっとした岩場で展望抜群。その後、忠右衛門新道分岐〜四十八池分岐〜鉢山〜横手山方面分岐と進むにつれ、残雪が溶けだしてドロドロ。藪もかなりぼざぼざに伸びていて、藪のほこりが全身にかかってきました。多分ここで虫に刺されたよう。横手山に行く前にスキー場ーの草のゲレンデを登ります。横手山頂ヒュッテからは下り。藪はありません。渋峠から芳が原ヒュッテまで最初の方に残雪あって歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 上田駅から温泉は公共機関では時間がかかるため残念ながらパス。 |
写真
感想
かねてから計画中の、ぐんま県境トレイル最後の野反湖→鳥居峠間をテント泊にて縦走してきました。前泊の野反湖キャンプ場では、水木曜日が定休日で、電話で確認したらこっそりやってくださいと。トイレと水場は開けてますとのこと。他に誰もお客様はいなく。長野原草津口駅からの六合村の野反湖へのバスは平日しかやっていないので、平日出発しかできません。野反湖でのテント泊が一番寒く感じたかな。慣れてないせいか。朝、テントのアンダーシートだけが、うっすら霜がついてました。
1日目、キャンプ場の小さなロッジが沢山あるエリアから三壁山に向かう登山口からスタート。
大体は笹薮狩りはされていて歩きやすかったです。たまあに残雪のある所で、踏み抜き1回。残雪の登りで上がれずストックをだしました。
チェーンスバイクをつけるほとんどでもなく。
乾いている藪がり道はいいのですが、横手スキー場に入る前の雪解け泥んこ道はちょっとあるき辛い。何回か滑ってます。その後横手スキー場の雪の無い草のゲレンデを上がるのが、斜度もあり照り返して何気につらい。その前はずっと涼しい位だったから。
この日はトレイルでは誰も会わず、横手山のリフトの頂上と渋峠に数人観光客がいました。
渋峠から芳ヶ平ヒュッテのテント場まで、一旦県境トレイルから外れます。このルートが一番残雪がまだあるくらいでした。が後半疲れていたせいか、なぜか何回か転びました。ここでもテント泊は私だけ。ひろーい野営場でした。この日はあまり寒くなく、ぐっすり寝られました。早起きして早出する予定がぬくぬくしてしまい、スタートがすっかり7時過ぎ。これでは鳥居峠までは一気には無理です。万座温泉で敗退かなあと思いきや、しばらくずっと舗装路。結構進みます。時間的に次の予定のテント場まで行けそうなので、ぐんま100名山の1つ「御飯岳」に寄り道。毛無峠にザックをデポして身軽でゴー。荷物がないとスピードでるでる。毛無峠では、飛行機を飛ばしてで遊ぶ方が沢山居ました。メッカなのかしら?
2日目はパルコールつま恋スキー場のトップゲレンデのスタート地にテント泊。水場があるか心配で途中の湧き水から1リットル汲んで重たいけど運んで来たのに、水道水が出てました。ありがとうございました。ここでもテント泊は私だけの貸し切り。(テント場ではないから当たり前か)夕食も朝食もしっかり作れました。朝はコーヒーを2杯も飲めたし。
トレイル中にハイカーさんに会ったのは最後の3日目の27日の土曜日だけ。この冬の3月に四阿山へ行ったとき、頂上から見たパルコールつま恋スキー場から上がってくる岩場に雪が積もってナイフブリッジのようでそのイメージがあり怖いなあと恐れていたけど、雪も全くなくすんなり通れました。四阿山の頂上にはハイカーさんで賑わっていました。その後は登山道もしっかりしていて、良い道。なのに「四阿山の的岩」の後、笹薮に引き込まれるようにミスルートして、あっ。渋峠で話したお兄さんに「気をつけてね」と言われたばかりで、私も間違えました。戻るときちんと歩きやすいルートがありました。
その後しばらく道沿いに下ると登山道は終わり、何台か車が停まっていました。林道の2.9キロで鳥居峠との表示あり。
鳥居峠について、とうとう、ぐんま県境トレイルが全ルート完了しました。上田駅まで行く菅平高原からのバスを調べておいたので、バス会社さんに電話して、菅平口13:10通過のバスに乗せてもらうよう確認しました。途中、すぐ近くに峠の茶屋「なかざわ」さんでお蕎麦も頂くことができました。野菜の天ぷらもついて美味しかったです。
お土産におやき、おまんじゅうも買いました。
良く考えてみると、万座温泉で一泊にして、荷物を軽くすれば2日で移動出来たよう。
でも今回はテント泊を予定してたので3日もかかってしまいました。荷物が重いとスピードが出ない。
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