高千穂ノ峰(高千穂河原から山頂往復)
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- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 655m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高千穂河原駐車場9:30-10:05間違いに気付く10:05-10:20高千穂登山口10:20-11:08お鉢の肩11:09-11:23鞍部11:23-11:48山頂12:05-13:20高千穂河原駐車場 |
その他周辺情報 | 駐車場の料金は500円 |
写真
感想
今日は今回のメインイベント、高千穂ノ峰に登る。
朝、国分のホテルを出て一路霧島神宮へ向かう。神宮の周りはちょうど紅葉が最盛期、普通の国道の周りが最も良い紅葉見物の場所になっている。
ひとしきり撮影をして高千穂河原へ向かう。駐車場はそこそこ車が入っているが、それほどでもない。
まずは靴を履きかえて準備をし、出発する。正面の広い参道を5分ほど歩くと古宮址に着く。ここで前を行く年配の二人連れの後を付いていくと徐々に山が離れていく。どうもおかしいと気付いて通りがかりの方に伺うと、これは矢岳に向かう道で高千穂はこっちではないとのこと。
約20分のロスである。すぐに古宮址に戻り、向かって右の道を進む。確かに入口のところに大きな表示があった。これを見落とすなんて焼きが回ったものである。
最初は石畳や階段になっていて歩き易かったが、すぐに火山土のザクザク道になる。途中で難渋している人たちを後に自分なりにはドンドン進む。(その横をもっと早い人たちが抜いていくが)
30分ほどで御鉢の肩に到着。ここからはなだらかな坂道だが、相変わらず下がザクザクなので歩き難い。
ほどなく最高部に着くと鞍部に向かって少し下る。鞍部の祠に挨拶をして山頂へ向かうが、ここがやはり最大の難関である。傾斜は御鉢への登りの方が急であるが、何しろザクザクの砂の中を歩くようで歩き難い。マットやらロープを頼りにしながら20m-100m置きにある標識を確認しながら登ること20分、山頂に着いた。
やはり人気の山とあって山頂は人が多い。みなさん竜馬の剣の前で記念撮影である。私もちょっと昼飯をほおばったが、少し風があるせいかすぐに身体が冷えてしまい寒ささえ感じだしたので早々に辞去する。
帰りは古宮址に下らず自然研究路の方を下った。
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