平治岳・高塚山・大船山【くじゅう連山】
- GPS
- 00:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部不明瞭な場所はピンクリボンがたくさんつけてあった |
写真
感想
前日は湯布院の道の駅で車中泊。5時起き6時ごろ登り開始の予定だったが、起きたら既に7時を過ぎていた。かなり寝過ごしてしまった。急いで準備をして長者原まで車を走らせた。
長者原からまずは坊ガツル方向へ歩いて行く。岩が多めだが登山道は全体的に広くて歩きやすかった。足取りも軽くスイスイと登って行けた。途中たくさんの先行者を追い越した。
坊ガツルのキャンプ指定地にはたくさんのテントが張ってあった。ここは景色もいいし広い草地で寝心地も良さそうな場所だった。ここを拠点に周りの山々をゆっくりと登るのも良さそう。今度は是非テントを持って来たいと思った。
坊ガツルからは平治岳方向へ歩いて行く。ここからはグンと人も減ってとても淋しい雰囲気だった。最初は緩やかな登りでその後分岐からは急な斜面を登ると平治岳の山頂へ到着した。平治岳の山頂からは遠くには由布岳も見えて360度の景色が堪能できた。
登ってきた道を一旦分岐まで降りて次に高塚山方向へ歩いて行く。高塚山方向へ向かうトラバース道は道が少し不明瞭だったがルート上にはピンクリボンが大量につけてあり迷うこともなかった。
高塚山の山頂は木が多くて展望はあまり良くなかった。背伸びしてようやく見える感じ。ちょうど昼時だったこともあり山頂ではたくさんの方が食事をしていた。あまりお腹は空いていなかったが、僕もとりあえず手持ちのパンをかじることにした。予定では高塚山からさらに黒岳方向まで行こうと思っていたがスタートが遅れたため止めることにした。
次に大船山へ向かう。急な斜面を登って火口?の稜線をぐっるっと回り込むような感じで歩いて行く。稜線から山頂までは結構遠く見えたが登ってみると案外近かった。
途中の道ではほとんど人とはすれ違わなかったのに大船山の山頂にはたくさんの方がいた。皆さんどこから登ったのだろうか?
一旦坊ガツルまで下山後に今度は三俣山や久住山周辺を登る予定だった。しかし日没まで微妙な時間だったこともあり今回は中止とした。はじめての山域で真っ暗な道は歩きたくなかった。とりあえず時間ギリギリまで法華院温泉の外観を眺めながらしばらくまったりとした。ジッとしていると少し寒かった。最後はゆっくりと歩いて長者原まで戻った。
夕方のこの時間からでも大きなザックを背負った方が長者原から何人も登って来ていた。皆さん坊ガツルでキャンプ泊なのだろう。気軽にキャンプが出来る場所があるというのはイイもんだと感じた。
寝過ごしたおかげで少し予定を短縮してしまったが、それでも十分にくじゅうの山々を満喫することが出来た。残りは次回来たときに登ろう!
久住のいちばんの魅力は、坊がつるだと思います。
坊がつるがある、と思うと、安心して山に登ることができるんですよね。
ぜひ一度テントを張ってみてください。
makuranosukeさん
こちらにもコメントありがとうございます!
坊がつるの名前は聞いたことがあったのですが、それが久住にあることは今までずっと知りませんでした。こんなに素晴らしいロケーションにあることを今回はじめて知りました。安心して山に登ることが出来るという言葉も納得できます。
今度行くときは是非テントを持って行きたいと思います。
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