尾瀬、水芭蕉が早い
- GPS
- 07:26
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 612m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:25
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸倉・鳩待峠間乗り合い 片道¥1000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見峠から昼場の水場までのくだりは、雪解け直後のこの時期、あまり良い道じゃなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
軽ダウン
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
5月23日に尾瀬の山開きが行われたという記事を読んだ。例年よりも雪解けが早く、今年はすでに水芭蕉の見頃を迎えているという。昨年は6月13日に尾瀬に行った。アヤメ平のコースはまだ雪がべったりついていて、道が分かりづらい状況だった。
それよりも3週間早い。ちょっと信じがたいが、とりあえず出かけてみた。朝4時10頃戸倉の第一駐車場に入った。すでに3分の1くらいは埋まっている。どうやら“見頃”というのは本当のようだ。
始発便のバスで、五時半頃鳩待峠に到着。天気は薄曇りで、わずかに青空も。これは昨年とほぼ同じ。昨年はこのあと、至仏も燧も見えなくなり、横田代からもアヤメ平からも両山を望むことはできなかった。
鳩待通りの雪は、昨年よりも3週間早いにもかかわらず、昨年よりも少なかった。昨年は使ったチェーンスパイクも、今年は使わなかった。横田代の水芭蕉も咲いていて、しかも今年は至仏山も燧ヶ岳も、ずっと見えていた。すっきりした青空とはいかなかったが、薄日が射して、天気が悪かったわけではない。
なにより、人が少なかった。始発便のバスでは、乗り合いタクシーも含めて多くの人が鳩待峠まできたが、横田代に向かったのは、私も含めて3人だけ。これは贅沢だ。
昨年は富士見田代から十字路に向かったが、今年は富士見峠から見晴に下った。昨年の道よりも、こちらの方が雪解けの影響を受けやすい道のようだ。雪つきのトラバースや、雪解けで跳ね返ろうとする若い樹木が道に張り出している。
見晴からの尾瀬ヶ原は人が多いだろうと覚悟していたが、思ったほどではなかった。かえりに乗り合いバスの運転手さんに聞いたら、車は多くて駐車場は埋まったが、団体客がいなかったと言っていた。
雪解けは早くても、やはり3週間の違いはあって、花は少なめだったと思う。それでもイワカガミ、リュウキンカ、タテヤマリンドウ、シナノキンバイ、ショウジョウバカマなどを見ることができた。
コメント
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pennginさんも百名山は登らずに贅沢なトレッキングでしたね〜
お疲れ様でした〜
昨年久しぶりにアヤメ平のコースを歩いたのに、至仏も燧も見えなかったので再挑戦です。今年は見えましたが、青空の下ではなかったので・・・、なんてこと関係なく、一年に一度は歩いてみたいと思えるコースです。sekirousan2さんも、歩いてますよね。
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