高嶺ピストン

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 12:23
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,181m
• 下り: 2,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 2:22
• 合計: 12:02

5:47 御座石鉱泉
7:29 7:29 旭嶽
7:53 7:55 燕頭山
9:09 9:17 鳳凰小屋
10:04 11:36 地蔵ヶ岳
11:49 11:50 アカヌケ沢の頭
12:39 13:13 高嶺
13:53 13:56 アカヌケ沢の頭
14:38 14:38 鳳凰小屋
15:59 16:01 燕頭山
16:22 16:22 旭嶽
17:49 御座石鉱泉

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉に20台以上駐車可（未舗装、無料）

コース状況／危険箇所等

・オベリスクは登攀技術が無いと登頂は無理なようだwww
・御座石鉱泉に登山ポストあり

その他周辺情報

むかわの湯（市外830円・JAF優待630円、21時まで・最終受付20時半）

写真

5/26 5:41

御座石鉱泉（この日は休業中）

5/26 5:41

登山口の案内板

5/26 5:41

近くのトイレ

5/26 6:16

林道に出る。

5/26 7:27

旭嶽

5/26 7:54

燕頭山

5/26 9:08

鳳凰小屋

5/26 9:16

水場（…無料で使わせてくれた。）

5/26 10:08

観音ヶ岳

5/26 10:08

簡単そうに見えて難しいwww

5/26 10:31

ここまでは楽に行けるが…。

5/26 11:39

…地蔵が並ぶ。

5/26 11:48

アカヌケ沢の頭

5/26 11:48

…殆ど垂直に見えるwww

5/26 11:49

北岳と高嶺

5/26 12:28

観音ヶ岳、薬師ヶ岳の奥に富士山

5/26 12:36

富士山アップ

5/26 12:30

三角点

5/26 12:35

小太郎山、仙丈ヶ岳、アサヨ峰

5/26 12:45

厳しいアップダウンの続く早川尾根

5/26 12:52

鳳凰三山アップ

5/26 12:53

白根三山

5/26 12:53

早川と大唐松山（右）

5/26 13:54

…諦めて下る。

5/26 14:47

富士見岩

5/26 16:21

トウゴクミツバツツジ

5/26 17:57

駐車場に戻る。お疲れ様。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

senbe

御座石鉱泉までの林道は手前数km程荒れており、落石や未舗装部分もあるのでゆっくり運転して前日夕方に着き車中泊した後、4時過ぎに起きて車内で食事して準備し、6時前に歩き始める。
　旭嶽の手前でかなりの急登が続き苦しめられるが、燕頭山を過ぎると傾斜が緩やかになり、9時過ぎに鳳凰小屋に着く。小屋番のお兄さんにオベリスクの登り方を尋ねると、昔登った時に付けられていたロープは今は取り外されていて簡単には登れないと知り、がっかりするwww
　地蔵ヶ岳までは砂礫の滑り易い急登を経て10時過ぎにオベリスクの基部に出る。せっかくなので1時間以上粘って一番上の岩の上に乗ろうと頑張ってみるが、せいぜいその下の岩辺りまでがやっとで諦めて高嶺に向かう…。
　途中、アカヌケ沢の頭を経て、アップダウンのある尾根道を1時間位進むと頂上に着く。誰も居ない頂上でゆっくり写真を撮り、おにぎりを食べてから来た道を戻る。
　悔しかったので、帰りも鳳凰小屋で登れなかったことを報告すると、素手で登るには（裏から登った場合でも）岩の裂け目に手や足の指を押し込みながら登る技術が必要で、岩慣れしていないとバランスを崩して骨折する危険があり、確実に登るにはロープの他にカムも必要と丁寧に教えてくれた…。
　その後、18時前に御座石鉱泉に戻ると、鉱泉を一人で管理しているお婆さんがいて、ここは今は半分休業状態なので近くのむかわの湯（市外利用者830円・JAF優待630円）に行くといいというので言われた通りにし、帰りに中のお土産コーナーでほうとうを買ってから帰った。