鍬崎山 こんなにバテたのいつ以来だろう?
- GPS
- 08:15
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス | あわすのスキー場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下にわずかに残雪ありますが、10〜15歩程度雪の上を歩くだけなので問題ありません |
写真
感想
「富山のマッターホルン」鍬崎山は5回目
最初の3回はまだゴンドラスキー場のゴンドラがグリーンシーズンも営業していた時代でゴンドラを利用しているため比較不能
4回目は4年前の9月、この時は自分でも不思議なほど足が軽くて、休憩除くと5時間21分という、私にしては驚異的なタイムでゴールしました
今回は約2時間遅い7時間13分かかりましたが、こんなもんでしょう、前回が速すぎたんです
問題は時間じゃないんです、バテたことなんです
瀬戸蔵山への階段地獄で足が重くなり、大品山のブナで少し癒されたものの、鍬崎山への登りでは何度も足が止まりました
下りもペースが上がらず(もともと下りは苦手)、粟巣野分岐から先では、(鍬崎山には登らず)大品山山頂から下りてこられた比較的元気な方たちにグングン追い抜かれました
スキー場のゲレンデまで出ると、もう99%終わった感じがありますが、足がまったく残っておらず、砂利の急斜面で転倒し右前腕に擦り傷
痛てぇー、と言いながら立ち上がって数歩歩いて今度は尻もち
冗談みたいですが、さらに立ち上がってまた数歩で転倒
地面が凍っているのか、ドッキリカメラなのか、靴のソールがおかしくなっているのか、と一瞬だけ真剣に考えましたが、そんなわけありません、足の残量がゼロなだけ
ヨロヨロになりながら、もう車が目の前というところで、帽子を落としてきたことに気付き、転んだ時は被っていた記憶があるので、すぐその辺だろうと、半ベソで取りに戻りました
するとしばらくで、目の前から白い帽子を手に持った神様が現れたのです!(調整池でお弁当を食べておられた、地元大山町の方、本当にありがとうございました!)
さて、なぜこんなにバテたのでしょうか?
・暑かったから?→確かに富山市では夏日になる気温、でも汗が吹き出るほどではなかった
・水、食料が足りなかった?→そんなことない、水も食料も余った
・体調が悪かった?→そんなことない、前日も普通に寝た
・最近、仕事が忙しかった→そんなことない、仕事は大嫌いだが忙しくはない
・運動不足?→そんなことない、これ以上運動できないほど運動している
・加齢?→それは否定できない
・今シーズン初めての本格的登山だから?→そうだと思いたい
帽子と自信が無くなった鍬崎山でした
帽子が戻ってきたように、自信も戻るといいのですが・・・
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