篭岩山・奥久慈男体山(不動滝入口から大円地へ)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
駐車場(大円地駐車場)無料 自転車(大円地駐車場から不動滝入口まで) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
前から登ってみたかった篭岩山と奥久慈男体山に登ってみた。
車を大円地駐車場に停め、自転車で不動滝入口へ。
不動滝入口には、古いトイレに加えて仮説トイレがさらに3つ設置してあった。
どうやらOSJ奥久慈トレイルレースという大会が開催されるらしい。
(帰ってからネットで調べたら5/28開催とのこと)
不動滝を経由して篭岩に向かう。
途中で抱き返しの滝に寄ってみようと思ったが、道も無いようなので引き返す。
(帰ってからネットで調べてみたら、抱き返しの滝に行くには複数人でそれなりの装備が必要な模様)
篭岩は仏像が何体も安置されている場所だった。
すごい梯子があって、登山道なのかどうか分からず迷ったが、怖いので登るのはやめておいた。
(帰ってからネットで調べてみたら、登山道ではなく、上の岩穴に登るための梯子だった模様)
篭岩展望台から篭岩山へ向かう。
途中、垂直に近い(体感的に)岩壁をロープで下る場所が2カ所あり、結構怖かった。
事前の調査で危険な場所があることは知っていたが、登りだと思い込んでいたので、かなり意表を突かれてしまった。
篭岩山は、すぐ南側の岩場からの眺めが素晴らしかった。
篭岩山の北側の登山道には危ない場所は無かったが、鞍部からさらに北側へ向かう尾根の入口にロープでバッテンがされていた。
登山届は、この北側へ進むルートで提出していたが、急きょルートを釜沢越に変更して男体山へ向かう。
釜沢越から大円地越に至るルートは、左側(西側)が切れ落ちている以外は、そんなに危ない場所はなかった。
が、ルートを変更したこととアップダウンの繰り返しで体力をかなり削られてしまった。
大円地越に着いた時はヘトヘトで、男体山に登らずそのまま下ることも考えたが、ゆっくり休みながらルートや標高差を確認し、大円地越からのピストンで登ることにした。
男体山は、山頂の西側の男体神社奥宮からの眺めが素晴らしかった。
男体山からの下山は、登山届では健脚コースを予定していたが、歩いたことのないルートであることと体力的にもきつかったので、大円地越まで戻って下山した。
大円地越から大円地までのルートは緩やかで、危険な場所はなかった。
ネットの地質図ナビを見ると、この地域は西側が堆積岩、東側(山側)は火山岩になっている。
柔らかい堆積岩が削られて火山岩が残り、西側に切れ落ちた山になっていると思われる。
篭岩には、川の流れで削られたような場所もあったが、真相はどうなんだろう?
火山角礫岩は、礫の角ばっているところが足掛かりになるが、ズルっと滑った時に掴むと手を切ってしまうのでグローブをしていた方がいいかもしれない。
(実際、掌を少し切ってしまった。泣)
GPSロガー(GP-102)は、一台が不調でログが取れておらず、もう一台は大円地越の直前からログがズレていた。
今回すれ違った人は、
不動滝入口から篭岩山まで2人、
篭岩山から大円地越まで2人、
大円地越から男体山まで6人、
男体山から大円地まで3人だった。
今回のルート、自分なりにいろいろと調べたつもりだったが、予想外のことが続いた。
火山角礫岩のこの地域の山は、切り立った崖が至るところにあり危険と隣り合わせの上、アップダウンの繰り返しも多いので、もっと下調べが必要だっと痛感した。
次は健脚コースで男体山に登ってみたい。
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