高松山
- GPS
- 07:59
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:57
06:30 山北駅
06:57 足柄西部環境センター
07:03 市間橋
07:05 取付き
07:50 林道
07:59 △388.0
08:20 中継局
08:30 林道終点
08:45 登山道合流
08:53 ビリ堂 09:00
09:20 分岐
09:24 高松山 09:32
09:35 分岐
09:43 シダンゴ分岐
09:50 富士見台
10:06 境界石
10:24 小ピーク
10:47 小ピーク(尾根間違え引き返し)
11:19 車道
11:35 八丁
11:45 花じょろ道入口 11:53
13:02 富士見台
13:19 ヒネゴ沢乗越
13:54 花じょろ道入口
14:11 虫沢橋
14:21 矢戸口橋
14:25 田代橋
14:29 田代向バス停 14:50
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:40 自宅 05:05 町田 05:10 駐輪場100円 05:57 新松田 05:58 小田急小田原線 小田原行 460円 06:00 松田 06:20 JR御殿場線 御殿場行 190円 06:28 山北 復路 14:29 田代向バス停 14:50 富士急湘南バス 460円 15:15 新松田 15:22 小田急小田原線 新宿行 460円 16:11 町田 16:15 16:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
市間橋〜△388.0、登山道はありません。作業道的、踏み跡あり 林道終点〜登山道合流、登山道ではありません、林業作業道的、踏み跡あり 高松山〜富士見台:問題なし 富士見台〜人遠:踏み跡薄い箇所多々あり 花じょろ道西コース:落ち葉により、登山道不明瞭箇所あり、登り口渡渉あり 花じょろ道東コース:問題なし |
写真
感想
高松山のビリ堂のやや南にある長い尾根が歩けないかと思い半年くらい前から気になっていたのだが、暑い時期は無理なので、しばらく忘れていたが、最近急に寒くなってきたので、そろそろいいかもと思い行ってみることにした。取付付近の尾根の末端にある△点を絡めて歩けるように、市間橋付近の登れそうな所を地図で眺めていた。落石ネットを取り付けた時の階段だろうか?があったのでそこから登ってみる。雨上がりで少々滑りやすかったが、強引に登ってみた。数分登ると尾根の作業道っぽくなり歩きやすくなった。小さな沢を右側に見ながらさらに登る。竹藪や植林帯のシダ類の斜面を登り詰めると、林道のある尾根に出た。ガスがかかって視界が良くないが、地図で事前に見ていたように林道を少し南に行って若干標高が高いと思われる所を登ってみると△点があった。林道に戻って行けるところまで行ってみる。途中、S社の携帯電話の中継局と思われる電波塔があった。林道はさらに続く急な登りになるところに、2台の車があった。間伐作業の人の物と思われる。チェーンソーの音が後で聞こえた為。
まだ、電線が繋がっていたので不思議に思っていたのだが、林道の終点と思われるあたり、人は住んでいないようだったが、民家?が2軒ほどあったのには、驚いた!山間にありがちな、古い民家ではなく、割と新しい作りの(と言っても数十年は経っているか?)家だった。ここで林道が終わりで尾根に出るつもりでいたが、作業道的な山道が斜面にトラバースしていたのでそれをずっと行ってみると、ビリ堂下の登山道に出た。ビリ堂でおにぎりを食べ、高松山へ向かう。ここまでずっと曇り空の中、ガスがかかった状態だったが、高松山の登りで、上空に青空が見え始めた。高松山では、太陽が顔を出していた。南の方を見ると下界はまだ雲の中らしく、雲海の上に箱根の山々が飛び出していた。西を見れば富士山も全体が見えていた。ポットにティーバッグを投入して先を急ぐ。分岐からシダンゴ山方面へ富士見台に下る。そこから高杉方面と書かれた道標の人遠尾根へ進む。最初はっきりしていた踏み跡もすぐに薄くなった。境界石をいくつか過ぎて、地図の小ピークと書かれている所で、方角を確認せず、真っ直ぐ歩きやすい南西の尾根に下ってしまった。しばらく下った所で尾根が広くなったので、確認のために地図を見たら、小ピークから下った尾根が違うらしいことに気が付き、登り返した。北西方向に下る尾根は歩きづらく、踏み跡が不明瞭な部分が長かった。再び西に進路を採るようになると、踏み跡がはっきりしてきた。尾根の末端近くなると、広葉樹になって紅葉が美しい。民家の犬の鳴き声が聞こえてきた。車道に降りる部分にフェンスがあるのだが、雪のせいだろうか、半分くらい倒れて道を塞いでいるので
それを乗り越えてから、階段を下りて行った。車道を八丁集落へ登って行き、花じょろ道を登る途中、やっと太陽が安定した日差しを見せて来た。紅葉と空の青、富士山の眺め、ヒネゴ沢乗越の少し手前で2人組とすれ違う。本日2度目の富士見平を通る。少し休んで、おにぎり、お茶を飲む。あと少しでヒネゴ沢乗越というところで、1m位の高さで枝分かれした大きな木の枝分かれした部分に、熊笹がちょこっと生えていた。昔笹原だった名残のものだろう。鹿に食べられたというより、酸性雨、酸性霧による土壌の変化も要因として指摘されている。ヒネゴ沢乗越を少し下った所で、熊鈴?の音が聞こえたが人影は見えなかった、構わず虫沢集落へ下る。この部分は特に問題なし。西コースは紅葉が美しい。隣の尾根も同様に美しい。虫沢集落を歩いていると、幼稚園の送迎バスが登って行った。さらに田代付近で、富士急バスも走って行った。こっちに走る路線があるとは知らなかった。田代向バス停に着くとあと30分ほどで来るようだ。待合室で最後のおにぎり、お茶を飲んだりしてすぐに時間になった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する