裏六甲で滝巡り♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 748m
- 下り
- 744m
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
感想
今日は、夏山に向けてのトレーニング!
8月の八ヶ岳を想定して・・・
今回はいつもの山友せーちゃんとではなく、麻理ちゃんと。
麻理ちゃんも八ヶ岳に行くんだけど、山行の数もまだ少なく、岩場が苦手の様子。
無理のない場所で、でも適度にハードで、この暑い時期に少しでも涼しい場所・・・
と考えて、裏六甲の滝巡りコースにしてみました。
3月にせーちゃんが水没した滝のあるところです。。。
水没地点までは一度歩いてるからコースは分かる。
麻理ちゃんがきつそうだったら途中で引き返してもいいし、状況に応じてどこまで行くか検討しよう。
スタート地点は有馬温泉のロープウェイ乗り場から。
しばらくは林道歩き。
さあ、歩こうと思ったらすんごい団体さん。
人ごみいやだなぁ〜と思ってやり過ごす。
しばらくは林道歩き。
トレーニングのつもりなので、ザックを12kgにしてきた。
結構重い。普段の倍以上はあるもんねぇ〜。
麻理ちゃんも、八ヶ岳仕様にしてきたので重たそう。
さぁ、気合入れて頑張るぞー!
紅葉谷出合から滝めぐりの熟練者向けコースへ。
登山者が結構多いけど、みんな紅葉谷道をそのまま登るようだ。
滝巡り方面には来ないのね。
しばらく行くとせーちゃんの水没現場(しばらく言われそうだねぇ)の白石滝に到着!
ここから百間滝にむけて沢沿いに登る。
最初は巻き道を行ってたんだけど、崩落してるところもあり、麻理ちゃん自ら「沢の方が歩きやすい(安全)かも」って。
ぢゃあ、行っちゃいましょうと沢に下りる。
水をぱしゃぱしゃ言わせながら、前回降りるのにちょいと苦労をした岩に到着。
登るのも楽ではない。
麻理ちゃんは?と思って見てたら意外と楽しそうに登ってくるじゃん。
苦手って言ってたけど、これなら大丈夫そう(^^)
百間滝、似位滝と周り、七曲滝へ。
七曲滝を見ながら昼食タイム♪
マイナスイオンを浴びながら・・・気持ちいい♪
最初の林道は暑かったけど、登山道に入ってからはそんなに暑くなく、適度に曇ってて、いい風も吹いて、心地よい。
ザックが重いので汗は吹きまくりですが・・・
七曲滝から紅葉谷出合にもどり、再度白石滝へ。
今度は白竜滝方面へ。
ココからは私も初めてのコース。
急な、マジで急な坂をよじ登り白竜滝方面へ。
30分くらいで白竜滝に到着。
クライマーって言うか、沢登りの人たちかな?
ヘルメットをかぶった団体さんが滝の前にいらっしゃいました。
ちょうど降りるところだったようで、入れ違いに滝の前まで行き一服。
テルモスに入れてきたアイスティーを飲みながら。
しばし休憩の後、最高峰方面へ。
この先が結構きつかったなぁ〜
どう見ても土砂が流れた跡じゃないの?とか、木の根や岩につかまりながらよじ登りぃ〜とか、苦労して登った分だけまた即下る〜とか・・・
いやぁ〜笑った、笑った。
すれ違った登山者にも「よぉ〜(よく)こんなとこ、二人で登ってきたなぁ〜」と言われちゃいました。
麻理ちゃんもめげずについて来てます。
って言うか、私が口を開く度に笑われてる気がするんだけど・・・
おかしいなぁ〜
ま、楽しそうだからいいかぁ〜♪
っで、魚屋(ととや)道に合流!
めっちゃ整備された道ぢゃん。
と重いながら歩いていると、車の通る音が・・・
そっか、この上はドライブウェイ・・・せっかく登ってきた所を車が通ってるのもなぁ〜とちょっと複雑な心境。
っで、最高峰までの道もコンクリートの車道です。
車で行けちゃうのよねぇ・・・
これもまた複雑に思いながら、最高峰到着!
1組の登山者が居るだけでガラ空き。
適度に曇ってて風があるお陰で気持ちいい〜
しばし休憩!ってしてたら日が差し始めて・・・
暑いから下山開始。
魚屋道を一気に有馬温泉まで下ります。
この魚屋道・・・整備され過ぎてて・・・つまんない。。。
と思ってたら麻理ちゃんも・・・
「整備されすぎよねぇ〜。帰りに下るだけだからまだ許せるけど、登りにこれじゃあつまんないよね。」って。
無難な道好きだったはずなのに、悪路・酷路好きに転身か!?
結構楽しそうに歩いてたもんねぇ〜(^^)v
下山後は有馬温泉へ。
下山後の温泉はやっぱ気持ちがいいねぇ〜
麻理ちゃんも肩がちょっと痛いと言うものの、体力的には全然OKの様子。
私も12kg設定で背負う時には重いと思うけど、背負ってしまえばそれほどでもなく・・・
今回は得ることの多いトレーニング登山となりました♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する