甲斐駒ヶ岳 (黒戸尾根〜)

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,695m
• 下り: 2,688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:03

4:08 尾白川渓谷駐車場
4:12 4:13 竹宇駒ヶ岳神社
5:25 5:25 笹の平分岐
6:18 6:18 刃渡り
6:29 6:33 刀利天狗
6:55 6:56 黒戸山
7:09 7:12 五合目小屋跡
7:12 7:21 屏風小屋跡
7:51 7:51 七丈小屋
8:31 8:31 八合目御来迎場
9:18 9:18 駒ヶ岳神社本宮
9:24 9:58 甲斐駒ヶ岳
10:00 10:01 駒ヶ岳神社本宮
10:29 10:29 八合目御来迎場
10:56 10:56 七丈小屋
11:24 11:28 屏風小屋跡
11:32 11:33 五合目小屋跡
12:01 12:02 刀利天狗
12:20 12:20 刃渡り
13:05 13:05 笹の平分岐
14:05 14:06 竹宇駒ヶ岳神社
14:11 尾白川渓谷駐車場

ログの精度は悪いです。

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場に止めさせて頂きました。(無料)
トイレ有り。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2682

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。
梯子、クサリが整備されています。
残雪僅か、滑り止めは不要だと思います。

その他周辺情報

入浴
つたの湯 \700 (10:00〜21:00)
http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html

写真

5/27(土)、黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳に向かいます。

竹宇駒ヶ岳神社にご挨拶。
「帰ってこれますように」

遥か遠いです。

横手からの道と合流です。
ここまですぐのイメージでしたが、1時間以上掛かりました。
先が思いやられます。

刃渡り です。

刃渡り付近には、イワカガミが咲いていました。

刃渡りからは展望がありました。
鳳凰山 地蔵ヶ岳の左に、

富士山です。

急登を越えると、

刀利天狗に着きました。

ここで登山道を外れて、左の踏み跡へ

黒戸山に寄りました。
ここは初めまして。

早川尾根の上に北岳が頭を出していました。
登山道に戻ります。

3時間掛かって、やっと5合目です。

ここからが本番なのです。

梯子の横に、クモイコザクラ
七丈小屋の情報に「クモイコザクラが咲き始めました。」とあったので、クモイコザクラなのでしょう。

ハクサンコザクラやユキワリソウとは、どこで見分けるのでしょうか？

急登にあえぎます。
キツイです。

ようやく七丈小屋に着きました。
山頂は見えてないです。

七丈小屋と八合目の間にはわずかに残雪がありますが、踏み跡のステップがあります。

振り返って、右が黒戸山、
左に山頂付近が白いのは、天空ビーチの日向山です。
奥には八ヶ岳。

八合目御来迎場に着きました。
まだあります。
頑張るしかありません。

さらに、クサリを登ります。

右の二本剣の岩が近付いてきました。

さらに岩々を登ると、二本剣の岩です。
力を振り絞ります。

二本剣を振り返り
鳳凰山には雲が掛かってきました。

お隣の日向八丁尾根の奥は、雨乞岳ですね。
水晶ナギは見えません。

お〜、ついに山頂が見えました。

ビクトリーロードです。

やりました。
甲斐駒ヶ岳に到着しました。
3年ぶりです。

こちらから見ると、とんがりの鋸岳

仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳ズーム
カールが美しいです。

中央に塩見岳
右奥には大沢岳など

栗沢山とアサヨ峰の奥に、

北岳と間ノ岳
雲が湧いてしまいましたが、展望も楽しめました。

では、帰ります。
見納めです。
帰りも長いです。

ヘロヘロで尾白川渓谷に戻りました。
疲れました。
どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。
3年ぶり、3回目の黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳にチャレンジしました。
標高差2100m以上、長く険しい黒戸尾根ですが、なんとか今回も登ることができました。
いつまで登れるかは分かりませんが、もう暫くは頑張りたいと思います。