立山BC:山頂からの滑降・・真砂岳からドロップインどころかハイクアップしてすぐ撤退
- GPS
- 02:43
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 307m
- 下り
- 311m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:41
( 6:40(7:00) 自宅 )
( 7:25-8:30(7:50-8:30) 扇沢 )
9:55-10:01(9:55-10:20) 室堂(2,325(2,430)m) シール登行
10:11-18(7")(10:30-35) 室堂山荘(2,450m) ドロップイン
10:30-36(6")(11:05-10) 雷鳥平東(2,280(2,290m)) ハイクアップ
10:59-17(18") 2,405mポイント ドロップポイント
(13:10-20 真砂岳(2,861m) ドロップイン)
(<註>真砂岳に12:30前に到着した場合、内蔵助カール(2,760mPまで)にドロップイン)
(また、積雪多、トレースなしの場合、雷鳥沢に変更する可能性あり。)
11:26-31(13:50-14:00) 雷鳥平東(2,280(2,260)m) ハイクアップ
12:42-13:00(14:50-15:15) 室堂(2,325(2,430)m)
( 14:22-27(16:51-17:10) 扇沢 )
( 15:10(18:00) 自宅 )
Door to Door:8:30(11'00") BC時間:2'41"(4'30")
延標高差:690(1,582)m 休憩時間:31"(30")
天候 | 晴れのち曇り一時あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:扇沢ターミナルにもあるが立山に行くなら室堂ターミナルに。指導員もおりきちんと計画届を。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖ミッドウェア 1 マムート
長袖インナー 1 スマートウール
アウター(上) 1 マムート
タイツ 1 パタゴニア
靴下 1対 スマートウール
グローブ 1対 厚手ウール
アウター手袋 1対 ヘリテイジ
予備手袋 1対 ブラックダイヤモン
防寒着(上下)(ダウン) 1対 マムート&?
アウター(下) 1 ヘリテイジ
ネックウォーマー 1 スクリーマー
毛帽子 1
ザック 1 ハグロフス
ビーコン 1 ピープス
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2 1部提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1
ファーストエイドキット 各種
ガムテープ 1
常備薬 各種
保険証 1
携帯 1
ツェルト 1
ナイフ 1
カメラ 1
ビンディング 1対
スキー板 1対 ブラックダイヤモンド
シール 1対 グレコ
ストック 1対 ブラックダイヤモンド
ゴーグル 1 ジール
|
---|
感想
13年4月以来の立山。晴天を期待して気が急く(時間的制約も含めて)。
室堂平に立つと「行くぞ」と気合が入る。しかし、誰も歩いていない。
こんなに少ない室堂は初めて(昨日、晴天なので先行している人がいると思ったが)。
室堂山荘近くでシールを外し、雷鳥平へ、今シーズン初の滑走。このころになると陽も陰り、雪面の凹凸も分かりにくい。初の滑降、見えにくいため無理をしない。
いよいよ、称名川に沿って下る。雷鳥平の東に着き、これからハイクアップ。真砂岳の西尾根(勝手に命名)に2名のパーティを発見。トレースもはっきり付いており、かつ、予定より30分程早い。
快調にアップ。昨年の雪崩ではこのあたりまでデブリが来ていたはずと気にしながら登る。尾根に入り一安心。しかし、きつい登りと狭い尾根。
スキーがずれる。腐った雪の上に10-20cmの重い新雪(2日前の雪か)。雪崩が起きてもおかしくない。
きつい登りを登る頃に、先行していたパーティ3組(6名)が続々下って来る。
急に迷いが。恐らくこの上には登っている人はいないだろう。雪質も危険、天気がどんどん悪くなっている。13年4月の雄山から山崎カールドロップインの記憶が甦る。今日はここでギブアップ。シールを外し、下ることに。
しかし、雷鳥平(付近)から室堂までは長い。今回は初めて通るコースで迷いながらハイクアップ。最悪の時は50m程の視界。あられが横から吹き荒れることも。視界が晴れると室堂山荘に向かっており、テントサイトも見えたので急遽そちらに向かうと谷(という程でもないが)があり、無駄な時間、労力を使う。ようやく室堂ターミナルがみえてくる。この頃になる視界も多少良くなり、国見岳にはトラックも少なく行こうか迷う。しかし、またすぐガスがかかると冷静な判断をし、帰ることに。
丁度、13時発のバスがあり、下る。ロープウェイの待ち時間に初めて食事(キッシュ)。結局、家に帰るまで飲み物ゼロ。
山スキーは楽しめなかったが、11月末の立山に行けたことに満足(コストはかかったが)。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する