念願の友ヶ島
- GPS
- 06:20
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 415m
- 下り
- 420m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 6:20
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
友ヶ島の 虎島には2回も行ったことがあるのに
灯台のある西側には行ったことがなかった。
ずっと行きたいと思っていて 過去に3回も計画を立てたけど
当日のお天気は良いのに風が強いから船が出せないとか
前日に「この天気予報じゃ無理よね」と諦めたら まさかの急転直下のお天気の好転で船が出てたりとか 毎回毎回悔し涙を飲んで終わってた。
朝9時の船に乗るには 朝の4時に起きて5時に家を出て、高〜い交通費を支払って辿り着いた加太の駅からせっせと歩いては渡場に行って、船が出ないってどうなん?
どんなけ友ヶ島に嫌われてるの?
こうなりゃ意地、根性というより執念で 4回目の企画をする。
幸いお天気は1週間前から晴にロックオン!!
なんか 高温予報とかおまけに付いていたが 船の出航には問題ないでしょう。
友ヶ島汽船の乗り場には8時20分頃到着。
すでに乗り場には長蛇の列で大混雑。
チケットを買う列に並びながら 係員の人に
「9時の船に乗れますか?」
と聞けば
「8時半の臨時便に乗れますけど 9時のが良いですか」
と聞き返される。
ラッキー!!
直ぐに乗船が始まり あっという間に友ヶ島へ。
予定より30分早く着けるということは その分遊ぶ時間が増える。
しかも!! 帰りも13時半から1時間おきに船が出るらしい。
なら1日のんびり遊べるやん。良いねぇ(⌒⌒)
Start早々にはリスが餌場に群がっているのが見れた。
けどさぁ。リスって両手で餌を持って可愛くカジカジしている可愛いイメージなんだけど
ここのは犬みたいに餌皿に顔を突っ込むのね・・・
まぁそれなりに可愛いから許してあげましょう。
私が乗った臨時の連絡船には100名乗ってると聞いていたが 実際にはそんなに多く感じず
上陸すぐにあちこちにばらけたこともあって 自分たちのペースでのんびり観光できる。
ピーカンで暑いかと思っていたが 薄曇りで海風も心地よく歩きよい。
友達とのんびり会話を楽しみながら お昼の食材が入った大きなザックを背負って、他の観光客より異質な格好でテクテクと観光をする。
実は食材の詰め込み忘れがないかとかに気をとられて、朝ごはんのお握りを忘れてて
いつもザックに入っているドーピングジェルもなく ちょっとシャリバテ気味の私。
登山だったら完璧にバテてましたね〜〜(笑)
お昼ご飯はホットサンドセット。
お腹いっぱい食べて生き返りました(⌒⌒)
最後に寅島が見える所まで友達を案内する予定だったのに 第4砲台跡から先が通行止めになってて諦める。
第4砲台跡は流石にここまで来る人は少なくて物静かで ちょっと怖い感じもあって史跡めぐりの良い締めになりました。
野奈浦桟橋に戻れば ちょうど連絡船が出るところ。
午後は1時間おきの予定だったけど 混雑が予想されるので
ピストン輸送での運行に変えてるとの事。
そんなに島に人いなかったと思うけどなぁ・・・
「この次の便は混むと思われるので これに乗ったほうがいいですよ」
と言われるけど 言われなくても乗りたいです。是非乗せてください。
と乗り込めば 私たちを待っていたようにすぐに出航となる。
ラッキーやったわ。
友達は桟橋の売店のソフトクリームに未練があったようだけど^^;
船の待ち時間もなく まるっと休憩込みで6時間遊べて 根性のリベンジ大成功でした!
友ヶ島の砲台の歴史は 明治23年(1890)に陸軍が友ヶ島に近代的な砲台を建築したことから始まる。133年の時を得ても粘土や砂で作られた赤レンガは堅牢な姿を残している。
芭蕉の句より一句。
「赤レンガ兵どもが夢の跡』
夏井先生に”才能なし”と言われる出来や〜〜(笑)
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