櫛形山

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 578m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:54

10:10 池ノ茶屋登山口
10:30 10:34 北岳展望デッキ
11:04 もみじ沢
11:24 裸山のコル
12:03 12:10 アヤメ平避難小屋
12:34 13:09 裸山
13:28 バラボタン平
13:46 14:20 櫛形山
14:35 三角点峰
14:49 14:52 南アルプス展望台
15:04 池ノ茶屋登山口
15:04 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車

・甲府駅からレンタカー利用
・丸山林道→池の茶屋林道は大変狭くすれ違い困難箇所多数
側溝もある。

コース状況／危険箇所等

・池の茶屋登山口〜北岳展望デッキ
車椅子でも行けるとあるが、フラットなだけで未舗装だから、鵜呑みにしない方が良い。北岳展望デッキは手前の山が少し邪魔でそこまでの大展望でもない

・北岳展望デッキ〜モミジ沢
結構下ります

・モミジ沢〜裸山のコル
登り返す。全体で一番まとまった登り。

・裸山のコル〜アヤメ平
ほぼフラットなトラバース道。アヤメ平は鉄柵で囲われ、中は木道になっている。アヤメ平避難小屋近くに簡易トイレあり

・アヤメ平〜裸山
緩い登り返し。巨木や苔が雰囲気を作る急がずゆっくり歩くのが良い

・裸山〜櫛形山
原生林の中を静かに歩く
櫛形山は富士山方向に展望があるのみ

・櫛形山〜池の茶屋登山口
何箇所か富士山や甲府盆地方面の展望あり

その他周辺情報

城のホテルの屋上露天は気持ち良い

写真

5/27 10:28

北岳展望デッキまでの道はこんな感じ

5/27 10:37

沢山咲いてたコミヤマカタバミ

5/27 10:30

展望デッキからの眺め
左の山が少し邪魔

5/27 10:32

展望デッキはこんな感じ

5/27 11:25

山の様子

5/27 11:28

木々の切れ間から白峰三山

5/27 11:47

とろろこんぶみたいなのが木々の枝やら幹からぶら下がっている。サルオガセと言う地衣類の一種だそうだ

5/27 12:00

サルオガセの拡大写真。触ってみるととろろこんぶどころかスチールウールのようにごわごわだった

霧藻とも呼ばれるらしい。

5/27 11:59

アヤメ平に咲いてた赤い花

5/27 12:01

アヤメ平に咲いてた紫色の花

5/27 12:11

アヤメ平付近に咲いてたツバメオモト(花に詳しいハイカーの方に教えてもらいました)

5/27 12:15

新緑が気持ち良い

5/27 12:34

裸山の山頂から白峰三山方面
雲が出てきてしまった

5/27 12:35

裸山の山頂から富士山方面
このアングルの富士は初見かも

5/27 13:12

裸山の中腹から櫛形山山頂を望む

5/27 13:21

巨木が沢山

5/27 13:46

櫛形山山頂

5/27 13:47

緑の額縁付の富士山

5/27 13:48

額縁なしの富士山

5/27 14:43

登山道の途中にある巨木

5/27 14:50

南アルプス展望台からの展望。雲がなければ本当に凄い景色。時計反対周りで歩くべきだったかな

5/27 14:52

辛うじて見えた悪沢岳

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 日焼け止め タオル

感想

yokodai

前々から気になっていた櫛形山にようやく登れた。甲府駅からのアクセスがなかなか遠いです林道で標高を稼ぐ分、途中の悪路はやむを得ない

原生林が残る山は静かで深い。
その上、南アルプスと富士山の展望まである。
とてもコスパの良い山でした