万年山（大分県）

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 10.4km
• 登り: 432m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:18

距離 10.4km 登り 432m 下り 432m

8:36 吉武台登山口
8:52 吉武台
8:57 万年山避難小屋
9:38 中の台
9:56 9:57 鼻ぐり分かれ
10:03 10:12 鼻ぐり岩
10:33 西万年
11:02 11:06 万年山
11:17 万年山避難小屋
11:32 吉武台
11:50 吉武台登山口
11:54 ゴール地点

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　ミヤマキリシマ満開の時期でしたので、8時30分時点で駐車場は満車。少し手前で路肩駐車となりました。
　また、はなぐり駐車場の方がコンクリート道を歩く距離が少なく山中の行程は楽だが、車で行くまでの道路がより狭く離合渋滞が起こりやすいため、吉武台アプローチとした。

コース状況／危険箇所等

整備状況は良好。ただし、はなぐり岩をまわって行く道は、バリエーションルートな雰囲気で、狭い踏み跡の斜面のトラバース、虎ロープを握って急傾斜の登りあり。普通のハイキングなら、はなぐり岩に入らず、山頂方面の看板がある整備された道を行く方が良い。

その他周辺情報

登山後温泉。深耶馬溪もみじの湯。深耶馬観光案内所の割引券利用で３５０円。（期間限定）

写真

5/28 8:29

登山口手前の路肩に駐車となった。　駐車場は満車、仮設トイレ（男女別、手洗い水あり）が設置されていた。

5/28 8:43

まんじゅう岩の案内を入った所。丸い大きな岩でした。

5/28 8:47

コンクリート道を登って行き、牧草地に入って行く

5/28 8:49

あざみの仲間だと思うが、綺麗な花が咲いていた

5/28 8:51

牧草地の中を歩いて行くと、吉武台の群生が見えてくる

5/28 8:55

牧草地の中のコンクリート道を歩く

5/28 8:56

ここですぐ近くの頂上には向かわず、一旦中の台の群生地を目指し林道を下って行く。

5/28 9:11

林道から谷道に入る場所には大きな看板

5/28 9:32

中の台の群生地。　綺麗でした。

5/28 9:34

株によって咲き具合、花の色合いも微妙に違っている

5/28 9:35

ミヤマキリシマの群生が広がっています。

5/28 9:37

はなぐり駐車場に向かう高台より。このあたりから見る群生地が圧巻でした。

5/28 9:54

いったん、はなぐり駐車場まで来て、ここから山頂に向け尾根道へ入る

5/28 9:56

はなぐり岩への道を初挑戦

5/28 9:57

本道に比べると小径ですが、しっかり刈り払い整備されていました

5/28 9:58

虎ロープを伝ってのトラバース、慎重に。

5/28 9:59

見にくい写真ですが、岩のトンネルになっています。

5/28 10:00

トンネルくぐった後、振り返ると・・・確かに仏さんの横顔が！！

5/28 10:03

ここの虎ロープ、かなりの急登でした。

5/28 10:12

本道に戻り、最初のベンチがある看板の所、右の小径に入ると、

5/28 10:12

西側を望む大展望地でした

5/28 10:18

所々、右への小径があり、入ると展望が開けます

5/28 10:26

木漏れ日の尾根道を登って行く

5/28 10:34

道の途中にも所々で花が咲いています

5/28 10:53

山頂に近づくと笹が現れてきました

5/28 10:54

山頂に到着。ここに映っている以上に沢山の人がいました

5/28 10:55

湧蓋山の頂上部分、九重連山の稜線は雲に隠れていました。

5/28 10:55

万年山の頂上

5/28 11:09

頂上からの石段下り。登ってくる人達は大変そうです。　北方向遠くに特徴的な形の八面山が見えています。

5/28 11:18

来る時の道に合流し、牧草地を歩いて行く。

5/28 11:31

吉武台の群生地にも寄り道します。

5/28 11:23

柵を開けて群生地の中へ。

5/28 11:24

こちらも満開で綺麗でした。

5/28 11:27

黄緑色の牧草地とピンクの花の組み合わせが綺麗でした

5/28 11:30

群生地を出て、本道へ戻り登山口へ向かいます。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

YamaBro

　ここ最近、万年山のミヤマキリシマは5月中旬に満開となり、山開きの日には花のピークは過ぎている年が多かったが、今年は4月が寒かった影響か5月末頃満開になったよう。R5年山開きは5月21日に行われ、今回はその1週間後の訪問。花は散り始めていましたが満開の株も沢山あり、とても綺麗でした。
　いつもは、中の台のミヤマキリシマ群生地を目指し歩くが、今回は吉武台の群生地にも寄り道。中の台は、はなぐり駐車場方面の少し高い所から見た花の群生が圧巻で、吉武台は、牧草地の風景と花の群生の組み合わせがとても綺麗で、どちらも良かったです。
　単独行であったため、鼻ぐり岩のルートへ寄り道を初挑戦。トラバース・登攀共に少し慎重さが求められる道で、人を連れては行けないなと感じた。
　1周ルートは、お子様連れから、ワンちゃん連れの方など沢山の人で賑わっていました。山上駐車場が2ヶ所と限られる為、車の駐車が出来れば、山中で登山道渋滞などは無かったです。