乗鞍岳:今シーズンの板納め


- GPS
- 03:04
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 429m
- 下り
- 410m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 湯けむり館 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
ゴールデンウィークに立山で滑ってから1ヶ月。この1ヶ月は土日に所要ありで、滑りに行くことができずに、仕方なく近場で沢登りのシーズンインとした。しかしこれではスキーの方は中途半端なシーズン終了となってしまう。そのため、この週末は乗鞍で板納めをする予定としていた。
ところが予定が近くなると、直前に台風の接近と大雨の予報。一方で週末は大荒れの後の晴れ予報であった。普通の人はそんな時に移動はしないので、うまく現地まで行ければ静かなスキー納めができるにちがいない。しかしながら、金曜日の午前は大阪ではひどい降りだったので、一時は前日発はやめて、土曜日は移動だけにしようと考えていた。金曜日は朝から雨の様子を伺っていたが、15時ぐらいには大雨のピークは過ぎた感じがした。高速道路も通行止めにはなっていない。東の方はこれから大雨のピークを迎えるが、北上する東海北陸道はなんとかなるかもしれない。急遽、夕方に堺を発つことにした。
幸いなことに東海北陸道は通行止めとならずに、松の木峠PAまで行くことができた。しかし安房トンネルから先の国道158が通行止めとなっていた。これは雨量制限による通行止めなので、雨が止めば規制は解除されるに違いない。とりあえず松の木峠PAで車中泊して様子を見ることにした。予想通りに朝6時には通行止めは解除され、朝に乗鞍高原に入ることができた。春山バスも運行されるとのことで、予定通りに板納めを行うことができた。こういう時に移動するのは非常識なことかもしれないが、リスクは受け入れたうえで、行けないのならば行ける所までと考えていた。
さて、肝心の板納めだが、弟子のワンゲル部前主将が付き合ってくれた。また偶然にも乗鞍観光センターの駐車場で、大阪労山所属のテレマーカーのKさんとばったりお会いした。3人で乗鞍のピークまで行き、一緒に滑った。さすがに大雨の翌日ということもあり、湿った重めのザラメ雪ではあったが、スキーヤーも登山者も少なく、週末でありながらも比較的静かな乗鞍を満喫することができた。残念なのは、爆風で愛用の帽子を飛ばされてしまったことである。前主将もテレマーク2シーズン目ながら、今シーズンは急速な成長を遂げた。初めての爆風もよい経験になったに違いない。来シーズンが実に楽しみだ。
とりあえずは、これで悔いなく今シーズンのスキーを終了することができた。問題は私の経年劣化の方であるが、なんとかアンチエイジングを成功させたいところだ。これからしばらくは沢の方に専念させてもらう。
ブログにも記録をアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2023/06/post-016503.html
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