【栂海新道・白鳥山】お花見ハイク

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 10.3km
• 登り: 954m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:58

距離 10.3km 登り 958m 下り 954m

8:07 臨時駐車場
8:33 坂田峠駐車場
8:38 8:39 坂田峠
9:13 金時坂ノ頭
9:23 シキワリの水場
10:15 山姥平
10:59 13:01 白鳥山
13:04 13:05 白鳥山避難小屋
13:06 13:07 白鳥山
13:39 13:41 山姥平
14:28 14:30 シキワリの水場
14:45 金時坂ノ頭
15:20 15:24 坂田峠
15:28 坂田峠駐車場
16:05 臨時駐車場

天候

くもり後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂田峠駐車場（10台程度）手前の橋脚が工事中のため、日により手前の臨時駐車場から徒歩になります。臨時駐車場は2カ所にあり、一番下の駐車場から坂田峠は片道1.5kmあります。

コース状況／危険箇所等

除草・整備された登山道ですが、序盤、坂田峠から金時の頭までは急登、山姥平周辺は泥濘が多い。木板でつくってあるステップは下山時に踏むと滑りやすいので注意。

その他周辺情報

境温泉のとなりのたから温泉に入りました。露天風呂があって気持ちよかった。このあたりの温泉は少し灯油臭がします。

写真

6/3 8:33

坂田峠から1.5km下の臨時駐車場に橋脚工事のため車両通行止めとありましたが、この日は通行止め解除でした。解除の表示、臨時駐車場にも貼って欲しかったなぁ
坂田峠には10台くらい駐められます

6/3 8:36

ここから山道（しばらく歩くといったん車道を横断します）

6/3 8:37

装飾花の一枚が小さなケナシヤブデマリ

6/3 8:41

坂田峠から金時の頭までは急登

6/3 8:45

ナルコユリ

6/3 9:09

ツクバネソウ

6/3 9:09

うるうるのチゴユリ

6/3 9:12

金時の頭、ここからいったん沢へ下る

6/3 9:22

イワカガミ

6/3 9:23

シキワリ水場

6/3 9:25

サワには雪渓が残っていますが、短い雪渓横断1カ所だけでほぼ夏道です。

6/3 9:24

おっ、思いがけないお花が

6/3 9:28

これは・・

6/3 9:28

大好きなシラネアオイ

6/3 9:29

いわゆる高嶺の花ってやつです

6/3 9:33

ツクバネウツギ

6/3 9:33

ウラジロヨウラク

6/3 9:38

ギンリョウソウ

6/3 9:53

ムラサキヤシオ

6/3 9:41

ハウチワカエデのうるうる

6/3 9:57

マンサクのうるうる

6/3 10:01

クロモジのうるうる

6/3 10:07

ミツバノバイカオウレン

6/3 10:13

ナナカマドの花

6/3 10:18

アズキナシ

6/3 10:22

ついさいきんまで残雪が会ったと思われる窪地にイワウチワがまだ咲いてた

6/3 10:23

カタクリも

6/3 10:24

峰カエデのウルウル

6/3 10:32

タムシバ

6/3 10:30

ミツバオウレンの群落

6/3 10:34

うるうるで

6/3 10:34

カワイイなぁ

6/3 10:36

装飾花が五弁のオオカメノキ

6/3 10:39

このおっきくてふっくらしたつぼみは

6/3 10:39

ほどけてウラジロヨウラクツツジとなります

6/3 10:43

ガスガスの白鳥小屋（無人の避難小屋）
メルヘンチックなカラーリング

6/3 10:45

ウッディーな小屋の中も快適

6/3 12:48

定員は25名で、銀マットと寝具も定員分あります

6/3 12:21

風除けしながら小屋の二階で1時間半ほどマッタリしていたら青空が出てきました

6/3 12:00

小屋の外も上がってきた人たちで賑やかしくなってきたので記念撮影をお願いして撮っていただきました

6/3 12:59

今日は結局、雪倉とか立山とか高山はみえないようです。

6/3 13:24

下山を始めました。
イワナシの透け感

6/3 13:25

ミツバオウレン

6/3 13:26

ミツバオウレンは登山道脇にいっぱい咲いていました

6/3 13:31

雪田跡にはイワウチワや

6/3 13:33

カタクリがまだ咲いていました

6/3 13:40

山姥平

6/3 13:40

ウラジロヨウラク

6/3 13:49

ユキツバキはほとんどの花が傷んでいましたが、このお花はつぼみです

6/3 13:51

これは、コシアブラかなぁ？いまいちトチバニンジンとの違いがわかりません

6/3 14:12

そして帰り道もシラネアオイにどっぷり浸かって

6/3 14:08

美しく

6/3 14:13

麗しい

6/3 14:14

美味しそうな花粉

6/3 14:20

手前の葉っぱはバイケイソウかコバイケイソウか

6/3 14:24

まばらにですが

6/3 14:25

うつくしい

6/3 14:34

美人さんさよなら

6/3 14:45

ぷっくりウラジロヨウラク

6/3 15:01

ブナのならぶ稜線

6/3 15:01

サワフタギ

6/3 15:06

金時の頭からは急坂を下る

6/3 15:10

あぁ、青空

6/3 15:12

6/3 15:13

ナルコユリ

6/3 15:17

ホウチャクソウ（有毒）

6/3 15:19

坂田峠まで戻ってきました

6/3 15:27

下山すると晴れ渡るあるある〜

6/3 7:36

坂田峠へ向かう途中の車道脇でみつけたリス君看板

6/3 7:36

右下に、小さなえっへんどや顔リス君がいます

6/3 7:40

さらに集落を坂田峠側に過ぎたところでもう一枚

撮影機器：

OM-1 OM Digital Solutions

装備

個人装備

メリノ長袖アンダー メリノパンツ 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ ファーストエイドキット 日本手拭い 保険証 携帯 時計 ストック カメラ サーモス500ml

感想

tom32

白鳥小屋のパステルカラーが可愛い
居心地が良すぎてそのまま泊まってきたくなりました

太平洋沖を台風一過
赤坂山のサラサドウダンを見たくて朝まで逡巡していましたが
爆風予報に計画変更

はじめましての栂海新道、白鳥山へ
アルプスの真裏の山は
しっとりとガスに覆われ
お花尽くしの素敵な山でした
いつか白馬までつなげてみたいなぁ

コメント

くぼやん

tomさん、おはようございます。
白鳥小屋、懐かしいな〜。朝日からツガミ新道を縦走した時は、夏の暑い時。喉がカラカラで親不知に下山しましたね。途中に立派な白鳥小屋はとても立派。水さえあればな〜。
雪解け時期のこの付近、シラネアオイ他の花がいっぱい。やっぱり、日本海側の山はどこでもすばらしいですね。リス君も尾根の下の林道にいるんですね。親不知の所のゴール地点に居そうな感じがしました。捕獲お疲れ様でした。