記録ID: 5572013
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 黒栂谷・カトラ谷ルート
2023年06月04日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:06
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 688m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒栂谷ルートは先ずは高城茶屋(千早本道入口)を左へ行きタカハタ谷分岐のゲートを右端から越え真っすぐに行きます。 林道沿いに真っすぐ行くと木製の案内板のあるカトラ谷出合の分岐地点に出るので、案内板のすぐ横の道を左へ真っすぐ行き堰堤の手前で一旦右へ曲がってから突き当りを左へ曲がって行くか、案内板のあるカトラ谷出合の分岐地点からほんの少しだけ林道の方へ進み次のすぐそばの分岐地点を左へ曲がって行きます。 そのまま進んで行くと、赤いコーンがあるので左の沢の方へ下り沢を渡ります。 そこからはほぼ一本道で若干急登になっていますが、頑張って登り切ると青崩道のセトの合流地点に出ます。 そこからは青崩道で山頂へ行きます。 なお、黒栂谷ルートは黒栂林道の途中で水が溢れ出ている所が多少あったくらいで、前日の大雨でも特に土砂崩れ等通行に問題はありませんでした。 青崩道は時計台広場の下の新しく補修された通路が前日の大雨のため崩落しており通行止めになっているので、橋の手前の分岐地点を左へ迂回して山頂広場へ行きます。 カトラ谷ルートは前日の大雨のため激流で増水して崩落している所があります。 カトラ谷ルートは、以前に何度か行っているのですが、まるで別のルートか思うほど変わっていました。 増水で渡渉箇所が多く非常に危険なため落ち着くまで当分の間お薦めできません。 |
その他周辺情報 | 登山後はどこにも行っていません。 |
写真
撮影機器:
感想
黒栂谷ルートは以前に登ったことがあるルートで、少し急登のある特に可もなく不可もないルートだと思います。
最近登山を始められた方には舗装された林道部分が多いため向いているかなと思いますが、何度も登山に行っている方には少し単調で退屈かなとも思います。
僕個人的には以前に行ったことのある黒栂尾根ルートの方が同じ急登でも見晴らしがいい分楽しめると思います。
カトラ谷ルートは前日の大雨のため激流で増水して崩落している所があるので、非常に危険だと思います。
僕に取っては中々スリリングで、どのようにしたら安全な経路を探索しながら下りるのかで楽しめましたが、一般の方はカトラ谷ルートは落ち着くまで当分の間行かない方が良いと思います。
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写真のコメント
この赤コーンの所を左の沢の方へ下りて行きます。
このまま、真っすぐに行ったらどうなるか気になります。
ここをまっすぐ行けば終点手前の右側に鉄製のの階段が有り、登っていくと急斜面に林業の方が作った道が有ります
そのまま登っていくと途中で道が無くなります
斜面はズルズルで戻るに戻れないため、1本1本の木を目指して慎重に高度を上げていくと尾根に出ます
尾根から外れないように歩いていくと最終的には青崩道に出ます
雪の時だったのでズルズルのところで12爪アイゼンを装着してなんとか尾根に出ました
アイゼンが無ければ戻るに戻れない場所でストップ または ロープを使って肩がらみ懸垂で戻るかですね
黒栂谷ルートの赤コーンの所、本当は真っすぐ行きたかったんですよ!
単独行ではなかったので行けませんでした。
でも、真っすぐ行くと道がなくなるなんて冒険心をくすぐられますよね。(笑)
ご教示の通り、安全に気を付けて慎重に1本1本の木を使い伝って、尾根からの外れないように登ります♪
それと肩絡み懸垂って正直言って知りませんでした。
ロープさえあれば、下降器なしで下りられるのですね。
凄い、これ緊急時に使えます!
安全な所で練習・研究してから、また試します。
貴重な情報、ありがとうございました。
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