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Yamareco

記録ID: 5572013
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 黒栂谷・カトラ谷ルート

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
7.4km
登り
688m
下り
686m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:21
合計
4:16
距離 7.4km 登り 712m 下り 712m
8:55
9
9:05
9:06
20
9:27
9:27
23
9:50
9:58
30
10:28
10:30
8
10:37
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59
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24
12:00
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7
12:09
12:15
34
12:49
12:50
12
13:02
13:02
9
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まつまさ駐車場
コース状況/
危険箇所等
黒栂谷ルートは先ずは高城茶屋(千早本道入口)を左へ行きタカハタ谷分岐のゲートを右端から越え真っすぐに行きます。
林道沿いに真っすぐ行くと木製の案内板のあるカトラ谷出合の分岐地点に出るので、案内板のすぐ横の道を左へ真っすぐ行き堰堤の手前で一旦右へ曲がってから突き当りを左へ曲がって行くか、案内板のあるカトラ谷出合の分岐地点からほんの少しだけ林道の方へ進み次のすぐそばの分岐地点を左へ曲がって行きます。
そのまま進んで行くと、赤いコーンがあるので左の沢の方へ下り沢を渡ります。
そこからはほぼ一本道で若干急登になっていますが、頑張って登り切ると青崩道のセトの合流地点に出ます。
そこからは青崩道で山頂へ行きます。
なお、黒栂谷ルートは黒栂林道の途中で水が溢れ出ている所が多少あったくらいで、前日の大雨でも特に土砂崩れ等通行に問題はありませんでした。
青崩道は時計台広場の下の新しく補修された通路が前日の大雨のため崩落しており通行止めになっているので、橋の手前の分岐地点を左へ迂回して山頂広場へ行きます。

カトラ谷ルートは前日の大雨のため激流で増水して崩落している所があります。
カトラ谷ルートは、以前に何度か行っているのですが、まるで別のルートか思うほど変わっていました。
増水で渡渉箇所が多く非常に危険なため落ち着くまで当分の間お薦めできません。
その他周辺情報 登山後はどこにも行っていません。
千早本道へは行っていませんが、まつまさ駐車場に車を駐めたため、ここから登山開始です。
2023年06月04日 08:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 8:55
千早本道へは行っていませんが、まつまさ駐車場に車を駐めたため、ここから登山開始です。
先程の金剛山の看板の横から水があふれています。
2023年06月04日 08:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 8:56
先程の金剛山の看板の横から水があふれています。
登山道沿いにあるPino Plan Naturale 金剛山本店です。
ここで以前に虫除けに「オニヤンマくん」を買いました♪
2023年06月04日 09:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 9:02
登山道沿いにあるPino Plan Naturale 金剛山本店です。
ここで以前に虫除けに「オニヤンマくん」を買いました♪
タカハタ谷分岐です。
黒栂谷ルートへ行くため真っすぐゲートを越えて行きます。
2023年06月04日 09:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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タカハタ谷分岐です。
黒栂谷ルートへ行くため真っすぐゲートを越えて行きます。
黒栂林道の端にもう水が流れています。
2023年06月04日 09:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 9:06
黒栂林道の端にもう水が流れています。
ここは下りて行くと、ツツジオ谷入口(大師辻)に戻ります。
まあ、下りる人はいないと思いますが…。(笑)
2023年06月04日 09:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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ここは下りて行くと、ツツジオ谷入口(大師辻)に戻ります。
まあ、下りる人はいないと思いますが…。(笑)
林道の中に川ができています。
2023年06月04日 09:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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林道の中に川ができています。
釜谷中の取り付きです。
いつもの重機が置いてあります。
2023年06月04日 09:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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釜谷中の取り付きです。
いつもの重機が置いてあります。
林道から右側を見た所です。
釜道の取り付きです。
ここから急登を登っていきます。
2023年06月04日 09:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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林道から右側を見た所です。
釜道の取り付きです。
ここから急登を登っていきます。
川の水がすごく濁っています。
2023年06月04日 09:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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川の水がすごく濁っています。
ここからも釜道へ登れそうです。
2023年06月04日 09:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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ここからも釜道へ登れそうです。
画像では分かりにくいですが、林道全体に水が流れています。
2023年06月04日 09:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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画像では分かりにくいですが、林道全体に水が流れています。
カトラ谷の堰堤です。
まだ水は濁っています。
上流の方で崩落か何かあったのか、嫌な予感がします。
2023年06月04日 09:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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カトラ谷の堰堤です。
まだ水は濁っています。
上流の方で崩落か何かあったのか、嫌な予感がします。
黒栂谷ルートとカトラ谷ルートの分岐地点です。
2023年06月04日 09:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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黒栂谷ルートとカトラ谷ルートの分岐地点です。
黒栂谷ルートは整備された林道からでも行けますが、今回は旧道の方で行き最初の堰堤の手前を右へ曲がり突き当りを左へ行きます。
2023年06月04日 09:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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黒栂谷ルートは整備された林道からでも行けますが、今回は旧道の方で行き最初の堰堤の手前を右へ曲がり突き当りを左へ行きます。
黒栂谷ルートの登山道が水で削られています。
2023年06月04日 09:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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黒栂谷ルートの登山道が水で削られています。
この赤コーンの所を左の沢の方へ下りて行きます。
このまま、真っすぐに行ったらどうなるか気になります。
2023年06月04日 09:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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この赤コーンの所を左の沢の方へ下りて行きます。
このまま、真っすぐに行ったらどうなるか気になります。
黒栂谷ルートの渡渉地点は、濁っていません。
2023年06月04日 09:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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黒栂谷ルートの渡渉地点は、濁っていません。
黒栂谷ルートの途中の分岐地点です。
ここは左の方へ登っていきます。
2023年06月04日 09:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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黒栂谷ルートの途中の分岐地点です。
ここは左の方へ登っていきます。
青崩道との合流地点セトの案内板です。
新しくなっていますね♪
2023年06月04日 09:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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青崩道との合流地点セトの案内板です。
新しくなっていますね♪
セトのベンチに傘があります。
忘れた物か、善意の傘かな?
2023年06月04日 09:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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セトのベンチに傘があります。
忘れた物か、善意の傘かな?
青崩道を少し進んで振り返った所です。
左側の道がどこに行くのかな?
2023年06月04日 10:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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青崩道を少し進んで振り返った所です。
左側の道がどこに行くのかな?
ここからもヤマレコの足跡を見ると、黒栂谷へ下りられそうです。
2023年06月04日 10:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:10
ここからもヤマレコの足跡を見ると、黒栂谷へ下りられそうです。
黒栂尾根ルートはここから下ります。
目印に木の根に赤白テープと石柱にピンクテープが巻いてありますね。
またすぐ横に目印の「キン63番」の電柱もあります。
2023年06月04日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:12
黒栂尾根ルートはここから下ります。
目印に木の根に赤白テープと石柱にピンクテープが巻いてありますね。
またすぐ横に目印の「キン63番」の電柱もあります。
青崩道のお邪魔な岩です。
2023年06月04日 10:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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青崩道のお邪魔な岩です。
ワサビ谷との分岐地点です。
画像では分かりにくいですが、左側に下りる道があります。
また、すぐそばに目印の「キン72番」の電柱があります。
2023年06月04日 10:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:20
ワサビ谷との分岐地点です。
画像では分かりにくいですが、左側に下りる道があります。
また、すぐそばに目印の「キン72番」の電柱があります。
青崩道は本来はこの橋を渡り真っすぐ行きますが…。
2023年06月04日 10:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:25
青崩道は本来はこの橋を渡り真っすぐ行きますが…。
あれっ、まだ通行止の看板があります。
2023年06月04日 10:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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あれっ、まだ通行止の看板があります。
新しく修復された青崩道の時計台広場下の通路が崩落しています。
2023年06月04日 10:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:29
新しく修復された青崩道の時計台広場下の通路が崩落しています。
何もトラブルがなかったため思ったより早く着きました。
2023年06月04日 10:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:41
何もトラブルがなかったため思ったより早く着きました。
時計台広場からの青崩道です。
奥はよく見ると崩落しています。
2023年06月04日 10:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:42
時計台広場からの青崩道です。
奥はよく見ると崩落しています。
やっぱり青崩道は時計台広場からも崩落しています。
2023年06月04日 10:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 10:43
やっぱり青崩道は時計台広場からも崩落しています。
16℃ですが、意外に涼しかったです。
2023年06月04日 11:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 11:16
16℃ですが、意外に涼しかったです。
カトラ谷ルートはここを右に曲がります。
2023年06月04日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 11:38
カトラ谷ルートはここを右に曲がります。
さらに左へ曲がると…。
2023年06月04日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 11:38
さらに左へ曲がると…。
あら〜、ここも崩落している!
2023年06月04日 11:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 11:47
あら〜、ここも崩落している!
登山道が倒木で大荒れです。(笑)
2023年06月04日 11:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 11:58
登山道が倒木で大荒れです。(笑)
こんな所、本当に下山できるの?(笑)
2023年06月04日 12:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:04
こんな所、本当に下山できるの?(笑)
濁流になっています。
2023年06月04日 12:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:09
濁流になっています。
こんな所に水飲み場が…。
でも、この状況で飲む気は起こりません。(笑)
2023年06月04日 12:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:10
こんな所に水飲み場が…。
でも、この状況で飲む気は起こりません。(笑)
カトラ谷の二の滝、水量が多いため当然直下できません。
なので、当然巻き道で下ります。
2023年06月04日 12:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:38
カトラ谷の二の滝、水量が多いため当然直下できません。
なので、当然巻き道で下ります。
カトラ谷の一の滝です。
右側から下りましたが、超危険です。
素直に設置ロープのある左側から下りましょう。
2023年06月04日 12:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:43
カトラ谷の一の滝です。
右側から下りましたが、超危険です。
素直に設置ロープのある左側から下りましょう。
カトラ谷の取り付きです。
これを見たら普通は登りませんね。(笑)
2023年06月04日 12:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:45
カトラ谷の取り付きです。
これを見たら普通は登りませんね。(笑)
ワサビ谷尾根ルートの取り付きです。
2023年06月04日 12:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:46
ワサビ谷尾根ルートの取り付きです。
ようやく黒栂林道へ戻って来ました。
2023年06月04日 12:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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6/4 12:48
ようやく黒栂林道へ戻って来ました。
撮影機器:

感想

黒栂谷ルートは以前に登ったことがあるルートで、少し急登のある特に可もなく不可もないルートだと思います。
最近登山を始められた方には舗装された林道部分が多いため向いているかなと思いますが、何度も登山に行っている方には少し単調で退屈かなとも思います。
僕個人的には以前に行ったことのある黒栂尾根ルートの方が同じ急登でも見晴らしがいい分楽しめると思います。

カトラ谷ルートは前日の大雨のため激流で増水して崩落している所があるので、非常に危険だと思います。
僕に取っては中々スリリングで、どのようにしたら安全な経路を探索しながら下りるのかで楽しめましたが、一般の方はカトラ谷ルートは落ち着くまで当分の間行かない方が良いと思います。

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コメント

おつかれさまです
写真のコメント
この赤コーンの所を左の沢の方へ下りて行きます。
このまま、真っすぐに行ったらどうなるか気になります。

ここをまっすぐ行けば終点手前の右側に鉄製のの階段が有り、登っていくと急斜面に林業の方が作った道が有ります
そのまま登っていくと途中で道が無くなります

斜面はズルズルで戻るに戻れないため、1本1本の木を目指して慎重に高度を上げていくと尾根に出ます
尾根から外れないように歩いていくと最終的には青崩道に出ます

雪の時だったのでズルズルのところで12爪アイゼンを装着してなんとか尾根に出ました
アイゼンが無ければ戻るに戻れない場所でストップ または ロープを使って肩がらみ懸垂で戻るかですね
2023/6/9 22:35
よっし〜!さん、わざわざコメント、本当にありがとうございます♪

黒栂谷ルートの赤コーンの所、本当は真っすぐ行きたかったんですよ!
単独行ではなかったので行けませんでした。
でも、真っすぐ行くと道がなくなるなんて冒険心をくすぐられますよね。(笑)
ご教示の通り、安全に気を付けて慎重に1本1本の木を使い伝って、尾根からの外れないように登ります♪
それと肩絡み懸垂って正直言って知りませんでした。
ロープさえあれば、下降器なしで下りられるのですね。
凄い、これ緊急時に使えます!
安全な所で練習・研究してから、また試します。
貴重な情報、ありがとうございました。
2023/6/10 7:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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