京都北山・愛宕山924m 全国愛宕神社の総本社
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 975m
- 下り
- 985m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 地形図1/25000「京都西北部」 5H ※軽アイゼン・ストック・スパッツ必携。 |
写真
感想
京都北山・愛宕山に行っていました。1月とはいえいい天気で、積雪もなくいい陽気で、アイゼン不要でした。
ちょうど読んでいた司馬遼太郎『この国のかたち』第5巻に明智光秀が、本能寺の変の直前に愛宕山山上で連歌の会を興行したとある。
そのとき詠んだ「愛宕百韻」の中の有名な句、
「時は今雨が下しる五月哉」
愛宕百韻の発句として、そしてまた、戦国最大の謎である本能寺の変の首謀者明智光秀が詠んだ句としてあまりにも有名な句で、句頭にある「とき」が「土岐」を示し、一般的には
“土岐氏の末裔である光秀がまさに今天下を治める五月になった”
という解釈がなされているそうです。(T.K)
暖冬の割に寒い日が続いていますが山頂にも雪が全くなく穏やかな山行でした。スタートは23名でしたが途中清滝のバス亭で計画書になかったTさんが待っておられて計24名になりました。
登山口でミーティング、ストレッチを済ます。CLから「愛宕山は、登りは登りのみ、下りは下りのみの単純明解な山である」との説明、これから標高差800mの頂上を目指す。表参道だけあって、整地された道幅は広く歩きやすい。しかし階段ばかりの登りが続く。水尾の分れを過ぎ、途中見晴らし良い場所に出る、遠くに保津川が見えた。ここで小休止。
参道の両側に灯篭が並び立つ中、20分程で頂上に着いた。広場の日だまりで昼食。温かい飲み物がありがたい。愛宕神社に参拝(火伏しの神様として信仰を集めている。特に7月31日の千日詣りは有名である)全国900社を超える愛宕神社の本社である。
下りも急なので足元に気をつけ、1時間たらずで月輪寺に着く。記念写真を写す。途中、空也の滝にピストンして無事下山。清滝のバス停まで坂道を足早に急ぎバスに間にあった。嵐山で解散、女性陣は京都でお茶、男性陣は三ノ宮で反省会、お疲れさまでした。(S.W)
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