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Yamareco

記録ID: 5574764
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

らーく!落石の白木峰【危険度MAX】

2023年06月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
おおもり その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
17.4km
登り
1,215m
下り
1,218m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:02
合計
7:09
距離 17.4km 登り 1,215m 下り 1,222m
8:33
14
9:41
38
10:19
26
10:45
10:46
44
11:30
71
12:41
17
12:58
12:59
3
13:02
81
15:42
ゴール地点
天候 ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの国道471/472は、車のすれ違いが難しいくらいの細い道に、ガードレールがないです。落石の跡も多数。
コース状況/
危険箇所等
小白木峰から取水口登山口までは危険度MAX。
その他周辺情報 下山後は大長谷温泉。
https://www.city.toyama.lg.jp/shisei/shisetsu/1011072/1011076/1008115.html
水たまりに大量のおたまじゃくし。
2023年06月04日 09:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 9:27
水たまりに大量のおたまじゃくし。
気持ちのいい木道。
2023年06月04日 11:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 11:25
気持ちのいい木道。
下山開始、まだまだ先は長い。
下山開始、まだまだ先は長い。
ちょうどカピバラが歩けるくらいのサイズの道幅だなぁと思いながら歩いてた。
2023年06月04日 11:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 11:37
ちょうどカピバラが歩けるくらいのサイズの道幅だなぁと思いながら歩いてた。
ちょいちょいある池。
2023年06月04日 12:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 12:39
ちょいちょいある池。
かわいいアカハライモリたち。
2023年06月04日 13:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/4 13:05
かわいいアカハライモリたち。
ものすごい勢いの落石があり、体をかすめた。ひとまず無事に沢を渡ってここに到着。
2023年06月04日 14:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 14:20
ものすごい勢いの落石があり、体をかすめた。ひとまず無事に沢を渡ってここに到着。
同行者のザックに何かついてる?と思ったら、さっきの落石がものすごい衝撃でクリーンヒットしてた。お互いに怪我はなく、いま起きたことを頭の中で整理。
2023年06月04日 14:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
6/4 14:22
同行者のザックに何かついてる?と思ったら、さっきの落石がものすごい衝撃でクリーンヒットしてた。お互いに怪我はなく、いま起きたことを頭の中で整理。
富山ブラック。生きているとは、しょっぱいのだ。
2023年06月04日 18:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/4 18:21
富山ブラック。生きているとは、しょっぱいのだ。
生きているとは、苦いのだ。
2023年06月04日 19:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/4 19:00
生きているとは、苦いのだ。
撮影機器:

感想

【危険1】ハンドボールのシュートくらいのサイズとスピードの落石が体をかすめました。というか、同行者のザックにクリーンヒットしました。

【危険2】小白木峰から取水口登山口までのルートは危険度MAXです。谷側に向けて傾斜した、道幅30cmほどの道が続きます。落ち葉とぬかるみで滑りやすいうえに、もし滑落したら下まで落ちていくだろうなという急な傾斜が続きます。
滑落停止のためにピッケルを持ちたいほどにガチな危険箇所が続くので、かなり集中して歩きました。

【危険3】それほど多くの人が歩くルートではないので、ピンクテープを見つけてもルートファインディングの難易度が高いです。
登山道近くの沢は落石の危険が高まるので、できるだけ短時間で通り過ぎたいですね。

危険箇所以外は、関東の奥多摩あたりの雰囲気というか、北陸であまりみない雰囲気の山で新鮮で美しかったです。

無事に生還し続けることができているからこそ、たくさんの学びがあり、今回の山行は大冒険で楽しかった!

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