バリゴヤノ頭〜稲村ヶ岳〜クロモジ尾
- GPS
- 07:41
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
天候 | はれ→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩本谷の橋に下山してからしぶしぶ舗装路歩き6.5km |
コース状況/ 危険箇所等 |
モジキ谷〜強力の頭:ひたすら登る 強力の頭〜バリゴヤの頭〜稲村ヶ岳:アップダウンが多い クロモジ尾:ルートの予習はしておくべき モジキ谷〜稲村はピンテペタペタだし多少地図を見ておけば迷うことはないだろう |
写真
感想
本当はノウナシ谷にでも行こうと思っていたが、先の台風で紀伊半島も結構降っていたらしいのでさすがにノウナシはまずいか、まあほな岩本谷から大日キレットに行くか……というノリでやってきたが、路傍が泥で埋まった道やら下市口での濁流の紀ノ川やら大増水(でも水はめっちゃ青かった)川迫川やらを見て谷に行く気が失せたので急遽バリエーション尾根歩きに変更。バリゴヤの尾根を歩いてノウナシ谷からの帰路として採用できるかどうか、ビバーク地点の有無などの確認をすることにした。ついでに岩本谷からの帰路に最適なクロモジ尾の状況も見てみることに。
結論
バリエーションになっているのはきっと降りるところ(モジキ谷)が悪いんだろう。ピンテもたっぷりあるし通行難しいとこもないし、なんなら実線登山道でもいいくらいである。アップダウンが多いし長いので一般登山者で進んで通りたい人は少なそう。ただ、稲村にたどり着いたときにはそれなりの達成感はあった。おそらく無雪期にこのルートを上がることはもうないと思うが、意外に楽しめたなという印象。景色もあるし。ノウナシの帰路としてはちょっと……あまり採用したくはないな。
快適にビバーク出来そうな地点はドンブリ辻のすぐ上と1470鞍部の2つ見つかった。快適でないビバークならどこでもできそう。水はないが。
クロモジ尾も大きな問題なく通行できた。気をつけるところ複数箇所は写真に書いたとおり。
と、いうことで、
ノウナシ谷はノウナシupのオソゴヤdown(or犬取down)でしょうな。
岩本谷は橋までバイクで入ってクロモジ尾で降りてくればよさそうである。
今回の反省点
最初の登りで飛ばしすぎた。
1時間に500m以上標高差を稼いでいるとのちのち絶対バテる。
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