雪山気分を味わいに谷川岳 天神平からピストン


- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 894m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 雪、山頂部で風あり。 気温−5度、山頂部で−10度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳も雪山に変わり全コースを通じて雪道。 熊穴沢避難小屋から天狗のたまり場までは岩の上に雪がかぶった状態で歩きにくい箇所があったが、もう少し雪が積もると逆に歩きやすくなるのだろう。 肩の小屋直下から先はラッセル。先行者がいたはずだが山頂では西黒尾根から登られた方のみ、他の方たちは山頂まで行かなかったのだろうか? トマ〜オキの間は膝上、場所によっては腰丈までのラッセル。 先行した方のトレースがあったのでだいぶ助かったが、それでも積もり始めの雪をかき分けながら進む。 肩の小屋からの下山は、トレースが踏み固められていて、だいぶ歩きやすい状態になっていた。 アイゼン、ピッケルは持参したが使用せず、トマ〜オキの間と下りでチェーンスパイクを利用。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
水筒 2 0.5L(保温)+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 2 昼食+予備1食分
携行食
アンダーウェア 1
Tシャツ 2 予備あり
フリース 1
ミドルウェア 1
ハードシェル 1
パンツ 1
ソックス 1
スパッツ 1
グローブ 1
オーバーグローブ 1
靴 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話
健康保険証/運転免許証
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感想
1ヶ月ぶりの谷川岳。
先月登った時には、天気には恵まれたが殆ど積雪はなく少々物足りなさを感じた。
その後に登った赤岳でも好天に雪は融け雪山気分を味わうことができなかった。
ということで雪が積もり始めたらしい谷川岳へ
今回はシンプルに雪山気分を味わいたかったので、多少の天候が悪くても良しとしてスタート。
ほぼ天気予報どおりの雪模様で景色は楽しめず。
例年よりも積雪量は少ないようだが、登山道には雪が積もり、しっかりとした雪山に、
雪は降っているものの、風がないお蔭で山頂部に出るまでは、特に寒いということもなく、比較的順調に進む。
但し、肩の小屋直下から状況は一変し、途中からトレースなし、膝丈、腿丈のラッセル、トマの耳直前で西黒尾根から登ってきた方と会うが、他に登山者の姿はなし。
先行した方たちはどこへ?
トマの耳からオキの耳の間は膝上、場所によっては腰丈のラッセル、先ほどのトマの耳でお会いした方が先行していたお蔭でトレースがありだいぶラクできたが、それでも積もり始めた雪に足が沈み込んでいく。
八甲田山雪中行軍の30分体験版みなたい感じか?
なんとかトマ・オキの頂上を踏み、肩の小屋に戻り一休み。
肩の小屋は休憩している人で賑わっており、山頂より人が多かった。
休憩後はのんびり下山、踏み固められたトレースは、登りより歩きやすくなっていて1時間と少しでロープウェイ山頂駅に到着。
今回は軽く雪山気分を味わおうと天神平からのショートコースにしたが、思いのほかハードな雪山登山になってしまった。
それなりに楽しかったが...
前回は雪がなくて心残りで、今回は天候に恵まれず心残り、
次は天気の良さそうな日に改めてチャレンジしよう。
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