雪もちらつく金時山、明神ヶ岳

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:34

距離 17.0km 登り 1,129m 下り 1,634m

10:50 乙女峠バス停
11:07 11:11 乙女峠
11:12 11:14 乙女峠
11:26 長尾山
11:50 12:02 金時山
12:03 12:08 金時山頂トイレ
12:28 12:30 矢倉沢峠
13:06 火打石岳
13:58 明神ヶ岳
14:21 14:23 明神水
14:40 14:42 神明水
14:50 14:51 見晴小屋
15:24 ゴール地点

天候

晴れ後曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

乙女峠へは新宿からの小田急の高速バス。
登山者以外で混んでいて朝の便は満席が続いていた。

コース状況／危険箇所等

■全般
　日の当たる場所は霜が溶けてドロドロで歩きにくい。

■乙女峠→金時山
　乙女茶屋（廃業）から長尾山の間は霜が溶けて歩きづらかった。
　そのほかは問題なし。迷うところもない。

■金時山→矢倉沢峠
　迷うところはないが、多くの登山者で渋滞しているところがある。
　うぐいす茶屋は開いていました。
　
■矢倉沢峠→明神ヶ岳
　迷うところはないが、霜が溶けて足場が悪い場所が多い。

■明神ヶ岳→最乗寺
　頂上直下は泥で足場が悪い。
　そのほかは迷うところはない。

写真

乙女峠BSからのながめ。

ひとまずふじみ茶屋で腹ごしらえ。

ふじみ茶屋

道の反対側の登山口へ。

登山口へ。

登山道のはじまり。

両脇には霜。
すっかり冬の様相。

乙女峠。乙女茶屋は廃墟のようになっていた。

長尾山。10人以上は登山者がいた。

しばらく平らな尾根道。
そのあと少し下って、金時山へ登り返す。

いい眺め。

金時山はすごい数の人。
すこし腹ごしらえをして早々に明神ヶ岳へ。

明神ヶ岳方面。

山への道がいい感じ。

振り返ると金時山。

ささやぶの道。
展望なし。

まだ青空が見える。

雲に覆われてきた。

なんの花?

明神ヶ岳の稜線。

雪がだいぶ降ってきた。

明神ヶ岳の頂上も雪と風。

早々に最乗寺へ向けて下山。

泥の道も多い。

開けたところからは相模湾や横浜方面がみえる。

横浜。

海。

ロープウェイの残骸?

最乗寺。

大雄山駅。

駅前の金太郎さん。

感想

茶窓

久々に金時山へ。
新宿からの高速バスで2時間ほどで乙女峠。
高速からはよく見えていた富士山はすでに雲の中。。
バス停の前にはふじみ茶屋。
ひとまず登山開始前に腹ごしらえ。
温かく美味しいお団子とお茶。

登山口はその茶屋から道を挟んだ反対側。
標識もあるので迷わずに行ける。
登山道は霜がたくさん。
冬の感じの山道になりつつある。

乙女峠から長尾山への道からは大涌谷方面がよく見える。
登山者も多く、長尾山から金時山への間はところどころ渋滞気味。
雪もチラチラ舞い始める。

金時山の山頂にはすごい数の登山者。
座るところもなく、富士山も見えないので、早々に明神ヶ岳へ。
矢倉沢峠までも渋滞の箇所が多い。

矢倉沢峠から明神ヶ岳までは人も少なくなり、のんびり歩ける。
標高を上げ、展望が開けるあたりまで来ると金時山がきれいに見える。
晴れていればその後ろには富士山が。。

明神ヶ岳山頂に近づくにつれ、雪と風が強くなる。
山頂は展望が開けているが、風を遮るものもないので雪と風の時にはゆっくりできず。。
この山頂でもゆっくりすることなく、最乗寺方面へ下山。

途中相模湾がよく見える。
奥多摩あたりの山々と違って登山途中に広い海が見えるのも久々。
横浜方面は晴れていて明るい。
最乗寺まではほとんど登山者もおらず静かな山行。

今回は天気予報通りに晴れとはいかず、富士山は堪能できなかったけれど、きれいな霜の道、初雪、冬の山行を楽しむことができました☆