北八ヶ岳 中山 にゅう周回

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 9.9km
• 登り: 593m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:20

7:13 麦草峠 駐車場
7:18 7:19 麦草峠
7:41 麦草山
8:34 8:42 丸山
9:23 9:35 高見石小屋
11:54 中山展望台
12:00 12:06 中山
12:19 12:20 中山分岐
13:37 13:47 ニュウ
13:55 稲子湯分岐
14:36 14:37 白駒ニュウ分岐
15:17 ニュウ方面分岐
15:33 15:41 白駒荘
15:45 白駒の池
15:48 白駒分岐
15:55 白駒の池 駐車場&バス停
16:09 白駒の奥庭
16:27 麦草峠
16:28 16:30 麦草ヒュッテ
16:33 ゴール地点

ゆったりペース。

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場
　　麦草峠　公共駐車場(無料)
　　　AM6:00時点で70〜80％の駐車率

コース状況／危険箇所等

・にゅう周辺
　　大きな岩が点在し、大きな段差あり。
　　常に足の置き場を気にしながら歩く必要あり、気を遣う
・白駒池周辺
　　湿原とあってぬかるんだ道がつづくため、ゲイター装備推奨
・その他
　　よく整備された道

その他周辺情報

・日帰り温泉
　　蓼科温泉　小斉の湯(大人700円)
　　　昔ながら(？)の情緒ある温泉

写真

6/5 6:51

朝食を食べて出発！

6/5 6:54

駐車場にトイレ有り。
利用したらトイレチップを。

6/5 7:12

6/5 7:12

まずは麦草峠へ。

6/5 7:16

6/5 7:16

麦草ヒュッテ。

6/5 7:19

丸山方面へ。

6/5 7:23

6/5 7:23

ほどなくして笹藪の登山道に。

6/5 7:39

空気が美味しいです。

6/5 7:52

この辺一帯は苔だらけでした。

6/5 8:33

高見石方面へ。

6/5 8:33

最初のピーク、丸山。

6/5 8:41

丸山(2)

6/5 8:41

丸山(3)

6/5 8:54

苔でふかふか

6/5 8:59

6/5 9:12

高見石小屋。
休憩していると、小屋の床下でネズミ？を2匹見かけました。

6/5 9:23

中山へGo！

6/5 9:40

6/5 9:40

森林浴。

6/5 9:43

コケ丸の看板2回目。

6/5 10:27

6/5 10:46

わずかな残雪あり。
アイゼンは不要な量でした。

6/5 10:52

木々の隙間からわずかな眺望。

6/5 11:12

中山の展望台。日本アルプスを望める大パノラマでした！

6/5 11:12

霧ヶ峰、美ヶ原、蓼科山方面。

6/5 11:13

遥か遠方に北アルプスの雪の峰々が。

6/5 12:01

中山の山頂は展望台から少し行ったところにあり。

6/5 12:03

硫黄岳の爆裂火口も見えました

6/5 12:19

次に、にゅうを目指します。

6/5 13:16

このあたりから大岩の難路が始まりました。
足場を確認して慎重に進みます。

6/5 13:18

6/5 13:23

まさか、あれが”にゅう”！？
断崖絶壁にそそり立つ頂きに怖気づいて、ピークは回避することにしました＾＾；

6/5 13:38

6/5 13:55

色んな呼び方があるニュー

6/5 14:36

6/5 14:36

石が多く、足場確認に気を遣います。

6/5 14:50

6/5 15:02

白駒の池が近づくと木道に。

6/5 15:16

ようやく池に到着。

6/5 15:17

白駒の池。
樹林帯の中に突然池が現れ、神秘的。

6/5 15:25

倒れて間もないであろう倒木。

6/5 15:31

白駒荘。ものすごくきれいな小屋でした。

6/5 15:51

本当に苔がいっぱいでした

6/5 15:51

6/5 15:57

6/5 15:59

イワカガミ？小さくて可愛らしい花！

6/5 16:04

コケ丸！

6/5 16:26

16時過ぎ、ようやく麦草ヒュッテまで戻ってきました。
下り道は本当に疲れた！

6/5 16:33

到着。お疲れさまでした。

6/5 20:31

温泉後、帰路の談合坂で夕飯。
美味いけど辛い！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

備考

・反省点
　　ゲイターを持参したのにもかかわらず装備に躊躇したおかげで靴が泥だらけ。
　　湿地帯の山行にはゲイターを装備すべき。

感想

kobunadvan

　今シーズン最初の標高2000m超えの高地トレーニング(ハイキング)へ北八ヶ岳へ。
　前半(中山展望台あたりまで)は、苔むした道や原生林が立ち並ぶ気持ちのいい森林浴ができる道でした。中山展望台での景色も素晴らしく、近くは霧ヶ峰、美ヶ原、蓼科山。遠方には日本アルプスや御嶽山の雪をかぶった峰々が望め、良い山行でした。アイゼンが必要となるような残雪を懸念していましたが、雪はほぼ溶けていたため、アイゼンは全く不要な結果でした。
　後半(にゅう、下山路)になると、道は大岩だらけ＋大きい段差だらけの足の踏み場に困る所だったり、湿地の影響？一昨日までの雨の影響？からかドロドロの所が延々と続く、精神をすり減らすような山行となりました。体力的には問題ありませんでしたが、両足首に痛みを伴ったり、ひたすら続くこれらの難路による精神的な疲れが大きかったように思います。せめて、せっかく持ってきたゲイターを車において行かずに装備しておくべきでした。＾＾；湿地は注意が必要ですね。
　ともあれ、無事下山できたので良い山行になったかと思います。