鳳凰三山(ドンドコ沢より周回)

2023年06月04日(日) ~ 2023年06月05日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,994m
• 下り: 2,005m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:17

6:15 青木鉱泉駐車場
8:55 8:55 南精進ヶ滝
10:45 10:45 白糸の滝
13:32 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:45

4:15 鳳凰小屋
5:18 5:18 地蔵岳
7:11 7:11 観音岳
7:41 7:41 薬師岳
12:00 青木鉱泉駐車場

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・特になし、登山道はよく整備されている。標識の他、リボンやペンキも多くあり、沢沿いの高巻きには固定ロープが設置されているので安心。
・ドンドコ沢は渡渉が4、5回程度あるので対岸にあるリボンやペンキにより渡渉点を確認したい。
・青木鉱泉の駐車場は有料(1日800円)
・トイレは青木鉱泉、鳳凰小屋(有料)

写真

6/4 6:44

青木鉱泉の駐車場

6/4 6:49

青木鉱泉、トイレあり、下山時に駐車料金を支払う

6/4 7:06

ドンドコ沢の堰堤、左岸を進む

6/4 8:15

最初の渡渉点。正面中央の岩に向かって渡り、ペンキに従って画面左端に見える長さ1mほどの梯子より直上する

6/4 8:43

渡渉点

6/4 8:54

南精進滝

6/4 9:53

巨岩の岩屋

6/4 9:58

6/4 10:44

白糸の滝

6/4 10:57

渡渉点

6/4 11:18

渡渉点で2匹のシカに遭遇、近づいても中々逃げない。水辺に生える草を食べていた。

6/4 11:42

五色の滝に到着、滝を眺めるにはこの先1分ほど下る

6/4 11:44

五色の滝

6/4 12:49

正面にオリベスクが見える。小屋は近い

6/4 12:53

最後の渡渉(左岸→右岸→左岸)

6/4 13:31

鳳凰小屋に到着、本日はこちらに宿泊

6/4 13:31

鳳凰小屋のテラスにて昼飯(アップルパイ)を食べる

6/4 13:31

沢沿いの水場、この裏手に観音岳と地蔵岳方面への標識がある。明るいうちに翌日のルートを確認しておく

6/4 13:34

テラスより上流を臨む。観音岳へのショートカットは小屋より写真中央左側に見えるアルミの梯子を上る。

6/5 5:16

翌朝、地蔵岳頂上直下にある砂礫帯を進む。ポールのありがたさに感謝

6/5 5:16

砂礫帯より東方を臨む

6/5 5:18

地蔵岳に到着

6/5 5:25

稜線に上がると石仏群がお出迎え。登山の安全祈願をご祈念する。

6/5 5:39

赤抜沢ノ頭手前より地蔵岳を臨む

6/5 5:40

稜線より西方にある白根三山を臨む

6/5 5:42

赤抜沢ノ頭に到着。右の指示板は白鳳峠と読める

6/5 5:47

観音岳方面の登路を臨む

6/5 7:10

観音岳に到着

6/5 7:11

観音岳山頂

6/5 7:11

観音岳山頂より富士山を臨む

6/5 7:13

地蔵岳方面の稜線。奥に甲斐駒ヶ岳が見える

6/5 7:40

薬師岳に到着

6/5 7:41

薬師岳山頂より中道に入る

6/5 8:50

薬師岳より1時間下ったところにある岩屋。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ダウンジャケット フリースジャケット メリノジャケット ベスト 上下ウール下着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 エマージェンシーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ポール カメラ シェラフカバー マスク 消毒液

備考

・朝晩の気温が0度近くになるということで真冬並みの防寒着を持参したが少し多すぎた。
・稜線に出て風があったので今回初めてキャップストラップを使用した。両手を空けておくことは大事。

感想

mount_advance

久しぶりの登山、ドンドコ沢のルートは渡渉や高巻き、大きな滝をいくつも見ながら登るので変化があって楽しい。
下山は薬師岳から中道を下ったが中ほどからは初夏の日差しが降り注ぐ緑の樹林帯が続きとても清々しい気分を味わえた。