剣山(徳島県 / 日本百名山)
- GPS
- 02:34
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 645m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅貞光ゆうゆう館から、国道438号で剣山へ向かったが、6月2日の大雨、6月6日の雨の影響で大量の土砂や石が道路にあり通行に気を使う箇所が所々にあり緊張しながらの運転 途中に時間通行止の箇所がある。 剣山方面に行く場合、徳島県県土防災情報を確認して計画した方がいい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりすぐであったがコース状況は全体的に問題なかった。 ただ、大剣神社から次郎笈分岐までの遊歩道コースは崖崩れの箇所が多数あり注意が必要。 |
その他周辺情報 | 剣山観光登山リフト 剱神社 円福寺 剣山自然情報センター 西島神社 大剣神社 御塔石 名水百選御神水 二度見展望所 剣山本宮宝蔵石神社 剣山頂上ヒュッテ 枝折神社 刀掛の松 |
写真
感想
西日本第二の高峰剣山に挑戦
梅雨の晴れ間を信じて、6月6日雨が降り頻る中夜に出発。
国道438号線の時間通行止は事前に調べていたが徳島自動車道の夜間通行止までは調べきれてなかったため、仮眠場所である道の駅貞光ゆうゆう館の到着がかなり遅れた。
少しだけ仮眠をとり、剣山に向けて出発。
国道438号線は、国道とは思えないくらい狭い箇所があり落石がないことを願いながらの運転で何とか剣山自然情報センター駐車場に到着。
登山口の気温は8度、山頂付近は強風の予報であったため、フリース、ソフトシェル、グローブ、雨具をザックに入れ登山開始。
登山道はキレイに整備されており歩きやすかったが小さなガレが沢山ある場所や崖崩れの箇所が多数あり、注意しながら安全に進んだ。
剣山〜次郎笈の稜線にたどり着いた時には一面にミヤコザサが敷き詰められキレイな稜線に感動した。
時間の関係上、次郎笈へは向かわず剣山へ。
最後の急登を登りきるとミヤコザサが一面に広がった。木道を少し歩くとすぐに山頂到着。
朝早く登頂したこともあり、他の登山者が誰もいなくて、山頂を独り占めできたが、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになった。
樹木がないため360度視界が開け絶景だった。
天気予報通り、山頂は強風がすごかった。
山頂の余韻に浸りながら尾根道コースで下山開始。
約50分で無事下山。
登山口の気温12度。
ありがとう霊峰剣山…
霊峰の名にふさわしい神秘と伝説に満ちた歴史があり、人々を惹きつける山であった。
余談ですが
帰路も行きと同じ国道438号を通り、道の駅貞光ゆうゆう館を目指す。
明るくなってから通る国道438号は、小さな落石や道路に水が流れ込んでいる箇所が多数あり、あらためて恐怖を感じた。
落石がないことを願いながら10時に道の駅ゆうゆう館に到着。気温28度。
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