雪彦山〜鉾立山（兵庫百山）姫路市

2010年01月27日(水) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.2km
• 登り: 900m
• 下り: 899m

コースタイム

9:50登山口⇒11:05雪彦山⇒11:50雪彦山三角点峰12:45⇒12:45鉾立山⇒14:20登山口
■歩行距離　7.2Km・所要時間　4時間30分・総上昇量　991m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
・兵庫百山の雪彦山「せっぴこさん」〜鉾立山「ほこだてやま」を歩く。
【アクセス】
・JR姫路駅から登山口まで、神姫バス路線があります。
・中国自動車道の福崎ICで降りて西に走り、前之庄から標識に従って北上し、坂根集落に入る。
【コース状況】
9:50〖登山口〗
無人の雪彦山登山口駐車場に着くと、気温は-1℃だが、日差しがあり温かく感じる。
支度を終え、登山届ポスト横の登山道入口から、尾根の急登が始まる。
10:10〖展望岩〗
不動岩を抜け、展望岩に着くと、眼前に洞ケ岳の険しい岩壁群が現れ、圧倒される。
さらに、植林に囲まれた岩尾根を攀じ登る。
11:05〖雪彦山〗
ようやく大天井岳の雪彦山標識に到着する。
洞神社の祠があり、南の眺望が素晴らしい。
北の縦走路に踏み込むと北面に僅かな積雪が残り、慎重に辿る。
すぐに天狗岩を通過し、岩場から解放されて杉林の山道を辿る。
時折、分岐が現れるが直進する。
11:50〖雪彦山三角点峰〗
広い切り開きのある明るい雪彦山三角点峰に着く。
杉林に囲まれ展望は無いが、日だまりで昼食にする。
12:15
記念写真を撮り、出発。
12:45〖鉾立山〗
西の縦走路で鉾立山に到着すると、北の雪山まで視野が伸びる素晴らしい眺望に、思わず声が上がる。
13:00〖下山分岐〗
峰山への分岐のある942mPKを通過し、虹ケ滝に向かって山腹を下る。
13:40〖虹ケ滝〗
美しい沢を下り、虹ケ滝に降りた。
13:55〖大曲分岐〗
滝から東へ登り返し、登山道を下ると、「大曲」の分岐に着く。
左の登山道を下ると、やがて鋼製格子枠の砂防ダムに出る。
14:20〖終了〗
キャンプ場横の登山口に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・雪彦山の登山口にあります。
【歴史遺産】
・雪彦神社・洞神社・賀野神社
【温泉】
・雪彦山温泉
【登山届・緊急連絡】
・登山口に登山届ポストと、山域の要所に遭難救助の地点通報�睇玄韻�あります。

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

1/27 9:49

坂根集落の雪彦山登山口駐車場から出発。

1/27 11:16

雪彦山の由来

1/27 10:08

展望岩から周回する岩峰を望む。

1/27 16:54

険しい急登が続く。

1/27 10:57

岩場の急登が続く。

1/27 11:04

大天井岳山頂に雪彦山の標識が建つ。

1/27 11:05

雪彦山から南の眺望。

1/27 11:50

雪彦山三角点峰に四等三角点が埋まる。

1/27 12:18

三角点峰から鉾立山に向かう。

1/27 12:39

鉾立山から北の眺望。

1/27 12:59

風倒木帯を下る。

1/27 13:08

風倒木帯を容易に通過できる登山道が、切り開かれている。

1/27 13:29

沢を下り、新下山道の分岐に着く。

1/27 14:15

下山途中の砂防ダムから洞ケ岳の岩峰を望む。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【登山道】
・登山道は、急峻な厳しい岩場ルートが多く、山岳事故も多発しており慎重な行動が要求されます。
・道標が完備されているので、迷うことなく縦走が楽しめます。
・今回は、凍結箇所が少なく、アイゼンは使用しませんでした。
【日本三彦山】
・雪彦山は、日本三彦山の一つで、三彦山（さんひこやま）とは、新潟県の「弥彦山」、福岡県の「英彦山」、兵庫県の「雪彦山」を指し、この三山は、古来より修験者の山として知られています。