【鈴鹿2/10】日本コバ以降の縦走は夏向きではないですね
- GPS
- 06:46
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:42
天候 | くもり、お日様ありました? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日本コバまでは問題なし、それ以外は夏に不向き理由は後述 |
その他周辺情報 | 永源寺に温泉ありますが1700円はとても無理です |
写真
感想
【蛭】
週間天気が良い意味で外れた雨の降らなかった土曜日、明日は不本意ながら和歌山市内で用事がありますので、今週は一日しか山にいけません。本当は紀美野町あたりのキャンプ場でテン泊の練習に充てようと思ってましたが、夜から強めの雨のようなので、キャンプ場にはキャンセル料金払ってキャンセルの旨伝えてそれでも雨じゃない土曜日の一日がもったいないなあということで終電で帰るくらい少し遠くの山に行ってみようということで滋賀県側の鈴鹿山脈まで足を伸ばそうと日本コバまでやってまいりました。
私鉄やらバスやらコミュニティバスやらを駆使して道の駅永源寺渓流の里まできました。ホントはもう少し登山口近くまで行くのですが偵察も兼ねてますので拠点になりそうな道の駅に降りました。
日本コバまでは少しは尾根道行くだけなので体力さえあればなんてことはありません。ただ足元見ながら歩くと土から這い出てくる蛭が結構な頻度で見かけるので、強めの虫よけスプレーかハッカオイルは必須でしょう。あるいはゲイターでも良いかもしれません。
【藪】
日本コバを抜けて分県登山ガイド滋賀のピークになる白鹿背山まで2時間位の縦走路がありましたのでせっかく遠くまで来たのでそう何回も来られませんから余力があれば挑めます。
おそらくマイナールートといっても良いこの道はヤマレコの楽ルートにはとうろくがありますが実際のルートは歩き難い正規ルートと歩きやすい脇道が並行している感じのルートです。この2つのルートは割りと藪で隔絶されているため調子に乗って脇道を進みすぎると倒木やら藪やら崖やらで突然塞がれるので本来のルートに戻ろうとすると藪を掻き分けて戻らねばならずなかなか厄介です。
いい加減うんざりしてたまに現れる作りかけのような林道が現れましたのでそれに浮気して白鹿背山の林道ハイクに切り替えていたりします。ただ、この林道から登山への合流が曲者で沢のような湿地の坂を登って行かねばならずあまりショートカットした気にはなりませんでしたが白鹿背山ピーク到達です。
【蚊】
その山付近から下山までが一番不快でしたがとにかく藪蚊とブヨとその他よくわからん羽虫のような何かが2時間くらいまとわりつかれます。たち休みや写真撮影などしている余裕はありません。虫よけスプレーを一時的には効果はありますが、そう長くは持たないのか飛んでれば平気なのかわかりませんが膝から下に10匹近くが止まっていたのを目にしたときにはゾッとしました。耳元もうっとおしく飛び回るのでもはや下山以外に逃れる術な度ないというところでしょう。
眺望もほとんどありませんでしたからあまり楽しい山ではありませんでした。虫のいない時期に来たら印象は違うのかもしれませんが、今回は体力以上に気力を試された山行きでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する