記録ID: 559523
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山【青春18きっぷで行く日帰り登山
2014年12月10日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ(雨雪なし) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:川端下BT15:55---16:32JR信濃川上駅16:44---JR小海線---17:31JR小淵沢駅17:59---JR中央線---21:23JR中野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【川端下BT〜金峰山荘】 集落を抜けると対面通行の舗装路に出ます。ところどころ薄く雪が残っている箇所がありますが、いたって普通に歩行が可能です。途中、軽トラックの親切なおじさんが「山荘はもうやっていないよ」と声を掛けてくれました^_^V 【金峰山荘〜川端下林道終点】 キャンプ場の脇をぬけて、沢を左に見ながら進行します。下が砂利や小石ですが、ほどほどの積雪があるため気になりません。金峰山と八丁平の分岐の標識のところで林道は終点、いよいよ登山道です。 【川端下林道終点〜金峰山小屋】 木の橋を渡り登山道に入ります。木の橋にも積雪があるので滑らないように注意しながら進みます(ちなみに下を流れる川は凍っていました) 林道から登山道に入ると、トレース(踏み跡)が極端に少なくなりますが、ピンクテープをしっかりたどれば問題はないと思います。岩や木の根っこに積もった雪は滑りやすいので注意は必要です。まだ、夏の登山道の形跡が見て取れる積雪状態でしたので、アイゼン(チェーンスパイク)なしで進めました。 2150M地点に中間点の看板あり 徐々に木に覆われた登山道に空が近づいてきます。視界が開けると金峰山小屋が目に飛び込んできます。 【金峰山小屋〜金峰山頂】 金峰山小屋からはハイマツと岩がミックスされた登山道を行きます。ハイマツが生えていないいない岩をたどると、ところどころピンクテープ、白テープでの目印を確認できます。雪が積もっている岩とそうでない岩を選びながら歩を進めます。途中振り返ると、先程までいた金峰山小屋のソーラー屋根と八ヶ岳が目に飛び込んできて、こうこんなに登ったのかとか景色の良さに励まされます。結果的に「金峰山頂」の看板のちょうど裏手に登りましたが、正規のルートはもう少し別の場所に出るのではないかと感じました。 |
その他周辺情報 | 行きませんでしたが・・・・ 甲斐大泉温泉パノラマの湯 大人820円 八ヶ岳海尻温泉灯明の湯 大人800円 などあるそうです 信濃川上駅のホームからお食事処の看板がある店が見えましたが、営業はしておりませんでした。自販機にて缶のコーンスープで我慢(自販機にアルコールはありません) |
写真
感想
またもや青春18きっぷが利用できる季節がやってまいりました。冬場はおとなしくしようとも考えていまいたが、お正月にJRを利用する予定もあるので、ついでとばかりに18きっぷを購入し、初日から利用することとなりました。
冬場の登山はほとんど経験がなく、移動手段も公共の交通機関のみという制約の中で、アプローチのしやすさとまだ登頂していないとお山ということで金峰山を選択しました。実際に登ってみて、何故わざわざ冬の寒い時期に山に登られる方がいらっしゃるのかが少し理解できたような気がしました。なにせ登るたびにガスガスで頂上での眺望においては、ダントツ最下位の球団なみの勝率でしたからね…眺望の良さにしばし寒さを忘れました!
今回は比較的登りやすいコースで雪も深くなかったため、アイゼンなしでの登頂が可能でしたが、これから登られる方は是非万全の登山準備をなさってお出かけ下さいませ!
PS、小淵沢駅の立ち食いそばが冷えた体にしみわたりました!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3347人
都内から18きっぷ利用で金峰山を日帰りできるのですね
自分も18きっぱーなので目から鱗です
参考にさせてもらいます
はじめましてutakiさん
わざわざ書き込みありがとうございます。
このコースはかなり早く家を出ないと行けないですが…
谷川岳や赤城山など、探せば沢山あるのでお試しくださいませ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する