記録ID: 5598493
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沢登り
支笏・洞爺
裏沢左股〜滝沢
2023年06月11日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 803m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初沢ということで室蘭岳へ
シーズンインには程よく飛び石も滝も巻きもあってなかなかの成果
夏だね
今シーズンの沢1発目は室蘭へ
裏沢は北尾根コース登山口から川又温泉方向に少し行ったところから入渓。岩盤ぽい沢質でナメが多い。ウォータースライダーの滝は右岸スタスタ。あとはしばらく河原歩き。支沢確認しつつ確実に進む。最後の10m弱の滝は各々直登したり捲いたり。直登は岩脆く崩れやすかった。捲きはなかなか怖かったらしい。多分捲かずに登る方が楽。他に印象に残る滝はなかった。あとは傾斜のある岩盤のルンゼをフリクション効かせて登っていく。詰め上がりきるまでそこそこ急だった。北尾根に乗ったらあとはヌルヌル夏道使って山頂へ。
山頂にはおびただしい数のキモい羽虫。ガスガスで眺望は無し。そんでピーク看板クソデカ。北海道の山頂看板で一番デカいんじゃね?
休憩したらカムイヌプリとの最低コルまで行き、滝沢へ降りる。降り始めの泥壁は残置ロープ使った。この沢も岩盤ぽい。10mほどの滝が2つ。1つ目はクライムダウン。2つ目は左岸の残置ロープ使って降りた。あとは階段状の苔滝を見物したり、屋久島並みの巨岩でなんちゃってボルダリングしたりして楽しむ。堰堤にぶつかった所で出渓し、林道へ。ちょこっと歩いて下山。
帰りはスパハイの時に寄った湯元ほくようへ。5年ぶりなのに変わってなくて懐かしい。温泉が熱くてマメの破れた足の痛みに悶絶したり、露天風呂が15分前に閉まって入れなかったりしたことは今となっては良い思い出。
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