【梅雨】高尾山(稲荷山〜三号路)
- GPS
- 02:19
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 488m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
感想
梅雨シーズンはしばらく続きそうだ。
しかし一週間登らないとそわそわしてしまうので、無難に高尾山に登ることにした。
雨が続く週は高尾山に登ることにしている。
午前は曇り空で、午後から雨の予報だったので、午前中にハイキングを決行。
コースは、最近工事が終わった稲荷山を登り、復路は、ゆっくりと三号路を下っていく道を選んだ。
稲荷山コースは坂はなだらかで、かなりの部分が木の階段で占めている。そのため小さい子供でも気軽に登れるコースだ。
しばらく雨続きだったため道は湿っていて、水溜まりも見られる。
しかし滑り止めの付いた木の階段もあり、比較的に安全に登ることが出来る。
階段を嫌うハイカーもいるため、好みは分かれるかもしれない。
山頂にはあいかわず人がたくさんいたが、普段よりも少なめに感じる。午後に雨の予報がなければもっと人はいただろう。
観光客よりもトレイルランナーの割合が多かったように思う。
空はどんよりしているため富士山は見えない。
じっとしていると雨が降りそうだったのですぐに山頂を出発して、三号路へ向かう。
三号路は高尾山の中でも人工物が少なめで、一般的な登山道に等しい。
人もあまり通らないため、気持ちの良いハイキングが出来る。
谷底からは川の流れる音が聞こえ、ウグイスや山鳥などの鳴き声もよく響く。
しばらく歩いていると、法螺貝の音が聞こえる。
薬王院の僧侶たちが鳴らしているのだろう。
(放課後の中学校校舎から聞こえる、吹奏楽部が鳴らす金管楽器の音に似ている。)
三号路から一号路に合流し、そのまま琵琶滝方面へ下っていく。
この道は岩場が多く滑りやすいため、警告の看板が立っている。
こういう看板を見ると逡巡してしまうが、ここは高尾山の中でもとりわけ険しいだけで、一般的な登山道を変わらない印象を受ける。
しかし道は雨で湿っているため警戒は怠らないようにした。
急坂を下っていくと水場があり、目の前には高尾病院が聳え立っている。
夜にも一度ここを通ったが、昼間に来てもここの病院は雰囲気は怖い。
通ってはいけないような錯覚になり、人の目を気にしながら渡る。
(しかし立派な病院であることを書いておく。)
ここからは車道を歩き、ケーブルカーの発進する音が聞こえてくると、終着の高尾山駅に着く。
まだ体力も残っており、もう人登りも視野に入れていたものの、そろそろ雨が降りそうだったのでここで終わりにする。
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