西ノ谷（2/2）

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 3.3km
• 登り: 176m
• 下り: 170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:32

距離 3.3km 登り 176m 下り 178m

10:23 元細野小学校
11:20 11:22 西ノ谷
11:55 元細野小学校

09:56　持越峠
10:20　旧細野小学校

最高標高：512m
最低標高：351m
累積標高差：±161m
歩行距離：3.4km
平均歩行速度：2.1km/h

11:59　旧細野小学校
　　　　　GS,IL,KL,GS
15:42　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧細野小学校（トイレあり）に駐めたが他にも駐車適地はたくさんある

コース状況／危険箇所等

西ノ谷までの登りは特に問題無し。下りに使った東尾根は最後がズルズルの激下りで渡渉があるのでオススメしない。ヤマビルの気配はなし

写真

6/16 10:32

カワトンボ？

6/16 10:36

ここに来るまでに駐車適地がいくつかあった

6/16 10:45

左の林道に進む

6/16 10:49

小さな谷に赤テープがあったので入ってみる

6/16 10:55

尾根に乗った。踏み跡も見える

6/16 11:03

ここから作業道に降りた

6/16 11:05

南西に展望。中央は鎌ヶ岳

6/16 11:05

作業道はあっという間に行き止まったのでこのままコルまでトラバースしたが脆い地面だったので慎重に歩いた

6/16 11:08

鉄塔まで来てみたが展望はなかった

6/16 11:18

西ノ谷に到着。展望はない

6/16 11:19

点名：西谷

6/16 11:20

山名標識はこれだけ

6/16 11:22

ここから下った。最初は歩きやすかったんだが...

6/16 11:29

ここから激下り。このポイントでヤマレコの足跡は左へ降りていたが、赤テープにしたがって右へ降りた

6/16 11:38

最後の5m程はズルズルの急降下、手がかりも少なくてで緊張した。渡渉には問題なかったし、土手を上る踏み跡もあった

6/16 11:40

ここに出てきた

6/16 11:42

この橋を渡る勇気は無い。ちょっと踏んだだけでたわんだ

6/16 11:44

シラキ？

6/16 11:54

車を駐めさせていただいた旧細野小学校。京都1周トレイル用のトイレもある

撮影機器：

Pixel 6 Google

DC-TX2D Panasonic

装備

個人装備

ウイックロン クールライトジップシャツLS 薄手カーゴ

感想

ひろ

例によってsatsuki_ttjさんの記録を参考にさせていただいたが、林道を歩いている途中で小さな谷に赤テープがあり、踏み跡も見えたので入ってみた。踏み跡はすぐに消えたが緩やかな谷なので倒木を避けながら詰めてコルに乗った。もう一つ手前の谷を詰めた方が距離的には短くなるのだけど、特にマーカーの類はなかったように思う。

コルからしばらくは尾根を歩いたが、しだいにアセビなどが増えてきたので右手の作業道に降りた。少し歩くと作業道が行き止まったのでコルまでトラバースしたが、この所の雨で地面が緩く、傾斜もそこそこあったので慎重に歩いた。ここはsatsuki_ttjさんの様に尾根に登り返した方が安全かもしれない。

コルから少し戻って鉄塔に寄ってみた。展望を期待したが樹林に囲まれて何も見えなかった。コルに引き返すと右手に作業道が伸びていたのでしたがう。2箇所ほどで獣除けネットに阻まれるが、人が通れるようにはなっていた。

程なくピークに到着。展望はない。山名標識もテープに直書きのみ。どこから下るか、しばし考える。来た道を戻るのが一番確実だが面白くない。ヤマレコでは東尾根に足跡があるが、どう考えても降りた先は沢だ。ただ、沢沿いを歩いている途中で何ヵ所かにテープがあるのは確認していたので何とかなるだろうと下りはじめた。

歩きやすい尾根を快適に下って行く。障害物も全くないし、赤テープも出てきた。が、標高450mを過ぎた辺りからは激下りとなった。アプリを確認すると足跡は左へ、赤テープは右に続いている。足跡の方の記録は実はチェックしていて、氏が渡った丸太橋の現物も確認しているが、バランス感覚ゼロの僕が渡れそうな代物では全くなかったので迷わず右へ進んだ。雨のせいで地面は相当緩い上に植林もまばらで手がかりも少ない。慎重に下って沢に出たら、予想通り簡単に渡渉できそうだ。渡った先の土手には上へと続く踏み跡も見える。無事に林道まで登り、駐車場所まで戻った。

時刻は12時、さすがに日差しが強くなって気温も上がってきた。おかわり登山はあきらめて帰路に着いた。