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Yamareco

記録ID: 5606985
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山

2023年06月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
よし その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
7.0km
登り
519m
下り
511m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
1:00
合計
4:47
距離 7.0km 登り 519m 下り 523m
10:09
59
11:08
11:10
8
11:18
11:19
8
11:27
11:33
3
11:36
11:49
40
12:44
13:19
13
13:42
14
13:56
13:57
4
14:01
14:03
53
天候 曇り時々晴れ、一時小雨
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「入笠山沢入登山口駐車場」を利用しました。10時頃で9割ほど埋まっていました。
管理者の方の話だと、いつもより少ないということでした。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
その他周辺情報 「滝の湯」に宿泊しました。 https://takinoyu.co.jp/
・駐車場:ホテルから少し離れた場所に停める必要があります。
・立地:沢の傍に立っており立地は良かったです。
・部屋:沢の傍の部屋で良かったのですが、お風呂まで遠くフロントの前を通る必要があるのはちょっとどうかと思いました。
・お風呂:大きな内風呂と露天風呂(内風呂、サウナ、洗い場付き)がありますが別になっています。露天風呂のみ使いましたが天然温泉ではなかったです。
・食事:基本ビュッフェなのですが、懐石料理のコースにしましたので、ゆったり食事が出来ました。翌日早朝に出たかったので、朝食はキャンセルしました。
今日は蓼科山に登る予定だったが、高速を降りると蓼科方面が黒い雲に覆われていた。コンビニでカミさんと対策会議。入笠山に変更し、蓼科山は翌日にすることとした。
沢入駐車場は10時時点で9割ほど埋まっていた。管理者の方の誘導に従い駐車。
2023年06月16日 10:08撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 10:08
今日は蓼科山に登る予定だったが、高速を降りると蓼科方面が黒い雲に覆われていた。コンビニでカミさんと対策会議。入笠山に変更し、蓼科山は翌日にすることとした。
沢入駐車場は10時時点で9割ほど埋まっていた。管理者の方の誘導に従い駐車。
カミさんは富士見パノラマリゾートからゴンドラで登りたかったようだが、戻るのも時間が掛かるのでそのまま登ることにした。
2023年06月16日 10:10撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 10:10
カミさんは富士見パノラマリゾートからゴンドラで登りたかったようだが、戻るのも時間が掛かるのでそのまま登ることにした。
空には雲が多いものの、蓼科方面に比べれば全然いい。
2023年06月16日 10:10撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 10:10
空には雲が多いものの、蓼科方面に比べれば全然いい。
時折青空も見え、気持ち良く歩くことが出来る。
2023年06月16日 10:36撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 10:36
時折青空も見え、気持ち良く歩くことが出来る。
ヤマツツジが見頃を迎えている。
2023年06月16日 11:05撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:05
ヤマツツジが見頃を迎えている。
シロバナヘビイチゴがそこかしこに咲いている。
2023年06月16日 11:06撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:06
シロバナヘビイチゴがそこかしこに咲いている。
そして入笠湿原に入る手前でスズランが目に入った。日本すずらん、日本の固有種である。下界では既に時期が過ぎているが、標高1800m近いここでは、今が旬である。
2023年06月16日 11:06撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:06
そして入笠湿原に入る手前でスズランが目に入った。日本すずらん、日本の固有種である。下界では既に時期が過ぎているが、標高1800m近いここでは、今が旬である。
傍にはアマドコロも咲いている。ここは今、春を迎えている。
2023年06月16日 11:08撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:08
傍にはアマドコロも咲いている。ここは今、春を迎えている。
ひと際目を引くのがクリンソウである。ヤマツツジと競演するかのように咲いていた。
2023年06月16日 11:09撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:09
ひと際目を引くのがクリンソウである。ヤマツツジと競演するかのように咲いていた。
満開を迎えたヤママツツジの株。写真では表現出来ていないが、鮮やかなオレンジ色が美しい。
2023年06月16日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:20
満開を迎えたヤママツツジの株。写真では表現出来ていないが、鮮やかなオレンジ色が美しい。
湿原はシカからの防御柵で囲まれており、豊かな緑が守られている。
2023年06月16日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:20
湿原はシカからの防御柵で囲まれており、豊かな緑が守られている。
ゴンドラ方面の道。
2023年06月16日 11:21撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:21
ゴンドラ方面の道。
ヤマツツジやクリンソウに交じり、少ないながらもアヤメも咲いていた。
2023年06月16日 11:22撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:22
ヤマツツジやクリンソウに交じり、少ないながらもアヤメも咲いていた。
オレンジ色が鮮やかなヤマツツジ。
2023年06月16日 11:24撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:24
オレンジ色が鮮やかなヤマツツジ。
キンポウゲ(ウマノアシガタ)。
2023年06月16日 11:27撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:27
キンポウゲ(ウマノアシガタ)。
これも今が旬で、こちらでは黄色の絨毯のようになっていた。
2023年06月16日 11:27撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:27
これも今が旬で、こちらでは黄色の絨毯のようになっていた。
立派なサルオガセ。
2023年06月16日 11:47撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:47
立派なサルオガセ。
下界ではとっくに終わっているニリンソウ。
2023年06月16日 11:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:54
下界ではとっくに終わっているニリンソウ。
6月に見られるのは、高原ならではである。
2023年06月16日 11:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:54
6月に見られるのは、高原ならではである。
クリンソウ群生地。
2023年06月16日 11:57撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:57
クリンソウ群生地。
お花畑に入る。
2023年06月16日 11:59撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 11:59
お花畑に入る。
コメガヤ。目立たない植物だが、良く見ると沢山あった。
2023年06月16日 12:02撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:02
コメガヤ。目立たない植物だが、良く見ると沢山あった。
歩道の周りにはスズランが沢山咲いていた。
2023年06月16日 12:01撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:01
歩道の周りにはスズランが沢山咲いていた。
2023年06月16日 12:05撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:05
2023年06月16日 12:09撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:09
そしてヤマツツジ。
2023年06月16日 12:09撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:09
そしてヤマツツジ。
上部ではツマトリソウを見ることが出来た。
2023年06月16日 12:12撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:12
上部ではツマトリソウを見ることが出来た。
ヤマザクラ?
2023年06月16日 12:38撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:38
ヤマザクラ?
マイズルソウかな?葉っぱが舞っていないが。
2023年06月16日 12:40撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:40
マイズルソウかな?葉っぱが舞っていないが。
ひと際オレンジ色が鮮やかなヤマツツジ。
2023年06月16日 12:42撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:42
ひと際オレンジ色が鮮やかなヤマツツジ。
入笠山山頂に到着。ランチ休憩していると、雨が近づいてきてるのが分かった。ギリギリまで待ち、まだ残るコ−ヒーを持ち下山開始。
2023年06月16日 12:44撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 12:44
入笠山山頂に到着。ランチ休憩していると、雨が近づいてきてるのが分かった。ギリギリまで待ち、まだ残るコ−ヒーを持ち下山開始。
ワスレナグサ。
2023年06月16日 13:59撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 13:59
ワスレナグサ。
これも下界では終わっているフタリシズカ。瑞々しい。
2023年06月16日 14:40撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 14:40
これも下界では終わっているフタリシズカ。瑞々しい。
駐車場傍に咲くウツギ。
2023年06月16日 14:56撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 14:56
駐車場傍に咲くウツギ。
無事下山。
2023年06月16日 14:56撮影 by  iPhone 13, Apple
6/16 14:56
無事下山。
途中小雨に遭ったものの、高原の春を満喫したハイキングだった。
途中小雨に遭ったものの、高原の春を満喫したハイキングだった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 入笠山は冬に来たことがあったが、この時期は初めてだった。高原の湿原は今、春の季節を迎えており、下界では既に終わっている花々を見ることが出来た。
 雨模様により蓼科山から急遽変更したが、おかげで高原の湿原で春の花々を改めて満喫することが出来、楽しいハイキングとなった。

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