雨山…一気に登る小富士山から雨乞いの山を周回

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:54

8:17 土丸バス停
8:33 8:34 水呑地蔵バス停
9:09 9:18 小富士山
10:04 10:06 水呑地蔵バス停
11:15 11:35 雨山
12:03 12:03 小屋谷分岐（雨山）
13:59 13:59 小屋谷分岐（雨山）
14:34 14:36 雨山
15:13 土丸バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土丸BS奥のパーキング。無料。

コース状況／危険箇所等

道標あり。トレイルは明瞭です。
全体にザレと岩場、シダが茂るルートで常に気を抜けないコースです。
関電巡視路はプラ階段はありますが、急登が続くきびしいトレイルです。

写真

6/16 8:33

登山口の水呑地蔵尊へは駐車地から15分ほど歩く。

6/16 8:39

三十三箇所巡礼のお地蔵さんが祀られたつづれ折れの参道を登っていく。

6/16 8:48

中腹には「だんじり吉兵衛さん」が祭られ、

6/16 8:37

向いには次に登る雨山がそびえる。
麓には大きく立派なお屋敷が構えている。

6/16 8:58

登山道に入ると岩がちなトレイルがそびえ、急登が続く。

6/16 9:01

山頂に着くと大きく視界が開けて、高速道の帯の向こうに市街地と大阪湾、右手は雨山とダム湖を抱える奥山自然公園が重なる。

6/16 9:12

小富士山。
三等三角点。
点名「小富士」。
259.4m。

6/16 9:34

下りは稲倉池を見ながらシダの茂るトレイルを東に下る。

6/16 10:16

再び紀州街道を歩いて、高速道路の下から雨山へのトレイルを入っていく。

6/16 10:19

分岐で、トレイルを右に進む。帰りは左から降りてくる。

6/16 10:40

土丸城址への道もまた、岩がちなトレイルが続く。

6/16 10:46

さっき登ってきた小富士山が目の高さに見えてきた。

6/16 10:52

展望地から泉州の町並みが広がる。関空島も目の前に見える。

6/16 11:03

土丸城址に神社が祀られて、一帯は郭跡を思わせる広場が広がる。

6/16 11:10

日根荘農村風景という展望地。
田植えの終わった水田が涼やかに広がる。
奥にそびえるのは鳴滝山。

6/16 11:30

雨山。312m。
眼下に泉州のため池があちこちに見える。

6/16 11:23

由来(部分)。
曰く、雨山は、古来より熊取に水をもたらす雨神として人々の信仰を集め云々...。

6/16 12:28

西ハイキングコースを行くと永楽ダムに到着。

6/16 13:19

ダム湖を回って、上流の永楽池から再び雨山に向かいます。

6/16 13:33

またザレざれ、長い階段みちを上がっていくと小屋谷分岐で雨山へのトレイルに合流します。

6/16 14:25

雨山からの下りは高速道に向って降りていく岩稜コース。

6/16 14:54

岩いわ、ザレざれ、急登。
あるきの最後で、疲れた足には危険です。
ロープ、手すりで慎重に下ります。

6/16 15:06

関電巡視路のプラ階段も急登です。
下って分岐に帰ってきました。
まもなくゴール。

感想

雨

今年は雨乞いの必要はないようだ。
だけど常に日照りの心配があるので必ずお参りを欠かさないようにしましょう。(笑)

ザレ場、岩稜などなかなか気を抜けないトレイルが続き、標高は低いけどあなどれない山行でした。
しかし、展望が広がり、爽やかな風が抜けて気持ちいい山歩きができたいち日でした。