日帰りで茨城に 真夏日の宝篋山でいい汗かこう
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 03:21
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 475m
- 下り
- 469m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅最寄り駅→品川駅→土浦駅→小田バス停 【帰り】 平沢遺跡入口バス停→つくば駅→流山おおたかの森駅→船橋駅→千葉駅→自宅最寄り駅 休日おでかけパス(2720円)使用 自宅最寄り駅→土浦 2310円 船橋→千葉 318円 千葉→自宅最寄り駅 1616円 合計 4244円 |
その他周辺情報 | 常盤軒(品川駅構内駅そば) 蒙古タンメン中本千葉 |
写真
感想
この土日は、梅雨の中の晴れ間が見られる。しかし猛暑とされている。昨年もこんな土日があったように思う。昨年は日光や尾瀬で過ごした記憶があるが今回は遠出ができない。理由は、金曜日に飲み会があったからだ。職場にやって来たゲストを囲む会が設定されていたのだ。よって前日からの車移動はできなかった。
それではどこに行くか。今回選んだのは宝筐山だ。「県別リスト茨城県の山」に登録されている。そして結構なレコが毎年上がる山だ。先週好日山荘に行った時にあるポスターが目に入った。「好日山荘百名山」だったか何かそんな名前だった、好日山荘スタッフや投票によって100の山が選ばれるという企画のようだ、壁ポスターによるともう90以上の山が選ばれており2024年には100の山が全て決まるのだという。
私はじっと山のリストを見ていった。東日本や東北地方の山は結構いったことがある山が多く西日本や九州は半々、四国や北海道は行ったことがある山は少なかった。
関東のリストで目についたのが「宝筐山」だった。数少ない行ったことがない山。私は行ってみたくなったのである。
宝筐山に登るのであれば現地駐車場を利用するのがフツーであると思う。茨城に遠征に出た時に登る山だと思っていたが、今回交通機関で登ることにしたのだ。
土浦駅からのバス、つくば駅からのバス、いずれも1時間半に1本程度である。私は土浦駅からのバスを選択して、休日お出かけパスを買って電車に乗り込んだのだった。
土浦駅までは順調、しかし土浦駅で50分待ち。この50分は勿体なかった。宝筐山入口バス停からのコースで登るか、小田バス停から登るか、これはどちらでもよかったが「小田城コース」と書かれており、城好きの私は城跡があると思ってそちらを選択した。
駐車場を超えて登っていくと最初100mほど登るがその後は平坦で距離を稼ぎ、また登っていく。途中にある富岡山頂もピストンしてくる。見頃の植物はない、きっともっと早い時期に咲くものが多いのだろう。下りですれ違う人も多い、朝イチから登ればこれ位の時間に下山なのだろう。
下浅間神社で休憩、ここまででスポーツドリンク500ml飲み干している。残り500mlとお茶500ml残っている。関東平野の絶景が見える。そう、ここは関東平野のすみっコなのだ。
気を取り直して登っていくと山頂到着、山頂は人が多く昼食を楽しんでいた。たくさんのベンチやテーブルがあり、トイレも整備されていた。筑波山の絶景を見ながら何か調理して食べるのも乙なものだ。
そんな中ミミズが結構な数出て来ていて、最初は勢いよくうねっているが徐々に力を無くして動かなくなってくる、そこにアリが群がって・・・。という風景を見てしまった。結局後で巣に持ち帰って食べられてしまうのかカラスなどに横取りされるのか。ミミズは高温になると呼吸が難しくなるため地上に出てくるのだそうで、土中も地獄、地上も地獄ということなのでしょうね。
帰りは北条大池を見たく、新寺コースを行きます。あまりメインで使われているコースではないようですれ違った人も4名程、若干荒れているコースでした。
そんな中手ぶらで登っている人もいましたが、水は大丈夫なのでしょうかね。今日は暑くなりますよ。
下山後大池まで歩きます。そこでは釣りをしている人が結構おり、登山者は私だけでした。そしてバス停。ここは2路線のバスが来るようです。土浦駅行きは1時間40分後、つくば駅行きは2分後に来るようです。これは当然後者を選びます。
やって来たのはコミュニティバスのミニバスでした。ここからつくば駅までいろいろ寄りながら進んでいきます。よって1時間以上バスに乗り続けやっと到着しました。つくば市の中心地にある駅で学園都市とされています。大学生や研究者が多い街、今度じっくり回ってみたくなりますね。
せっかく遠くまで来たので電車酒場を求めて千葉に向かいます。つくばエクスプレスで飲酒は無理、柏や取手から常磐線というのもいいがそこまで行くのだったら船橋まで行こう、そして船橋から千葉に出ました。
蒙古タンメン中本で昼食兼夕食、唐辛子で体の中からも汗を促します。このメニューこんなに野菜多かったっけ?と思うくらい唐辛子で炒められた野菜が乗っていてそれを食べねば麺に辿り着きません。
その後、電車酒場では読書をし、飽きたら本日勝利した日ハムのネット記事を読んで自宅最寄駅に到着しました。
来年登録されるであろう「好日山荘百名山」を先に1座稼いでおく1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する