会津駒ヶ岳
- GPS
- 08:07
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ヶ岳山頂直下から中門岳間は3/4ぐらいが雪道です。ただ、道は平坦ですので、慎重に進めばアイゼンは不要と思います。同じく、小屋から大津岐峠間も所々雪が残っていますが、アイゼン等は不要です。 |
その他周辺情報 | 下山後に燧の湯に入りました。檜枝岐で唯一の硫黄泉みたいです(宿の人談)。 |
写真
感想
百名山44座目(幸せ)として、檜枝岐に前泊して、会津駒ヶ岳に登りました。今回は、単なるピストンは避けて、燧岳を見ながら稜線を歩き、キリンテに降りるルートを選定。このため、滝沢登山口では林道終点まで車で行けるようですが、宿の駐車場に車をそのまま置かせて頂きました。
朝5時に宿を出て、まずは滝沢登山口に。渓谷沿いの林道を上っていきます。思ったより時間はかからないので、林道終点で駐車場を探すぐらいなら、手前の国道沿いの駐車場に置いた方がてっとり早いと思います。登山道は始めから急登で、お日様もカンカンで汗だくになりながら、まずは水場まで。水場はちょっと降りたところにあり、刈った笹で滑りやすくなっています。その後もそこそこ登りが続いて、山頂が見えてくると池(池塘)が広がって、小屋に到着。結構な人で賑わっていました。小休止の後、小屋前の雪原を進み、階段を上って山頂に到着!燧岳から至仏山まで手を取るように見えました。その後は、そのまま登山道を進んで、中門岳に。この間は雪原が広がっています。ただ、平らで雪もざくざくなので慎重に進めばアイゼン等は不要と思います。とは言え、私は6本アイゼンを折角担いできたので、着けて歩きました。(滑らないので、やはり楽です。)中門岳では池塘があちこちに広がっていました。展望を満喫した後、山頂経由で小屋に戻り、バッチをゲット。勢い余っておもわずTシャツも買ってしまいました。小屋からは爽快な稜線歩き!と思っていたのですが、思いのほか雪が残っていて、凸凹で、雪解けでぐちゃぐちゃの難路でした。峠で残りのお昼を食べて、キリンテまで一気に下りました。途中からブナの林が広がり、新緑が見事でした。キリンテから檜枝岐までバスはあるようですが、歩いても1時間弱とのことで、バスは待たずに歩きました。途中にあるミニ尾瀬公園で、44座の記念として、蜂蜜のかかったジェラートを食べました。最後は公園の中を経由して宿まで戻りました。快晴の会津駒ヶ岳、最高でした。次は紅葉の時期に登ってみたいですね。
私も頂上への巻道が分からず、2回登りました。🤣
本当に素晴らしい天気で最高の山行でした。私とは反対回りだったんですね。あれだけ暑いのにまだ雪が残っているのはちょっと驚きでした。
中門岳あたりは気持ちの良い散策ができたとことと思います。
7月に入れば草花が咲乱てると思いますが、6月でも奇跡の高層湿原の素晴らしさが堪能できたのでは。
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