戦場ヶ原・湯元 de クリンソウ [1日目]

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 20.2km
• 登り: 289m
• 下り: 279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:43

距離 20.2km 登り 289m 下り 292m

8:42 赤沼車庫バス停
8:44 赤沼バス停
8:48 8:50 赤沼分岐
9:21 青木橋
9:38 9:43 泉門池
9:45 9:52 小田代橋
9:56 泉門池
10:11 10:14 小滝
10:22 10:35 湯滝レストハウス
10:40 10:45 湯滝
10:54 10:58 金精道路ゲート
11:17 11:19 湖畔前バス停
11:30 11:36 切込湖・刈込湖登山口
11:43 湯元温泉バス停
12:15 12:17 湯滝
12:20 12:44 湯滝レストハウス
13:06 泉門池
13:20 小田代原北分岐
13:38 13:41 小田代原バス停
13:56 13:58 戦場ヶ原展望台
14:17 赤沼分岐
14:21 赤沼バス停
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼駐車場

コース状況／危険箇所等

小田代橋〜小滝、通行止め

その他周辺情報

薬師湯
　https://www.rinnoji.or.jp/temple/onsenji/
　0288-55-0013
　〒321-1662 栃木県日光市湯元2559
　500円(菓子付き ⌒¬⌒)
　8:00〜17:00（L.16:30）
　※洗い場は２箇所。
　※湯と水の蛇口が個々にあります。
　※石鹸しかない。要シャンプー持参。
　※湯船は深目、３〜４人でいっぱい。
　※クリンソウが沢山咲いてます。

湯滝レストハウス
　周辺唯一のコンビニ｢ヤマザキ｣。GoogleではWi-Fi表示ありますが、FreeWi-Fiではありません。
　焼おにぎり、レンチンですが美味しい。
　アユの塩焼き、小ぶりですが美味しい。

三本松茶屋
　男体山を眺めながら食事ができます。
　しょうが焼き定食(1,300円)
　でも、肉自体がイマイチ。香の物は美味しかった。
　FreeWi-Fiあります。

2023/6/24〜6/26、G7日光に伴い、日光市内交通規制。
中禅寺湖・いろは坂・二社一寺周辺での渋滞注意です。

写真

6/17 8:43

赤沼茶屋近くに咲いていました。

6/17 8:46

さぁ戦場ヶ原へ向かいましょう。
赤沼茶屋の目の前から入って直ぐ、小川が…。早くも自然満喫？

6/17 8:51

戦場ヶ原の木道。自然の中を歩いてる…っめ感じ。
ちなみに戦場ヶ原、男体山ができる前は川。約2万年前の火山活動で男体山ができ、川がせき止められ湖に。約1万年前に再び火山活動があり、その噴出物で湖が埋まり。そこに植物が生えたが、寒さで枯れ…でも完全に分解されずに、水分を含みやすい泥炭に。この泥炭が重なり…戦場ヶ原になったそうです。

6/17 8:53

道の先に一眼レフ構えた人が！レンズの先を追うと…目の前に鳥だ！
聞いたら「あおじ」と言うそうです。聞いても分からない…。

6/17 8:55

木道の横に沢山咲いていました。
大山衾(オオヤマフスマ)かな？

6/17 8:55

湿原の白い絨毯、ワタスゲ…ないな。肉眼でもポツポツ。時期が早いのか遅いのか？
ちなみに戦場ヶ原。昔々、下野の国(栃木県)男体山の神と上野の国(群馬県)赤城山の神が中禅寺湖を手に入れるため、男体山の神はヘビを。赤城山の神はムカデを引き連れて戦ったのがココ。だから戦場ヶ原という名がつけられたそうです。

6/17 9:01

さぁ先に進みましょう。木道なので、基本迷子はありません。

6/17 9:01

川底が赤褐色に…コレは湿原に元々含まれていた鉄分がバクテリアなどの働きで赤褐色の物質になり、沈殿したモノ…だそうです。
ちなみに水面に油膜のようなものがあっても油ではなく、鉄の成分だそうです。
ちなみに地名の「赤沼」は沼底が赤褐色だったから…とも言われているそうです。

6/17 9:02

赤褐色の川を見た後だと、余計に緑が映えますね！

6/17 9:06

トンボくん。

6/17 9:11

花…名前は？

6/17 9:11

木道と青空。
そこにレンゲツツジが色を注します。

6/17 9:13

白山風露(ハクサンフウロ)。
花言葉は「変わらぬ信頼」
…だそうです。ヤマレコ見て知りました(苦笑。

6/17 9:14

何か…いい！

6/17 9:17

ナルコユリ？アマドコロ？
多分どちらか。

6/17 9:20

花…なに？
唐松草だけど、ちょっと元気がない？

6/17 9:29

花…なに？

6/17 9:30

山苧環(ヤマオダマキ)。
花言葉は「協調性」。
協調？

6/17 9:31

花…なに？

6/17 9:35

花…なに？
大山衾(オオヤマフスマ)で合ってる？

6/17 9:37

花…なに？

6/17 9:39

泉門池。
どこも水の透明度が高く、水面も穏やか…キレイに反射してます。
ベンチ席も複数あるので、休憩には最適です。

6/17 9:46

小田代橋。

6/17 9:48

小田代橋の近くに咲いていました。コレは知ってます、クリンソウです。
近くには釣り人も。フライ釣りしている人、本当に多い。釣れるのかしら？魚影、全く見えませんが…。

6/17 9:50

小田代橋の先、小滝へ向かう方は通行止めです。後で気付きましたが、泉門池にも看板ありました。上手く(？)看板避けて歩いてたようです。

6/17 10:05

気の根元に大きな穴…何かのお家でしょうか？

6/17 10:12

小滝。
周りは釣り人が沢山いました。写らないように写らないようにしてるのに、なぜか寄ってくる釣り人。

6/17 10:13

小滝、アップ！

6/17 10:16

小滝、上から！

6/17 10:22

湯滝。
迫力あるわぁ〜。

6/17 10:28

にゃんこ先生も湯滝の迫力に感動してます。

6/17 10:40

湯滝の上の方。
ここに来るまでが大変。階段キツいのよ…。

6/17 10:40

湯滝、上から！
この先が滝です。湯ノ湖からガンガン流れてます。
滝の上に来ると、一気に硫黄の臭いが…。

6/17 10:42

湯滝の上から少し先。橋の向こうが湯ノ湖です。

6/17 10:43

湯ノ湖と山々。
湖面に山々と青空がキレイに反射してます。

6/17 10:45

湯ノ湖のあちこちに釣り人が。大半はフライですね。ヒメマス・ニジマス・カワマス・ホンマス。釣れてますかぁ〜？あっ聞いてはダメな質問ですか？

6/17 10:55

花…なに？

6/17 10:58

湯ノ湖。

6/17 11:08

湯ノ湖。

6/17 11:17

湯ノ湖、河畔前バス停近くに咲いていたフジ。えっ？フジってまだ咲いてるの？しかも満開。

6/17 11:19

河原湯
中には「この湯は、硫黄線です。温泉ガスが発生するので顔を近づけないでくたわさい。湯の温度は、50度です。」
でも…お湯出てません。何か寂しいです。

6/17 11:22

温泉神社の鳥居。
先の階段を登るのは…シカ？もしかしてシカさんも参拝ですか？

6/17 11:23

先ほどのシカさん。横で待っていてくれます…じゃっお言葉に甘えて、先に参拝させて頂きますね。

6/17 11:25

温泉神社。
御祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」だそうです。

6/17 11:31

湯畑。
久しぶりに来ましたが…何でしょう？パッとしません。湯畑感が…。

6/17 11:35

湯畑の箱(？)の中。

6/17 11:36

湯畑を泳ぐカモの親子。硫黄が骨のずいまで染みてそうです。

6/17 11:38

温泉寺のクリンソウ。
ピンク、可愛いですよね。

6/17 11:39

温泉寺の鐘。
大晦日は鐘をつくのでしょうか？雪積もる中、雪ノ湖に響き渡りそうです。

6/17 11:40

温泉寺のクリンソウ。
赤いねぇ〜。さっきのピンク色のお母さん？

6/17 11:40

温泉寺のクリンソウ。
そして君がお父さん。

6/17 15:00

温泉寺。
入浴は500円。休憩込みで1時間です。
洗い場は2箇所で、湯と水の蛇口がそれぞれあるので、調整が…。湯船は深目で3〜4人が入れば満員。結構熱目です。

6/17 15:44

温泉寺。
湯上がりは座敷でお菓子(日光甚五郎煎餅)とお茶を頂きましょう。
しっかりお煎餅の下には「休憩奉納代」の領収書が…。お寺だから入浴料ではなく、奉納金なのね。

6/17 16:03

温泉寺近くのクリンソウ群生。
とってもキレイです。網で囲われてますが…シカに食べられちゃうとか？

6/17 16:03

温泉寺近くのクリンソウ群生。
コレぞ花畑。

6/17 11:41

温泉寺への入口。
沢山の灯籠が並んでいます。
中にライトが入っているので、夜は光るのかな？雰囲気あるだろうなぁ〜。

6/17 11:50

湯ノ湖へと流れ込む川沿いの小鳥が激しく飛び回るから何かな？と思ったら、ハヤブサ？

6/17 12:13

湯ノ湖湖畔に立つクロベの大木…らしい。別名クロビ、ネズコ。ヒノキの仲間だそうです。

6/17 12:14

湯ノ湖。
ぐるっと一周して帰りましょう。

6/17 12:15

湯ノ湖一周。
湯滝の上の橋まで戻ってきました。

6/17 12:31

湯滝レストハウスで焼おにぎり(350円)とアユの塩焼き(600円)を買って、湯滝を眺めながらお昼にしましょう。
焼おにぎりはレンチン、アユは小ぶりですが滝効果がプラスされて美味しいです。汗かいたので塩焼きの塩がたまりません。

6/17 12:44

湯滝。
帰る前にもう一度、見納め！
影のせいか、とょっと不思議に見える…のは私だけ？

6/17 13:12

褄取草(ツマトリソウ)？
わからん…。多分合ってる。

6/17 13:21

木道歩いて、小田代原をぐるっと回ります。

6/17 13:35

小田代原を挟んで…空も緑もキレイだ。

6/17 14:09

さぁ赤沼駐車場までもう少し。温泉行くぞぉ〜。

6/17 16:30

三本松茶屋 de しょうが焼き定食(1,200円)。
本当は牛肉とうどんのセットにしようと思ったら麺が売り切れ。仕方なくしょうが焼き定食に。ハズレはないだろうと思ったらメインがハズレた…。肉自体がイマイチ。何気に手前の香の物、美味しかったです。

撮影機器：

SCG13 samsung

装備

個人装備

メッシュインナー 長袖シャツ ウインドブレーカー グローブ ズボン 靴下 登山靴 ザック レジャーシート 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯(GPS/地図/ コンパス/カメラ/計画書) 時計 タオル ストック モバイルバッテリー マスク

感想

Varon

赤沼駐車場から戦場ヶ原を抜け、泉門池。小田代橋から小滝へ向かおうとしたら途中で通行止め。泉門池まで戻り、小滝、湯滝と眺め、湯滝の上、湯ノ湖へ。温泉神社を参拝し、湯畑眺め。温泉寺を経由して、湯ノ湖一周。
再び湯ノ湖から湯滝へ下り、レストハウスでお昼ごはん。汗をかいた体に焼おにぎりとアユの塩焼きがたまらん。滝を眺めながらマイナスイオンに癒され、塩分チャージ完了。
小田代原をぐるっと回って赤沼駐車場へ。
車で湯元まで向かい温泉寺で汗を流し…更なる汗をかき。
三本松茶屋で早めの夕飯…はハズレ( ＴДＴ)
いやぁ〜尾瀬並みに歩いた歩いた。