記録ID: 5613608
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(古寺から周回↑鳥原山↓古寺山)
2023年06月17日(土) [日帰り]
山形県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:19
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 10:16
距離 21.9km
登り 1,814m
下り 1,816m
15:47
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
古寺の朝陽館の橋は崩壊したままでした。 鳥原山〜小朝日岳の稜線にはいやらしい雪渓のトラバースがあり、傾斜もあるので滑落注意です。 銀玉水から上に大きな雪渓があり、こちらも傾斜があるので、アイゼンが必要です。 |
写真
感想
古寺鉱泉・朝陽館跡にかかる橋が崩落しているということで、古寺スタートの場合、ルートは鳥原山を回るしかありません。この時期、鳥原山〜小朝日岳のところどころに斜度のあるいやらしい雪渓が数か所ありました。念のため、チェーンスパイクを装着したものの、シャーベット状で滑りやすく、通り抜けには難儀しました。帰路もここを通るのかと、覚悟を決めていたのですが。。山頂から下りてくる途中、銀玉水の雪渓を過ぎたところで、「朝陽館前は渡渉できる。自己責任で」という話を聞き、いやらしい雪渓が日中、さらに柔らかくなって滑りやすそうだ、というのと、小朝日岳の登り返しが結構キツイ、ということで、心が揺らぎ、結局、古寺山ルートで下ることに。
古寺山ルートは視界も開けて、月山を見ながら下れるので、「これはいい」などと思いながら、順調に下っていきました。
朝陽館跡でいろいろ探しましたが、少なくとも石伝いに渡れる箇所はなく、水量も多いのでところどころ流れが急。上流に行ったり、下流に行ったりと途方に暮れていたところ、後続のソロの方が追い付いてきました。で、流れの穏やかなところを選んで渡るしかなさそうですね、という結論になり、二人でヒザくらいまで水に浸かって川を渡りました。川から登山道に戻る際、足を滑らせ、先行で川を渡った方に引っ張り上げてもらいました。助かりました。
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