【百名山紀行：45座目】ビバークも覚悟した祖母山。

2013年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 9.9km
• 登り: 770m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:35

8:45 北谷登山口
10:52 11:10 国観峠
11:50 12:30 祖母山
13:36 13:45 宮原
19:20 尾平登山口

上記のコースタイムには、2時間30分のロスタイムが含まれています。標高900m地点に財布＆携帯電話を置き忘れたことを、渡渉地点で気が付き取りに戻りました。このために2時間30分ほど時間をロスし、尾平登山口からのバスに間に合わなくなりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

今回は、高千穂の観光も兼ねての登山です。
6月14日：成田空港（JetStar 17:00-19:00）大分空港＜大分泊＞
6月15日：大分駅（JR 8:16-10:27）延岡駅（BUS 11:20-12:30）＜高千穂泊＞
6月16日：高千穂（タクシー 8:00-8:42）北谷登山口（徒歩）尾平登山口＜泊＞
6月17日：尾平登山口（BUS 9:00-10:22）緒方駅（この後は、宇佐神社に寄ってから大分空港から成田に戻りました。
＊尾平登山口と緒方駅のバスの時刻は以下のサイトを参照下さい。
http://www.bungo-ohno.jp/division/06machidukuri_dept/tiiki_sinkou/public_communication/index.htm
町名が清川・緒方町で長谷川線の時刻を参照下さい。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありませんが、気になる箇所は以下の所です。
・国観峠から山頂までの道は荒れていました。
・山頂から宮原までの間は痩せ尾根で鎖場もあります。
・宮原からの下りには標識はほとんどありません。赤テープを頼りに下ります。
・最後に渡渉個所がありましたが、増水時には注意が必要です。

その他周辺情報

宿泊施設は以下のサイト参照してください。今回は、尾平登山口の「もみ志ﾞや旅館」に宿泊しました。
http://www17.plala.or.jp/sobosanB/stay.htm

写真

6/16 8:43

北谷登山口までタクシーで入りました。
ここにはトイレがあります。

6/16 8:45

千間平コースを登ります。

6/16 8:55

6/16 9:07

合目表示があり目安になります。

6/16 9:34

6/16 9:44

6/16 9:59

千間平。全く展望はありません。

6/16 10:26

3県の県境。

6/16 10:52

6/16 10:53

国観峠。広い台地上になっています。この先の道から荒れて来ます。

6/16 11:44

神原への分岐

6/16 11:52

山頂に着きました。

6/16 11:52

6/16 11:53

ミヤマツツジがまだ残っていました。

6/16 11:53

一等三角点です。

6/16 12:30

宮原に下ります。

6/16 12:38

6/16 12:39

6/16 12:40

6/16 12:59

6/16 12:59

6/16 13:01

宮原までのコースは痩せ尾根で鎖場も所々にあります。

6/16 13:17

6/16 13:36

宮原です。
ここから尾根を下って行きます。

6/16 15:05

ここで休んだ際に、財布と携帯電話が入っているポシェットを置き忘れました。

6/16 15:53

渡渉地点で忘れものに気が付き取りに戻ります。これで、バスには間に合いません。泊る所が無ければ、ビバークすることも考えました。

6/16 18:14

6/16 18:30

ようやくつり橋のところに着きました。ここまで来れば一安心です。

6/16 18:59

6/17 8:32

登山口の傍に旅館があり素泊まりさせて貰いました。ようやく生きた心地になりました。

6/17 8:41

翌朝バスが来るまでの時間を利用して登山口まで行ってみます。

6/17 8:42

警告書と、

6/17 8:42

案内が張り出されていました。下りのコースは、特に道に迷いそうなところがありました。

撮影機器：

u7000,S7000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

町田の熊

今回の遠征では、大きなチョンボを二つしてしまいました。当初の計画では、高千穂でレンタカーを借りて、北谷登山口から往復する予定でしたが、免許証を忘れてしまい、急遽タクシーで北谷登山口に入り尾平登山口に下ることにしました。その下りでも、大きなチョンボをして2時間30分ほどのロスをしてしまいバスに乗れなくなりました（山中に忘れ物をして取りに戻りました）。最終的には、登山口にあった旅館に頼み込んで泊めて貰い事なきを得ましたが、色々と反省の多い山行でした。

旅行記は、こちらをご覧ください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/60367/