池田山（帰りがけ、道の駅巡りの途中で気になった山へサクッと登頂。たまにはこんな緩い一日も良いですね！）

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 00:55
• 距離: 1.6km
• 登り: 65m
• 下り: 70m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:24
• 休憩: 0:30
• 合計: 0:54

距離 1.6km 登り 70m 下り 76m

12:25 山頂駐車場
12:25 山の駅（売店）
12:39 13:02 池田山
13:12 13:19 山の駅（売店）
13:19 山頂駐車場

天候

晴れ（やや霞み多し）
ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜池田山山頂駐車場＞
池田山の山頂直下にある無料の駐車場です。
が、注意点があります。

無料というのは、あくまで入山料200円を納めた場合のみ。
ここに停めて入山料を納めずに登ると、500円の駐車料金を請求されるそうです。
※駐車場に常駐していた指導員の人から説明がありました。

駐車場への行き方は以下の通り。
東海環状道の大垣西ICを出て左折し国道21号に入る。
すぐ先の熊野交差点を左折、さらに熊野西を右折し直進。
その後、国道417号などを経由して7kmほど走るとで池田温泉がある。
池田温泉にある池田温泉新館東交差点から池田山方面への案内に従って、池田山山頂道路を10kmほど進むとある。

池田山山頂道路は基本的に全面舗装路ですが、序盤は一部未舗装で荒れている箇所も多く、運転に注意が必要です。
中盤〜終盤も1〜1.5車線の細いクネクネ道が続くので、スピードを出すのは厳禁。
ブラインドコーナーも多く、しっかりとカーブミラーを確認しないと危険です。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭、危険個所もありません。
山頂にある展望台は老朽化のため、利用できません。

その他周辺情報

＜池田温泉本館＞
池田山の麓にある比較的大きな温泉です。

■営業時間
　 10:00〜21:00（20:30受付終了）
　定休日：毎週月曜日（祝日の場合は翌日）

■入浴料金
　700円（フロントで池田山の山頂で自撮りした写真を提示すると、200円割引になります）

URL
https://www.ikedaonsen.jp/info/

写真

6/18 4:47

＜ドローン空撮＞
中央道の小黒川PAで休憩がてら、端からドローンを飛ばして日の出を撮影しました。
正面遠くに見えているのは美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳、南アですね。
朝陽は北八ツの中山と天狗岳の間から昇っていました。

6/18 6:48

＜ドローン空撮＞
そういえばこの前、衣替え諸々で新幹線で千葉に帰った時、沿線の名物だった「パナソニック ソーラーアーク（現在は解体中）」を車内から写真に撮ろうと思って失敗したんだっけ。
今日はただ帰るだけのつもりだから時間もあるし、ソーラーアークへ行ってみようと思いました。
で、ソーラーアーク近くの田んぼからドローンを飛ばして空撮してみました。

6/18 6:50

＜ドローン空撮＞
裏側はこんなふうになっていたんですね。
というか、もともと裏表が一緒だったけど、こちら側が先に解体されたからこうなっているだけとか？

6/18 6:51

＜ドローン空撮＞
横から見るとこんな感じ。
完全に解体される前に見られてよかったです。

6/18 11:16

岐阜県大野町下磯にある道の駅 パレットピアおおの。
このように屋外にはカラフルな8色のビニール傘が下がっています。
「アンブレラスカイ」と呼ばれるそうです。
こりゃ映えますねぇ。

6/18 12:23

車で走っていたら、伊吹山の手前にどっしりとした山が見えました。
気になって調べてみると池田山という名前で、車で山頂付近まで登れることがわかりました。
せっかくなので行ってみようと思い、クネクネ山道を登って山頂駐車場までやってきました。

6/18 12:24

ここから先は私有地なので、入山料200円（「以上」と記載されているので、200円より多い分にはいくらでもOKということかな？）が必要で、ここに投入します。
楽して登らせていただくのだから安いもんです。
ちなみに山頂駐車場は無料ですが、停めて入山料を納めずに登ると、駐車料金500円を請求されるそうです。

6/18 12:24

指導員さんからもお話しがありましたが、山頂までの登山道にはこのようにありがたいお説法が書かれた標柱が立ち並んでいます。
一応、一つ一つに目を通しました。
池田山一帯は「教養の森」と呼ばれているそうです。

6/18 12:25

え〜っと、これって何だっけ？

6/18 12:26

少し登ると分岐があります。
左は「らくらく登れるよ」とのことですが、自分は右でw

6/18 12:26

といっても別に特段急なわけではなく、このように緩やかな登山道です。

6/18 12:30

新緑が眩しい！

6/18 12:33

平坦になりました。
そろそろ山頂かな？

6/18 12:35

山頂が見えました。

6/18 12:36

山頂に到着です。
こうやって一方向に開けている感じなんですね。

6/18 12:37

展望台は老朽化のため使用禁止だそうです。
ええーっ、このくらいだったら全然大丈夫に見えるけどなー。

6/18 12:38

山頂からの眺めはこんな感じ。
木が邪魔で思ったほど良くありませんね。

6/18 12:40

展望台の脇に、山頂標と三角点があります。
池田山、標高は923.9m。
伊吹山地に属する山です。

6/18 12:39

三等三角点タッチ。
最初、三寸？って思いましたが、等の上部分が欠損しているだけでしたw

6/18 12:47

＜ドローン空撮＞
展望が無いならドローンを飛ばせばいいじゃない！
ってことでドローンで自撮り。
（居合わせた皆さんに断りを入れてから飛ばしました）

6/18 12:47

＜ドローン空撮＞
なるほど。
池田山の上部は森ですが、山頂だけ切り開かれている感じですね。
後ろには伊吹山が見えています。

6/18 12:48

＜ドローン空撮＞
さらにドローンを遠ざけてみました。
緑が多い山ですね！

6/18 12:50

＜ドローン空撮＞
反対側は池田町や揖斐川町の街並みが見えています。
池田山は綺麗な夜景が見られることでも知られているそうです。

6/18 12:58

さっきは人がいて撮れなかった、山頂にある東屋。

6/18 13:00

ツマグロヒョウモン。
この系統のチョウはたくさん種類がいるんですよねー。

6/18 13:15

山頂駐車場のすぐ近くには見晴らしの良い広場があり、伊吹山の展望が楽しめます。

6/18 13:16

伊吹山。
今日はたくさんの人が登っていることでしょう。

6/18 13:16

霊仙山。
名古屋出張中は何度も登りましたが、大阪に来てからは行ってませんね。
大好きな山なので、今年の積雪期は登りに行こう。

6/18 13:17

養老山地。
右の一番高くなっている山が最高峰の笙ヶ岳です。
左手前は南宮山ですね。

6/18 13:47

下に池田温泉があって、帰り道に温泉に入れるのは良いですね！
もちろん寄りました。
PH8.8のアルカリ性単純泉で結構なヌルヌル感が味わえます。

6/18 15:19

道の駅 伊吹の里から見た伊吹山。
当たり前ですが、もう完全に雪も無くなって青々としています。
今度花を見に行こうかな？

6/18 15:20

あの辺りの斜面はかなり崩壊していますね。

6/18 15:53

道の駅の隣りにあった「そば処 伊吹野」で、ざるそばをいただきました。
美味しかったですが、そばつゆにワサビを入れすぎて、思わず盛大に吹き出しそうになりましたw

6/18 17:02

＜ドローン空撮＞
道の駅 近江母の郷に車を停め、琵琶湖畔からドローンを飛ばしました。
北東側に見えた霊仙山と、眼下に整然と並ぶ畑が美しいですね。

6/18 17:03

＜ドローン空撮＞
反対側は広大な琵琶湖。
水面に太陽光が反射して綺麗でした。

6/18 18:09

サンセットをタイムラプスで撮影中、浜辺を散策。
これは「セスジスズメ」という蛾の幼虫ですね。
眼状紋が美しいです。
よく見ると6つある眼状紋のうち、2つはパッチリ目が開いたような模様、残りの4つは目玉が上を向いたような模様になっています。
なんでこんなところに？

6/18 18:21

ここは「湖岸緑地 さいかち浜」というそうです。
広くはないですが、このように駐車場もあります。

6/18 18:28

山も良いけど、海もイイ！
・・・って海じゃなかったw
あまりにも大きいし、波もあるので海みたいなんですよ〜。

6/18 18:29

これはサッカーボールですね。
空気は抜けているし、塗装も剥がれていますけど。
（ネットショップで1,000円くらいのボールでした）

6/18 18:39

鳶が浜辺に降りて何かついばんでいます。
何を食べてるんだろ？

6/18 18:40

結構風が出てきました。
浜辺に設置してあったふき流しはこんな感じです。

6/18 18:42

もうじき日の入りです。
ちょっと薄雲があるのが残念。

6/18 18:44

琵琶湖に背を向けて立つ、長浜びわこ大仏。
高さは28mあります。

6/18 18:46

さっきの鳶がいた場所へ行ってみると、なるほど納得。
このように打ち上げられた魚の死骸を食べていたんですね。

6/18 18:46

これも鳶たちが食べた跡でしょう。
カラスかもしれませんけど。

6/18 18:50

ありゃ〜、まだ日の入り前ですが雲に遮られちゃいました。

6/18 18:58

夕陽は三重獄の近くに沈んだようです。

6/18 19:00

あれは何でしょう？
湖面に浮かんでいるのかな？

6/18 18:59

浜辺にはいろんなモノが流れ着くんですね〜。
！！
もしかしてアレは・・・。
いや、言及するのはやめておきましょうw

6/18 19:02

とてもじゃないですが、モザイク無しではとてもUPできないタイトルのDVDが落ちていましたw
誰だっ、こんなモノ捨てたヤツは！

6/18 19:05

夕陽が沈んだ後も、しばらくは美しい色合いを楽しめました。

6/18 19:06

あれは長命寺山ですね。
標高は東京タワーと同じ333mです。
登山道があり、登ることができます。

6/18 19:07

蓬莱山（左）と武奈ヶ岳（右）。
武奈ヶ岳は次登ったら、この前の火打山のように「三度目の正直」で晴れてくれるかな？

6/18 19:08

手前にあるグリーンホテルYes長浜みなと館の背後に見えるこんもりとした山は、「上から読んでも下から読んでも」の山本山ですw

撮影機器：

DSC-RX10M4 SONY

iPhone 13 Pro Max Apple

FC3411 DJI

装備

MYアイテム

MonsieurKudo

重量：6.78kg

感想

MonsieurKudo

前日の野口五郎岳山行でかなり疲れた（下山が遅くなりすぎて温泉にも入れなかったし・・・）ので、夜はたっぷりと寝て（車中で、ですが）翌日はのんびりと道の駅巡りをして帰ることにしました。

道の駅巡り前に、まずは新幹線沿線の名物だった「パナソニック ソーラーアーク」を見に行くことにしました。
ソーラーアークはすでに役割を終えて解体が始まっているので、完全に無くなる前に近くで見たいと思っていました。
ソーラーアークは新幹線の車内からも見えますが、通り過ぎるまでに見えるのはかなり短い時間だし、前にある木々に邪魔されて全容を見ることはできないからです。

ソーラーアークは近くで見るとかなりの迫力。
ドローンを飛ばして裏表横からの写真を撮って満足しました。

そこからは道の駅巡り。
時間の許す限り道の駅を回り、合計10駅に訪れることができました。

＜岐阜県＞
・夢さんさん谷汲
・富有柿の里いとぬき
・織部の里もとす
・加子母
・柳津
・パレットピアおおの

＜滋賀県＞
・湖北みずどりステーション
・近江母の郷
・伊吹の里
・浅井三姉妹の郷

岐阜県内を走行中、前方に見える伊吹山の手前にどっしりとした山が見えました。
調べてみるとそれは池田山で、伊吹山地に属する山であることがわかりました。
そして、山頂直下まで車で登れるようなので、せっかくなら登ってみようと思い、寄っていくことにしました。

結構長い山道を走ること20分、山頂直下にある駐車場に到着。
準備をしていると指導員の方が来て、「ここに停めて登るなら、入山料200円を払ってね。払わないで登った場合、500円の駐車料金を請求するよ」と言われました。
まあ、これだけ楽をさせてもらえるなら200円など安いものです。
喜んでお支払いしました。

緩やかな登山道を1.5kmほど歩くとすぐに山頂でした。
山頂は森の中にぽっかりと開けた場所といった感じでお世辞にも景色が良いとは言えませんでしたが、そこはドローンを飛ばしてカバーしました。

下山後は池田温泉でさっぱりとし（二日ぶりのお風呂だったので、めちゃ気持ちが良かったです）、帰途に就きました。

高速に乗る前に琵琶湖沿いにある「湖岸緑地 さいかち浜」に寄って、夕陽を見ながらまったりとした時間を過ごしました。
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この日はいろんな場所に行くことができてすごく楽しかったです。
池田山に登ったのはたまたまですけどw